何もなかった歯が3ヶ月程で抜歯というほど悪化することはあるか
相談者:
tomopiさん (28歳:女性)
投稿日時:2017-06-08 07:54:09
初めて投稿させていただきます。
1年前頃、左下の6番を治療しました。
過去に治療歴がある歯で、詰め物の下が大きなむし歯になっていたようです。
その時はむし歯の部分を削り、詰め物をして、終わりになりました。
かなり神経近くまで削ったので、痛みが出たら神経をとります。
様子を見てくださいとのことでした。
その後は体調が悪かったりすると、なんとなく気になる感じがありましたが、薬を飲むほどではなかったため、気にせず過ごしてきました。
今年に入って、2月末ごろ、眠れないほどの痛みがあったので、3月頭に受診しました。
痛みがあったことを伝え、いろいろ検査をし、レントゲンもとりました。
その時は、レントゲンに影もないし、痛みが1日だけなら、食べ物のカスが挟まって痛んだのかもしれないから、様子を見ましょうと言われ、帰されました。
4月になり、転職でバタバタして、疲れが出てきた6月、6番の下の歯茎がいきなりぷっくり腫れてきました。
これはただ事ではないと思い、職場近くの歯科を受診しました。
(歯内療法専門の先生です)
事情を説明し、レントゲンを撮ってびっくり。6番の根元に黒いかげがありました。
先生によると、普通なら抜歯って言われるほどの病変です。と。
先生は、まだ若いのでなるべく歯を残せるよう頑張ってみます。
ただ、上手くいくかどうかはわからない。
とおっしゃっていました。
ショックでした。
つい最近、診察してもらったばかりなのに、、、。
そこで質問なのですが、
@何もなかった歯が3ヶ月ほどで抜歯しなきゃいけないほど、悪くなることはあるのですか?
A本格的な治療は次回からなのですが、仕事の都合で予約が2週間後になっています。
2週間でますます悪化してしまうことはありますか?
治療はできるだけ早い方がいいのでしょうか?
日々のケアも頑張って、歯医者にも定期的に通って、クリーニングや検査を受けていたのに、なんでこんなことになるのでしょう。
歯医者さんが信じられなくなりそうです。
辛いです。
回答よろしくお願いいたします。
1年前頃、左下の6番を治療しました。
過去に治療歴がある歯で、詰め物の下が大きなむし歯になっていたようです。
その時はむし歯の部分を削り、詰め物をして、終わりになりました。
かなり神経近くまで削ったので、痛みが出たら神経をとります。
様子を見てくださいとのことでした。
その後は体調が悪かったりすると、なんとなく気になる感じがありましたが、薬を飲むほどではなかったため、気にせず過ごしてきました。
今年に入って、2月末ごろ、眠れないほどの痛みがあったので、3月頭に受診しました。
痛みがあったことを伝え、いろいろ検査をし、レントゲンもとりました。
その時は、レントゲンに影もないし、痛みが1日だけなら、食べ物のカスが挟まって痛んだのかもしれないから、様子を見ましょうと言われ、帰されました。
4月になり、転職でバタバタして、疲れが出てきた6月、6番の下の歯茎がいきなりぷっくり腫れてきました。
これはただ事ではないと思い、職場近くの歯科を受診しました。
(歯内療法専門の先生です)
事情を説明し、レントゲンを撮ってびっくり。6番の根元に黒いかげがありました。
先生によると、普通なら抜歯って言われるほどの病変です。と。
先生は、まだ若いのでなるべく歯を残せるよう頑張ってみます。
ただ、上手くいくかどうかはわからない。
とおっしゃっていました。
ショックでした。
つい最近、診察してもらったばかりなのに、、、。
そこで質問なのですが、
@何もなかった歯が3ヶ月ほどで抜歯しなきゃいけないほど、悪くなることはあるのですか?
A本格的な治療は次回からなのですが、仕事の都合で予約が2週間後になっています。
2週間でますます悪化してしまうことはありますか?
治療はできるだけ早い方がいいのでしょうか?
日々のケアも頑張って、歯医者にも定期的に通って、クリーニングや検査を受けていたのに、なんでこんなことになるのでしょう。
歯医者さんが信じられなくなりそうです。
辛いです。
回答よろしくお願いいたします。
回答1
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2017-06-08 08:46:27
ご相談ありがとうございます。
>2週間でますます悪化してしまうことはありますか?
そういう可能性もあります。
>治療はできるだけ早い方がいいのでしょうか?
>日々のケアも頑張って、
歯を大事にしてきたようですから、早めが良いと思います。
特に6番は重要な歯です。
>仕事の都合で
歯も仕事も、どちらも大事に両立できる良い方法があります。
よく相談しましょう。
>歯医者にも定期的に通って、クリーニングや検査を受けていたのに、
これからは、その努力を実らせる方法があります。
正しい知識を増やしましょう。
定期的に通院する予防医療は二つあるからです。
きちんと選択しましょう。
そうすればきっと、希望が湧き、自信もつき、楽しくなるでしょう。
1番目は、子供時代の歯科検診と同じ、虫歯探し作業の延長です。
毎回、虫歯ができたから、すぐ削りましょう、あるいは、まだできていませんね、ついでにお掃除ましょうか?、という病気の早期発見早期治療の予防です。
2番目は、虫歯になった原因を検査・診断してもう虫歯にならない健康な身体にした後で、定期的に健康状態を確認する、早期発見早期予防という健康の予防医療です。
お掃除だけでは予防にならない科学的な根拠を教えてもらえます。
1番目は虫歯になるのを待っているとも言える、削って抜いての作業のくりかえしです。
仮にどんなに高級な種類の検査をしても、悪くなってから、発見する理屈ですから、どんどん悪化するのは避けられません。
不安はいつも付きまとうことがあります。
20世紀までの古い考えとも言えます。
総入れ歯になるリスクもあり得ます。
2番目は、もう虫歯にしない、だからもう削らない・抜かない、という本当の医療です。
ご自身が虫歯になる原因が突き止められているわけですから、その検査だけをくりかえせば、いつも毎回、さらには生涯に渡って、大丈夫、そして、これから当分は大丈夫、という診断が得られて、安心できるはずです。
21世紀型の科学的な考えとも言えます。
ふつう、一生自分の歯が残せます。
目に見えるものよりも、中身を見る目を養いましょう。
きっと良くなります。
>2週間でますます悪化してしまうことはありますか?
そういう可能性もあります。
>治療はできるだけ早い方がいいのでしょうか?
>日々のケアも頑張って、
歯を大事にしてきたようですから、早めが良いと思います。
特に6番は重要な歯です。
>仕事の都合で
歯も仕事も、どちらも大事に両立できる良い方法があります。
よく相談しましょう。
>歯医者にも定期的に通って、クリーニングや検査を受けていたのに、
これからは、その努力を実らせる方法があります。
正しい知識を増やしましょう。
定期的に通院する予防医療は二つあるからです。
きちんと選択しましょう。
そうすればきっと、希望が湧き、自信もつき、楽しくなるでしょう。
1番目は、子供時代の歯科検診と同じ、虫歯探し作業の延長です。
毎回、虫歯ができたから、すぐ削りましょう、あるいは、まだできていませんね、ついでにお掃除ましょうか?、という病気の早期発見早期治療の予防です。
2番目は、虫歯になった原因を検査・診断してもう虫歯にならない健康な身体にした後で、定期的に健康状態を確認する、早期発見早期予防という健康の予防医療です。
お掃除だけでは予防にならない科学的な根拠を教えてもらえます。
1番目は虫歯になるのを待っているとも言える、削って抜いての作業のくりかえしです。
仮にどんなに高級な種類の検査をしても、悪くなってから、発見する理屈ですから、どんどん悪化するのは避けられません。
不安はいつも付きまとうことがあります。
20世紀までの古い考えとも言えます。
総入れ歯になるリスクもあり得ます。
2番目は、もう虫歯にしない、だからもう削らない・抜かない、という本当の医療です。
ご自身が虫歯になる原因が突き止められているわけですから、その検査だけをくりかえせば、いつも毎回、さらには生涯に渡って、大丈夫、そして、これから当分は大丈夫、という診断が得られて、安心できるはずです。
21世紀型の科学的な考えとも言えます。
ふつう、一生自分の歯が残せます。
目に見えるものよりも、中身を見る目を養いましょう。
きっと良くなります。
タイトル | 何もなかった歯が3ヶ月程で抜歯というほど悪化することはあるか |
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質問者 | tomopiさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 28歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯、根の病気で抜けた・抜く予定 その他(診断) 根の病気(根尖病変・根尖病巣) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。