鼻口蓋管嚢胞の治療について
相談者:
sobeさん (38歳:女性)
投稿日時:2017-08-12 13:44:53
鼻口蓋管嚢胞と診断されました。
かなり大きいらしく、鼻の骨を圧排して鼻と繋がってしまっているとのことです。
全身麻酔の処置になるが、鼻と繋がっており、骨が開いてしまっているのため、まずは骨を作り、膿の袋を小さくする処置が必要とのことでした。
(歯茎を切ってチューブを置いて、圧を逃がし、生理食塩水で洗浄)
この治療には時間がかかるといわれました。
過去の投稿を検索したところ、10歳のお子さんも同じ症状で相談がありましたが、回答に、年齢的にその処置をとったのではと書かれてました。
成人でも同じ治療法が一般的なのでしょうか。
長期にわたって毎月麻酔を伴う治療をし、最終的には全身麻酔の手術で全摘出なのであれば、一度の手術で取ってもらったほうが体力的に楽なのではないかと思いご相談です。
次回、チューブを置く処置の詳しい説明の後、その当日に処置が始まるとのことで、詳細が聞けなかったのが、不安で仕方がありません。
他の先生方のご意見をお伺いしたいです。
よろしくお願いいたします。
かなり大きいらしく、鼻の骨を圧排して鼻と繋がってしまっているとのことです。
全身麻酔の処置になるが、鼻と繋がっており、骨が開いてしまっているのため、まずは骨を作り、膿の袋を小さくする処置が必要とのことでした。
(歯茎を切ってチューブを置いて、圧を逃がし、生理食塩水で洗浄)
この治療には時間がかかるといわれました。
過去の投稿を検索したところ、10歳のお子さんも同じ症状で相談がありましたが、回答に、年齢的にその処置をとったのではと書かれてました。
成人でも同じ治療法が一般的なのでしょうか。
長期にわたって毎月麻酔を伴う治療をし、最終的には全身麻酔の手術で全摘出なのであれば、一度の手術で取ってもらったほうが体力的に楽なのではないかと思いご相談です。
次回、チューブを置く処置の詳しい説明の後、その当日に処置が始まるとのことで、詳細が聞けなかったのが、不安で仕方がありません。
他の先生方のご意見をお伺いしたいです。
よろしくお願いいたします。
回答1
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2017-08-19 11:02:41
大きい嚢胞であれば成人であっても別段めずらしい対応ではないと思います。
一度に全摘して、もし口腔と鼻腔が交通してしまうと、大きさにもよりますが、一生そのまんまなんて可能性も十分ありえますので、あせらないほうがよろしいかと。
一度に全摘して、もし口腔と鼻腔が交通してしまうと、大きさにもよりますが、一生そのまんまなんて可能性も十分ありえますので、あせらないほうがよろしいかと。
相談者からの返信
相談者:
sobeさん
返信日時:2017-08-23 18:48:55
森川先生
お忙しい中ご返信いただきありがとうございました。
お忙しい中ご返信いただきありがとうございました。
タイトル | 鼻口蓋管嚢胞の治療について |
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質問者 | sobeさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 38歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
口腔外科関連 根の病気(根尖病変・根尖病巣) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。