5年前から前歯2番を根管治療中です
相談者:
suuuuusanさん (30歳:女性)
投稿日時:2017-09-22 02:23:55
こんにちは。
5年前から前歯2番を歯根嚢胞で治療中です。
総合病院の口腔外科で歯茎を3回切開しており、それぞれ嚢胞摘出か歯根端切除のどちらかをしてあります。(すみませんが詳しくは把握しておりません)
経過観察でしたが妊娠、出産の為、通えていませんでした。
最後の手術から一年半ほど経過し、虫歯治療に行こうと個人歯科に行きました。(総合病院に行く前です)
歯根嚢胞が治っていないと言われ根管治療を3.4回、歯茎を切開して消毒か何かをしています。
歯茎切開した所が塞がらず1ミリ程度開いていて、指で押すと膿が出てきます。
痛みはありません。
ちなみに総合病院の最後の手術では歯茎は塞がっていました。
その病院ではもう抜歯しかないと言われ、拒んだ所、もう一度総合病院に行って下さいとの事でした。
総合病院でレントゲンを見てもらうと、嚢胞は小さくなっている。
このまま経過観察と言われました。
膿が出てくると伝えると食べ物の残りカスではないか?と言われました。
もちろん個人歯科で根管治療を行った事も伝えております。
もし腫れてきたり痛みが出たら、治療すると歯がグラつく可能性があるので抜歯と言われました。
今までその歯は、痛みを全く感じた事がなく、歯茎が腫れた事もありません。
毎回レントゲンで嚢胞や再発が確認されています。
被せものや差し歯も何もしていない歯です。
両方の病院で違う事を言われた為困惑しております。
また妊娠を考えているので、今後治療にも影響が出てくると思うと心配です。
@現在、歯茎から膿が出るのはやはり治っていないのでしょうか?
A治っていない場合、総合病院の最後の手術で治癒に向かっていたが、個人歯科の治療が余計だったのでは?(だんだん小さくなっているのをわからず嚢胞があると判断した)
B痛みや腫れもないのでこのまま経過観察でいいのか?
妊娠出産しても良いのか?
C根管治療専門医の病院で見てもらった方がいいのか?
その際抜歯ではなく治療出来る見込みはあるか?(現在歯茎開いたまま、以前歯根端切除している)
5年前から前歯2番を歯根嚢胞で治療中です。
総合病院の口腔外科で歯茎を3回切開しており、それぞれ嚢胞摘出か歯根端切除のどちらかをしてあります。(すみませんが詳しくは把握しておりません)
経過観察でしたが妊娠、出産の為、通えていませんでした。
最後の手術から一年半ほど経過し、虫歯治療に行こうと個人歯科に行きました。(総合病院に行く前です)
歯根嚢胞が治っていないと言われ根管治療を3.4回、歯茎を切開して消毒か何かをしています。
歯茎切開した所が塞がらず1ミリ程度開いていて、指で押すと膿が出てきます。
痛みはありません。
ちなみに総合病院の最後の手術では歯茎は塞がっていました。
その病院ではもう抜歯しかないと言われ、拒んだ所、もう一度総合病院に行って下さいとの事でした。
総合病院でレントゲンを見てもらうと、嚢胞は小さくなっている。
このまま経過観察と言われました。
膿が出てくると伝えると食べ物の残りカスではないか?と言われました。
もちろん個人歯科で根管治療を行った事も伝えております。
もし腫れてきたり痛みが出たら、治療すると歯がグラつく可能性があるので抜歯と言われました。
今までその歯は、痛みを全く感じた事がなく、歯茎が腫れた事もありません。
毎回レントゲンで嚢胞や再発が確認されています。
被せものや差し歯も何もしていない歯です。
両方の病院で違う事を言われた為困惑しております。
また妊娠を考えているので、今後治療にも影響が出てくると思うと心配です。
@現在、歯茎から膿が出るのはやはり治っていないのでしょうか?
A治っていない場合、総合病院の最後の手術で治癒に向かっていたが、個人歯科の治療が余計だったのでは?(だんだん小さくなっているのをわからず嚢胞があると判断した)
B痛みや腫れもないのでこのまま経過観察でいいのか?
妊娠出産しても良いのか?
C根管治療専門医の病院で見てもらった方がいいのか?
その際抜歯ではなく治療出来る見込みはあるか?(現在歯茎開いたまま、以前歯根端切除している)
回答1
坂寄歯科医院(茨城県取手市藤代)の三木です。
回答日時:2017-09-22 10:09:08
suuuuusanさん、こんにちは。
@現在、歯茎から膿が出るのはやはり治っていないのでしょうか?
そうですね。
膿が出るという事はまだ感染が残っているという事になりますね。
A治っていない場合、総合病院の最後の手術で治癒に向かっていたが、個人歯科の治療が余計だったのでは?(だんだん小さくなっているのをわからず嚢胞があると判断した)
そればっかりは実際に診察した歯科医師にしか分かりませんが・・・
総合病院に行く前の個人歯科医と同じところを受診したのであれば、レントゲンがあるはずなので、だんだん小さくなっているのは分かるはずですよ。
B痛みや腫れもないのでこのまま経過観察でいいのか?妊娠出産しても良いのか?
考え方に寄ります。
使えるだけ使いたいという事であれば、敢えて抜歯する必要もないかと思いますし、
妊娠中に痛みが出た場合、治療にも投薬にも制限が出ますので、それが嫌であればやはり抜歯しておいた方が無難かもしれません。
C根管治療専門医の病院で見てもらった方がいいのか?
その際抜歯ではなく治療出来る見込みはあるか?(現在歯茎開いたまま、以前歯根端切除している)
基本的に歯根端切除は1回しか行えない、最後の手段的なものです。
その為、根管治療専門医に行くのであれば、出来れば歯根端切除前に行っておいた方が良かったのではないかとは思いますが・・・。
一縷の望みを託して、根管治療専門医に一度見てもらうってのもアリかとは思いますが・・・、あまり期待はしない方が良いかと思います。
ご参考程度にして頂ければと思います。
@現在、歯茎から膿が出るのはやはり治っていないのでしょうか?
そうですね。
膿が出るという事はまだ感染が残っているという事になりますね。
A治っていない場合、総合病院の最後の手術で治癒に向かっていたが、個人歯科の治療が余計だったのでは?(だんだん小さくなっているのをわからず嚢胞があると判断した)
そればっかりは実際に診察した歯科医師にしか分かりませんが・・・
総合病院に行く前の個人歯科医と同じところを受診したのであれば、レントゲンがあるはずなので、だんだん小さくなっているのは分かるはずですよ。
B痛みや腫れもないのでこのまま経過観察でいいのか?妊娠出産しても良いのか?
考え方に寄ります。
使えるだけ使いたいという事であれば、敢えて抜歯する必要もないかと思いますし、
妊娠中に痛みが出た場合、治療にも投薬にも制限が出ますので、それが嫌であればやはり抜歯しておいた方が無難かもしれません。
C根管治療専門医の病院で見てもらった方がいいのか?
その際抜歯ではなく治療出来る見込みはあるか?(現在歯茎開いたまま、以前歯根端切除している)
基本的に歯根端切除は1回しか行えない、最後の手段的なものです。
その為、根管治療専門医に行くのであれば、出来れば歯根端切除前に行っておいた方が良かったのではないかとは思いますが・・・。
一縷の望みを託して、根管治療専門医に一度見てもらうってのもアリかとは思いますが・・・、あまり期待はしない方が良いかと思います。
ご参考程度にして頂ければと思います。
相談者からの返信
相談者:
suuuuusanさん
返信日時:2017-09-22 14:35:40
相談者からの返信
相談者:
suuuuusanさん
返信日時:2017-09-24 10:15:11
回答2
坂寄歯科医院(茨城県取手市藤代)の三木です。
回答日時:2017-09-25 08:55:01
>歯茎の切開した穴は自然に塞がってはいかないのでしようか?
>それとも感染しているから塞がらないのですか?
仰られる通り、感染が残っている為に、塞がらないのではないかと思われます。
通常であれば、遅くとも2週間以内には穴は塞がって来るかと思います。
>その部分の歯茎に腫れはないのですが、うっすら赤みがあります。
>これは感染のせいなのでしょうか?
>治療や感染のせいで歯周病はあり得ますか?
これは実際に拝見して診なければ分かりません・・・。
歯周病の可能性もありますし、感染を起こしてしまっている可能性もあります。
>穴が開いていると余計に悪化していくのですか?
そういったことは特にないかと思いますよ。
ただ、あまり長引くと良くはないと思いますが・・・。
>それとも感染しているから塞がらないのですか?
仰られる通り、感染が残っている為に、塞がらないのではないかと思われます。
通常であれば、遅くとも2週間以内には穴は塞がって来るかと思います。
>その部分の歯茎に腫れはないのですが、うっすら赤みがあります。
>これは感染のせいなのでしょうか?
>治療や感染のせいで歯周病はあり得ますか?
これは実際に拝見して診なければ分かりません・・・。
歯周病の可能性もありますし、感染を起こしてしまっている可能性もあります。
>穴が開いていると余計に悪化していくのですか?
そういったことは特にないかと思いますよ。
ただ、あまり長引くと良くはないと思いますが・・・。
タイトル | 5年前から前歯2番を根管治療中です |
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質問者 | suuuuusanさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 30歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療に関するトラブル 歯根端切除術 根の病気(根尖病変・根尖病巣) 歯茎の婁孔(ろうこう・フィステル) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。