[写真あり] 歯列矯正の為に抜歯する歯について
相談者：
ホットチョコさん (17歳：女性)
投稿日時：2017-07-24 18:45:26
回答1
相談者からの返信相談者：
ホットチョコさん
返信日時：2017-07-24 19:17:49
御回答ありがとうございます。
少し安心しました。
上の歯と下の歯で違う位置を抜くことはあるのでしょうか？
また、犬歯を抜いた場合どのような弊害が起こるのでしょうか？
もう一枚添付しておきます。
沢山質問してしまい、申し訳ありません。。
画像1
少し安心しました。
上の歯と下の歯で違う位置を抜くことはあるのでしょうか？
また、犬歯を抜いた場合どのような弊害が起こるのでしょうか？
もう一枚添付しておきます。
沢山質問してしまい、申し訳ありません。。
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回答2
回答日時：2017-07-24 19:34:40
写真を見る限りでは、下顎の抜歯部位は第二小臼歯（５番）のようです。
犬歯は３番、第一大臼歯（６歳臼歯）は６番になります。
歯並びや治療の状況によって、上下で別の位置の歯（上は４番、下は５番のように）を抜歯することは珍しくありません。
場合によっては、左右で異なる部位を抜歯することもあります。
犬歯は３番、第一大臼歯（６歳臼歯）は６番になります。
歯並びや治療の状況によって、上下で別の位置の歯（上は４番、下は５番のように）を抜歯することは珍しくありません。
場合によっては、左右で異なる部位を抜歯することもあります。
回答3月島矯正歯科(中央区月島)の今村です。
回答日時：2017-07-26 16:22:44
＞上の歯と下の歯で違う位置を抜くことはあるのでしょうか
これはよくあることです。
下顎の臼歯は上顎の臼歯ほど前方に移動しません。
上下のかみあわせを作るうえで、動きにくい側の歯は後ろのほうを抜く方が有利ということになるわけです。
この場合、親知らずの萌出スペースができますので、私は倒れている親知らずを起こすようにしております。
時間は若干余計にかかるのですが、使える歯は極力残した方がいいという考え方です。
＞犬歯を抜いた場合
犬歯は歯根が長く、最も残りやすい歯と考えられております。
その歯をわざわざ抜くということは、普通は考えません。
また、お口を見ていただければ分かると思いますが、犬歯までの歯はそれぞれ特徴のある歯です。
第一小臼歯は犬歯に若干似ていますが、やはり犬歯とは違うということは一目瞭然でしょう。
また、側方のガイドが小臼歯ではとりにくいということも機能的な要素として挙げられます。
これはよくあることです。
下顎の臼歯は上顎の臼歯ほど前方に移動しません。
上下のかみあわせを作るうえで、動きにくい側の歯は後ろのほうを抜く方が有利ということになるわけです。
この場合、親知らずの萌出スペースができますので、私は倒れている親知らずを起こすようにしております。
時間は若干余計にかかるのですが、使える歯は極力残した方がいいという考え方です。
＞犬歯を抜いた場合
犬歯は歯根が長く、最も残りやすい歯と考えられております。
その歯をわざわざ抜くということは、普通は考えません。
また、お口を見ていただければ分かると思いますが、犬歯までの歯はそれぞれ特徴のある歯です。
第一小臼歯は犬歯に若干似ていますが、やはり犬歯とは違うということは一目瞭然でしょう。
また、側方のガイドが小臼歯ではとりにくいということも機能的な要素として挙げられます。
相談者からの返信相談者：
ホットチョコさん
返信日時：2017-07-31 15:34:00
御回答ありがとうございます。
お医者様にお聞きできて安心できました！
今日また1本抜くので頑張りたいと思います。
ありがとうございましま。
お医者様にお聞きできて安心できました！
今日また1本抜くので頑張りたいと思います。
ありがとうございましま。
| タイトル | [写真あり] 歯列矯正の為に抜歯する歯について |
|---|---|
| 質問者 | ホットチョコさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 17歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
矯正で抜いた・抜く予定 歯列矯正の治療法 その他(写真あり) |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
