オーバーブラッシングによる歯茎後退のブラッシングについて
相談者:
ナナリンさん (43歳:女性)
投稿日時:2017-09-13 08:25:18
オーバーブラッシングによる歯茎後退(前歯)のブラッシングについてご意見をお聞かせください。
三年ぶりに歯医者に行った所、虫歯は無いが、オーバーブラッシングによる歯茎後退があるとの指摘を受けました。
奥歯は、噛み締めの為歯茎下がりが見られるが、歯間ブラシssサイズを使用しておけば大丈夫との診断でした。
ブラッシングの指導を二回受け、三カ月後の定期検診待ちです。
歯茎が心配になり、歯垢の染め出しを行なって磨いていますが、どうしても前歯と歯茎の間の染まった歯垢が取れません。
染まった所を磨くのですが、取れないのです。
八重歯があるので、毛先磨きとタクトブラシ、フロスを使用して、30分ほどかけて磨いています。
歯磨き粉は一切使うのをやめました。
前歯と歯茎の間は、歯茎にある程度あたるようにしないと、ダメなのでしょうか?
100グラムより軽く磨いているのが、ダメなのでしょうか?
歯茎の後退が心配で、優しくして磨いています。
どうしたら良いのか、教えてください。
よろしくお願いします。
三年ぶりに歯医者に行った所、虫歯は無いが、オーバーブラッシングによる歯茎後退があるとの指摘を受けました。
奥歯は、噛み締めの為歯茎下がりが見られるが、歯間ブラシssサイズを使用しておけば大丈夫との診断でした。
ブラッシングの指導を二回受け、三カ月後の定期検診待ちです。
歯茎が心配になり、歯垢の染め出しを行なって磨いていますが、どうしても前歯と歯茎の間の染まった歯垢が取れません。
染まった所を磨くのですが、取れないのです。
八重歯があるので、毛先磨きとタクトブラシ、フロスを使用して、30分ほどかけて磨いています。
歯磨き粉は一切使うのをやめました。
前歯と歯茎の間は、歯茎にある程度あたるようにしないと、ダメなのでしょうか?
100グラムより軽く磨いているのが、ダメなのでしょうか?
歯茎の後退が心配で、優しくして磨いています。
どうしたら良いのか、教えてください。
よろしくお願いします。
[過去のご相談]
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-09-16 12:26:04
こんにちは。
どうして歯垢染色液が上手くとれないのか?について衛生士さんにしっかり指導を受けることが必要なのでしょうね。
歯磨き粉については選択的に使用されるのはまったく構わないと思います。
歯茎のキワで歯根が露出しているならば、そこには別のブラシで補助を入れるということがよいかもしれませんし、ハブラシの選択内容がそのようになっているように思います。
際の歯磨き粉は廉価品ではないよいものを使われるとよいかもしれません。
詳しくは衛生士さんによくご相談ください。
歯茎の後退は骨の裏打ちがないとおきます。
骨のよい位置に歯根がなければ後退は早まるでしょう。
栄養もしっかりとって骨も粘膜も頑丈でなければ脆弱であれば退縮が早まるように感じますが、それも綺麗な歯並びになっておけるかどうかの長いスタンスでの身体つくりからの話になるでしょうから、歯並びが悪ければ力のバランスも悪いので口腔のキャパも狭くなり、悪循環になるのはしょうがないということになることがありそうです。
通常は歯並びをリセットして骨のよい位置に移動することで安定したお口の状態にすることは可能ですが、矯正治療には長期を要しますので色々難しい問題かと思います。
>100グラムより軽く磨いているのが、ダメなのでしょうか?
100gが唇圧で加圧されていないか確認しておくことは必要かもしれませんね。
長時間歯磨きされているならばダラダラと唾液を流しながら歯磨きはしないでしょうから、案外唇圧で加圧されてしまっているかもしれません。
骨や粘膜を健康に維持するためには、もしかしたら抹消の血行をよくするとよいかもしれませんから口腔マッサージを薦める場合があるかもしれません。
以前は、塩で歯ぐき磨きをしてるんですという高齢でも歯や歯茎の保存状態のよいお年寄りを拝見したものです。
最近は歯茎マッサージ剤はアロマ入りのものが出てきていたりしますから、そういう話をきくことが少なくなりましたが健康法の一種として長期症例をみることが時にありました。
学術的な裏打ちはない話になるとは思いますが。
どうして歯垢染色液が上手くとれないのか?について衛生士さんにしっかり指導を受けることが必要なのでしょうね。
歯磨き粉については選択的に使用されるのはまったく構わないと思います。
歯茎のキワで歯根が露出しているならば、そこには別のブラシで補助を入れるということがよいかもしれませんし、ハブラシの選択内容がそのようになっているように思います。
際の歯磨き粉は廉価品ではないよいものを使われるとよいかもしれません。
詳しくは衛生士さんによくご相談ください。
歯茎の後退は骨の裏打ちがないとおきます。
骨のよい位置に歯根がなければ後退は早まるでしょう。
栄養もしっかりとって骨も粘膜も頑丈でなければ脆弱であれば退縮が早まるように感じますが、それも綺麗な歯並びになっておけるかどうかの長いスタンスでの身体つくりからの話になるでしょうから、歯並びが悪ければ力のバランスも悪いので口腔のキャパも狭くなり、悪循環になるのはしょうがないということになることがありそうです。
通常は歯並びをリセットして骨のよい位置に移動することで安定したお口の状態にすることは可能ですが、矯正治療には長期を要しますので色々難しい問題かと思います。
>100グラムより軽く磨いているのが、ダメなのでしょうか?
100gが唇圧で加圧されていないか確認しておくことは必要かもしれませんね。
長時間歯磨きされているならばダラダラと唾液を流しながら歯磨きはしないでしょうから、案外唇圧で加圧されてしまっているかもしれません。
骨や粘膜を健康に維持するためには、もしかしたら抹消の血行をよくするとよいかもしれませんから口腔マッサージを薦める場合があるかもしれません。
以前は、塩で歯ぐき磨きをしてるんですという高齢でも歯や歯茎の保存状態のよいお年寄りを拝見したものです。
最近は歯茎マッサージ剤はアロマ入りのものが出てきていたりしますから、そういう話をきくことが少なくなりましたが健康法の一種として長期症例をみることが時にありました。
学術的な裏打ちはない話になるとは思いますが。
相談者からの返信
相談者:
ナナリンさん
返信日時:2017-09-18 15:51:34
タイトル | オーバーブラッシングによる歯茎後退のブラッシングについて |
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質問者 | ナナリンさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 43歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯磨きに関する疑問 歯茎が下がった(歯肉退縮) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。