横向きに埋没していた犬歯が前歯の根を吸収し、ぐらつきがある
相談者:
りこぽん7さん (16歳:女性)
投稿日時:2017-06-28 20:24:36
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2017-06-28 20:43:35
手術の内容が分からないので答えにくいのですが、まずは触らないことが大事だと思います。
吸収の具合はCTを撮影するとわかりやすいかもしれないと思います。
一般論としてすぐに抜歯になる事は少ないと思いますのであまり心配し過ぎない方が良いと思いますので。
吸収の具合はCTを撮影するとわかりやすいかもしれないと思います。
一般論としてすぐに抜歯になる事は少ないと思いますのであまり心配し過ぎない方が良いと思いますので。
相談者からの返信
相談者:
りこぽん7さん
返信日時:2017-06-28 21:28:55
回答2
月島矯正歯科(中央区月島)の今村です。
回答日時:2017-07-01 01:38:52
埋伏していた犬歯が濾胞性歯嚢胞を生じていたものと思われます。
そして、この嚢胞が前歯の歯根を吸収してしまったために動揺が生じているのでしょう。
おそらく、歯根は3分の1程度に吸収されているのだろうと思われます。
問題はこれで歯が抜けてしまうかどうかということになるわけです。
矯正治療後に、歯根が短くなってしまっても動揺もない歯もあります。
嚢胞部分に骨ができてきたときに動揺がどれだけおさまるかということになるのだろうと思います。
もっと早い段階であれば、開窓・牽引治療ですべての歯が保存できましたし、今回の抜歯でも同様に開窓・牽引をすれば、少なくとも犬歯だけは保存できました。
そうはいってもいまさら始まりません。
あとは、なんとか前歯が残るように、極力強い力を加えないようにするということぐらいでしょうか。
そして、この嚢胞が前歯の歯根を吸収してしまったために動揺が生じているのでしょう。
おそらく、歯根は3分の1程度に吸収されているのだろうと思われます。
問題はこれで歯が抜けてしまうかどうかということになるわけです。
矯正治療後に、歯根が短くなってしまっても動揺もない歯もあります。
嚢胞部分に骨ができてきたときに動揺がどれだけおさまるかということになるのだろうと思います。
もっと早い段階であれば、開窓・牽引治療ですべての歯が保存できましたし、今回の抜歯でも同様に開窓・牽引をすれば、少なくとも犬歯だけは保存できました。
そうはいってもいまさら始まりません。
あとは、なんとか前歯が残るように、極力強い力を加えないようにするということぐらいでしょうか。
タイトル | 横向きに埋没していた犬歯が前歯の根を吸収し、ぐらつきがある |
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質問者 | りこぽん7さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 16歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯がグラグラする 根の病気・異常その他 歯が骨に埋まっている(埋伏歯) |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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