歯根嚢胞で抜歯をしても治らなく、開窓療法を行っているが良くならない

相談者: けん12さん (22歳:男性)
投稿日時:2017-07-10 10:11:06
6年ほど前に歯茎の異物感があり歯医者にかかったところ右上二番の歯に歯根嚢胞があると診断され,5年間ほど根管治療を続けたが嚢胞はある程度まで縮小するがそれ以上は良くならなく,

歯根端切除を去年の12月に行ったが,歯茎の異物感が改善せず,更に歯根破折となっていたので,その一ヶ月後に抜歯しました.


しかし歯茎の異物感の症状が改善せず今年の6月から開窓療法を行っていますが,現在も症状が改善傾向にありません.

歯茎の異物感に6年間も苦しんでいるためだいぶストレスとなっています,,
切開をし,再掻爬等をした方が良いのでしょうか?


回答の方をよろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-07-10 12:15:46
歯根端切除術の際には同時に歯根嚢胞を全部とることが必要だと個人的には思います。

その後の歯根破折による抜歯は致し方ないかと思います。
歯根嚢胞の開窓療法は歯根嚢胞自体があるときにその縮小を期待して行うものだと思います。


ですから開窓療法ということが多少不自然に感じますし、また開窓してあるところを切開したり掻爬したりすることにも不自然さを感じます。




タイトル 歯根嚢胞で抜歯をしても治らなく、開窓療法を行っているが良くならない
質問者 けん12さん
地域 非公開
年齢 22歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 口腔外科関連
根の病気(根尖病変・根尖病巣)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
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