再根管治療後にチタンポストを勧められた(アメリカ)

相談者: ryo3424さん (30歳:男性)
投稿日時:2017-05-03 16:20:26
以前、左上6番の抜髄後、半年弱に渡る違和感、痛みについて質問させていただいたものです。
お世話になっております。


Endodontistにかかったところ、レントゲンに写る根尖部の黒い影から、感染根管と診断され再根管治療を行っております。

4/10に根管内清掃&薬詰めを行い、5/17に根充に来るように言われました。
治療から三週間経ちますが、歯が浮いたような違和感&多少の腫れが残るものの、痛みは取れ、大分良くなってきた気がします。
(感染根管は症状の消失に時間が掛かるようですね。。。)



今回は再治療で歯が薄くなっているため、チタンポストを立てると言われました。
これについて色々調べたのですが、日本では保険内では腐食しうる金属、保険外ではファイバーコアポストが基本のようで、チタンポストに関する情報は見つかりませんでした。

チタンは金属のため破折の可能性が高まるのでは?と思いますし、ポストの代金が$365となかなか高額なため、ファイバーコアに対するメリットデメリットを把握しておきたいと思い質問させていただきました。


宜しくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-05-03 23:15:54
日本ではごく一部の先生しか使われていませんが、海外ではチタンコアはかなり使われているようです。
(日本のように保険で材料が決められているわけではないので、金属の場合は大体ゴールドかチタンになるようです)


材料学的に考えると、ファイバーコアが可能であればそれが一番だと個人的には思いますが、材料よりも歯の状態や歯科医師の知識・テクニックの方がはるかに重要ですので、今おかかりの先生に治療をお任せするのであれば、その先生がお勧めされている材料にされるのがベストかと思います。

どうしてもファイバーコアが良いというのであれば、ファイバーコアが得意な先生を探して転院するという選択肢もありますが、個人的にはそこまでしてファイバーコアにこだわる必要はないかと思います。




タイトル 再根管治療後にチタンポストを勧められた(アメリカ)
質問者 ryo3424さん
地域 非公開
年齢 30歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ メタルコア(金属の土台)
ファイバーコア(プラスチックとファイバーの芯の土台)
アメリカ(米国)
お勧めの土台(コア)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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