歯の型取りの最中に椅子を動かしたら、型に誤差が発生しないか
相談者:
ごーんさん (38歳:男性)
投稿日時:2017-04-30 17:13:09
回答1
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2017-04-30 18:42:24
ご相談ありがとうございます。
>型取りの最中に椅子を動かしたら、型に誤差が発生しそうな感じがするのですが、
そのとおりです。
>このような型取りの仕方でも問題ないのでしょうか?
どちらかに定めたほうが良いとは思います。
>型取りの最中に椅子を動かしたら、型に誤差が発生しそうな感じがするのですが、
そのとおりです。
>このような型取りの仕方でも問題ないのでしょうか?
どちらかに定めたほうが良いとは思います。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-04-30 19:14:35
ピンクの型取りということですから、元々大まかな型の精度しか期待していないものだと思います。
チェアーを倒した状態で視認しつつ型を押し当て、チェアーを起こした状態で型の硬化を待っているのだと思います。
型剤は硬化するまでの間流動性がありますから、寝たままだと後方(咽頭)に流れて窒息させる可能性があるからでしょう。
流動性のある間は姿勢を変えても片側の概形印象程度ではまず問題にならないでしょう。
ご心配されずともよいと思います。
精密印象の場合は型が上手く取れていないという結果として現れる場合があります。
その場合散りなおしされると思います。
印象は用途により求められる精度が異なりますので、患者さん側が心配される必要はないような気がします。
チェアーを倒した状態で視認しつつ型を押し当て、チェアーを起こした状態で型の硬化を待っているのだと思います。
型剤は硬化するまでの間流動性がありますから、寝たままだと後方(咽頭)に流れて窒息させる可能性があるからでしょう。
流動性のある間は姿勢を変えても片側の概形印象程度ではまず問題にならないでしょう。
ご心配されずともよいと思います。
精密印象の場合は型が上手く取れていないという結果として現れる場合があります。
その場合散りなおしされると思います。
印象は用途により求められる精度が異なりますので、患者さん側が心配される必要はないような気がします。
回答3
回答4
回答日時:2017-05-02 18:25:07
型取りをするさいには、患者さんが寝ている状態(チェアを倒している状態)の方が、個人的に取りやすいと思います。
(取る目的によっては異なると思いますが)
ただ、型取りの材料がのどの奥に流れていくとむせたり、嘔吐反射が起きた際の対処などのために、チェアを起こしてとる歯科医師もいます。
また、顎の位置の再現性の観点で、起こして作業する場合もあるでしょう。
そのため、口腔内に入れる時は倒して、固まるのを待つ間は起こして、口腔内から外す時はまた倒す、という場合もあると思います。
(取る目的によっては異なると思いますが)
ただ、型取りの材料がのどの奥に流れていくとむせたり、嘔吐反射が起きた際の対処などのために、チェアを起こしてとる歯科医師もいます。
また、顎の位置の再現性の観点で、起こして作業する場合もあるでしょう。
そのため、口腔内に入れる時は倒して、固まるのを待つ間は起こして、口腔内から外す時はまた倒す、という場合もあると思います。
タイトル | 歯の型取りの最中に椅子を動かしたら、型に誤差が発生しないか |
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質問者 | ごーんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 38歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 補綴関連 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。