[写真あり] 歯と歯茎の境目をブラッシングする際の適正圧力
相談者:
yamada1さん (40歳:男性)
投稿日時:2017-09-19 00:42:14
いつもこちらの質問でお世話になってます。
前回の質問で回答が付かなかった為、再度、質問させて頂きます。
切実に困っております。
何卒お力添え宜しくお願いします。
長年服用していた不安薬を減量したところ、歯磨き時のブラシング圧力が強すぎ、あるいはブラシングの細かさが足りずに、ここ3年ちょっとで歯茎が2.8mm(大目に見て2mm)後退してしまいました。
何度歯科大学病院に行っても
「・歯と歯茎の境目の深さは4mm以下だし、歯周病でない。ブラシングの圧力が強すぎる、あるいは・歯ブラシを大きく動かしてしまって細かく動かす事が出来ていないだけ」
と言われてます。
ありとあらゆる歯ブラシ(約20本)を購入し、最近はtepe製歯ブラシ(special care)を使ってます。
歯と歯茎の間の部分を磨く際、歯茎が後退しなくて済む圧力は何グラム以下でしょうか?(何グラム位が適切でしょうか?)
私は、今までは150〜200gが適切と思ってましたが、柔らかい歯ブラシなら100g以下にしないと歯茎後退の可能性があると言う歯科医が居る事を知り、自信がなくなっています。
今使用しているtepe製歯ブラシは、超柔らかなので、「少なくとも歯と歯茎の境目を磨く際は100g位が適正かな」と思ったりもしています。
宜しくお願い致します。
画像1 画像2
前回の質問で回答が付かなかった為、再度、質問させて頂きます。
切実に困っております。
何卒お力添え宜しくお願いします。
長年服用していた不安薬を減量したところ、歯磨き時のブラシング圧力が強すぎ、あるいはブラシングの細かさが足りずに、ここ3年ちょっとで歯茎が2.8mm(大目に見て2mm)後退してしまいました。
何度歯科大学病院に行っても
「・歯と歯茎の境目の深さは4mm以下だし、歯周病でない。ブラシングの圧力が強すぎる、あるいは・歯ブラシを大きく動かしてしまって細かく動かす事が出来ていないだけ」
と言われてます。
ありとあらゆる歯ブラシ(約20本)を購入し、最近はtepe製歯ブラシ(special care)を使ってます。
歯と歯茎の間の部分を磨く際、歯茎が後退しなくて済む圧力は何グラム以下でしょうか?(何グラム位が適切でしょうか?)
私は、今までは150〜200gが適切と思ってましたが、柔らかい歯ブラシなら100g以下にしないと歯茎後退の可能性があると言う歯科医が居る事を知り、自信がなくなっています。
今使用しているtepe製歯ブラシは、超柔らかなので、「少なくとも歯と歯茎の境目を磨く際は100g位が適正かな」と思ったりもしています。
宜しくお願い致します。
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[過去のご相談]
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2017-09-19 09:49:58
そうですね…
正直言って「適正圧何g」と言われても、はかりの上で測ることはできるかもしれませんが、実際の口腔内では変わってきますから何とも言えませんね…。
一つの目安としては「目で見て毛先が広がらない程度」かつ「プラークが除去できている事」でしょうか。
また、歯ブラシの毛先が「1か月では広がらない」「ナイロンのコシがなくならない」程度、と言う事になるでしょうか。
それと、歯ブラシを動かすときのスピードも関係してきますよね。
「早すぎず、遅すぎず」「シャカシャカと軽く音を立てる程度」でしょうか。
(文章だけでは伝わらないかもしれませんね)
やはり、プロの歯科衛生士さんから染め出しをしたりして指導してもらうのが一番だと思いますよ。
当院では歯ブラシの動きを録画し、ご自身でも確認してもらうようにしています。
参考まで。
正直言って「適正圧何g」と言われても、はかりの上で測ることはできるかもしれませんが、実際の口腔内では変わってきますから何とも言えませんね…。
一つの目安としては「目で見て毛先が広がらない程度」かつ「プラークが除去できている事」でしょうか。
また、歯ブラシの毛先が「1か月では広がらない」「ナイロンのコシがなくならない」程度、と言う事になるでしょうか。
それと、歯ブラシを動かすときのスピードも関係してきますよね。
「早すぎず、遅すぎず」「シャカシャカと軽く音を立てる程度」でしょうか。
(文章だけでは伝わらないかもしれませんね)
やはり、プロの歯科衛生士さんから染め出しをしたりして指導してもらうのが一番だと思いますよ。
当院では歯ブラシの動きを録画し、ご自身でも確認してもらうようにしています。
参考まで。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-09-19 10:51:36
こんにちは。
はかりの上で圧を計測しつつ体感してもらうのは認知法ですが、実際お口でどうなっているのかはまったく別物でしょう。
お口にキャパがなく狭い方の場合、口唇圧や頬圧が掛かって加圧されるでしょうし、(唾液をダラダラ垂れ流しながら磨かないでしょうから)水平の断面のハブラシ使って複雑な局面で引っ込んでいるところまでしっかり磨いてねというのが歯磨きになりますから、出ているところは圧が掛かりやすいでしょう。
ですから実際の圧の掛かり方は、はかりでは計測不能ですが、体感としてこの程度ですよということを体験してもらうための目安として、一応出されているだけだということはお分かりですよね?
ですからあまり数字には深い意味はないと思います。
>歯と歯茎の境目の深さは4mm以下だし、歯周病でない。
歯周ポケット4mmであればギリギリという感じでしょう。
それより深くなると酸素がなくても活動するようなよくないタイプの細菌の勢力が強くなる可能性が高くなるかもしれません。
2mm〜3mmの歯周ポケットが望ましいですが、そこに意味がない場合もあります。
それが歯磨き法によってコントロール可能になるということでしょう。
定期的に歯科に通院され、歯周ポケット内が破壊的な状態に陥ってきていないかを歯周検査で確認してもらい、歯磨きが上手く出来ているかを評価してもらうとよいでしょう。
1本の歯磨きで何でもおこなおうと考えないで細かいところは補助ブラシやデンタルフロスを効果的に使用されたほうが、歯茎にとっても歯にとってもよいのではないでしょうか?
また時にプロに任せて汚れが溜まって歯面が汚染されてきている部位は、クリーニングしてピカピカに磨いてもらい細菌の足場を作らないようにご自身でもメンテナンスしやすいように整えておいてもらうとよいでしょう。
それがPMTCやスケーリングということになります。
TEPEはハブラシの毛先が密で軟らかめですが、それで全部綺麗にしようと思えば少しヘッドが大きすぎる人もいるかもしれませんね。
そのあたりは使用してもらって再評価が必要でしょう。
>ありとあらゆる歯ブラシ(約20本)を購入し
かなり投資され頑張られましたね。
歯面にこびりつくバイオフィルムは台所の細かい部分のヌルヌルやお風呂場の隅にこびりつくヌルヌルと同じイメージで考えればよいと思います。
今までの生活体験から細かいところは細かいブラシでブラシの毛先を直角に当てて細かく振動させたほうが汚れ落ちがよいということは体験されていますよね?
面が平らに近い部位は大きなブラシでも大丈夫で効率がよい。
しかし細かく入り組んだところは無理。
それでお風呂汚れは強力な薬剤で一掃することができますが、お口の中は生体ですから、強力な薬剤は使用できませんから汚れをこびりつかさないように、マメに掃除をするのが効率がよいということになります。
また細かい部位はそれに適した別のブラシでというのが効率もよいし、磨き残しが少ないということになります。
ただ、ご自身で掃除をしているだけではどうしても磨きのこしが出来ますから、それは歯科衛生士さんに磨いてもらうとよいでしょう。
はかりの上で圧を計測しつつ体感してもらうのは認知法ですが、実際お口でどうなっているのかはまったく別物でしょう。
お口にキャパがなく狭い方の場合、口唇圧や頬圧が掛かって加圧されるでしょうし、(唾液をダラダラ垂れ流しながら磨かないでしょうから)水平の断面のハブラシ使って複雑な局面で引っ込んでいるところまでしっかり磨いてねというのが歯磨きになりますから、出ているところは圧が掛かりやすいでしょう。
ですから実際の圧の掛かり方は、はかりでは計測不能ですが、体感としてこの程度ですよということを体験してもらうための目安として、一応出されているだけだということはお分かりですよね?
ですからあまり数字には深い意味はないと思います。
>歯と歯茎の境目の深さは4mm以下だし、歯周病でない。
歯周ポケット4mmであればギリギリという感じでしょう。
それより深くなると酸素がなくても活動するようなよくないタイプの細菌の勢力が強くなる可能性が高くなるかもしれません。
2mm〜3mmの歯周ポケットが望ましいですが、そこに意味がない場合もあります。
それが歯磨き法によってコントロール可能になるということでしょう。
定期的に歯科に通院され、歯周ポケット内が破壊的な状態に陥ってきていないかを歯周検査で確認してもらい、歯磨きが上手く出来ているかを評価してもらうとよいでしょう。
1本の歯磨きで何でもおこなおうと考えないで細かいところは補助ブラシやデンタルフロスを効果的に使用されたほうが、歯茎にとっても歯にとってもよいのではないでしょうか?
また時にプロに任せて汚れが溜まって歯面が汚染されてきている部位は、クリーニングしてピカピカに磨いてもらい細菌の足場を作らないようにご自身でもメンテナンスしやすいように整えておいてもらうとよいでしょう。
それがPMTCやスケーリングということになります。
TEPEはハブラシの毛先が密で軟らかめですが、それで全部綺麗にしようと思えば少しヘッドが大きすぎる人もいるかもしれませんね。
そのあたりは使用してもらって再評価が必要でしょう。
>ありとあらゆる歯ブラシ(約20本)を購入し
かなり投資され頑張られましたね。
歯面にこびりつくバイオフィルムは台所の細かい部分のヌルヌルやお風呂場の隅にこびりつくヌルヌルと同じイメージで考えればよいと思います。
今までの生活体験から細かいところは細かいブラシでブラシの毛先を直角に当てて細かく振動させたほうが汚れ落ちがよいということは体験されていますよね?
面が平らに近い部位は大きなブラシでも大丈夫で効率がよい。
しかし細かく入り組んだところは無理。
それでお風呂汚れは強力な薬剤で一掃することができますが、お口の中は生体ですから、強力な薬剤は使用できませんから汚れをこびりつかさないように、マメに掃除をするのが効率がよいということになります。
また細かい部位はそれに適した別のブラシでというのが効率もよいし、磨き残しが少ないということになります。
ただ、ご自身で掃除をしているだけではどうしても磨きのこしが出来ますから、それは歯科衛生士さんに磨いてもらうとよいでしょう。
相談者からの返信
相談者:
yamada1さん
返信日時:2017-09-21 19:52:16
回答3
回答日時:2017-09-22 03:23:26
退縮している感じもありますけど、磨き残って炎症を起こしている感じもありますね。
磨き過ぎの害も気になるでしょうが磨き足りない害もあるので、一般的には磨き過ぎの害の方がマシだと思いますけどね。
当院では、歯ブラシはバス法の逆向きで指導しています。
(バス法の様に歯周ポケットに毛先を向けず、逆の歯冠側に毛先を傾けます)
そうするといくら力を入れても歯肉に対して破壊的な力がかかりませんので、ぎゅっと押し込んで、歯間部にまで毛先を突っ込み、フロスや歯間ブラシに頼らなくてもある程度は歯間部の清掃も行えます。
歯ブラシの当て方は色々ありますが、どれが優れているという方法もありませんし、当院の場合はずっとこれで指導していますが問題はないですね。
(海外の長期の論文はバス法が多い気がしますが、だからと言って大きく歯肉退縮したという結果も見ません。
ただし欧米人と較べると解剖学的に、日本人の特に女性は歯肉が元々薄く、オーバーブラッシングで退縮は起きやすいという話はあります)
ただやはり専門家の指導と、定期的なチェックは必要だと思いますので、ご自身に合った方法やケアグッズについて指導を受けることをお勧めします。
磨き過ぎの害も気になるでしょうが磨き足りない害もあるので、一般的には磨き過ぎの害の方がマシだと思いますけどね。
当院では、歯ブラシはバス法の逆向きで指導しています。
(バス法の様に歯周ポケットに毛先を向けず、逆の歯冠側に毛先を傾けます)
そうするといくら力を入れても歯肉に対して破壊的な力がかかりませんので、ぎゅっと押し込んで、歯間部にまで毛先を突っ込み、フロスや歯間ブラシに頼らなくてもある程度は歯間部の清掃も行えます。
歯ブラシの当て方は色々ありますが、どれが優れているという方法もありませんし、当院の場合はずっとこれで指導していますが問題はないですね。
(海外の長期の論文はバス法が多い気がしますが、だからと言って大きく歯肉退縮したという結果も見ません。
ただし欧米人と較べると解剖学的に、日本人の特に女性は歯肉が元々薄く、オーバーブラッシングで退縮は起きやすいという話はあります)
ただやはり専門家の指導と、定期的なチェックは必要だと思いますので、ご自身に合った方法やケアグッズについて指導を受けることをお勧めします。
相談者からの返信
相談者:
yamada1さん
返信日時:2017-09-22 03:36:44
相談者からの返信
相談者からの返信
相談者からの返信
相談者からの返信
回答4
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-09-23 16:59:10
こんにちは。
歯軸傾斜が歯茎が退縮しやすい方向になっていると思います。
上手く磨く練習が必要でしょうね。
そうやって口唇を排除されていればよく見えますが、実際に歯磨きするときは口をすぼめてると思います。
色素沈着もあるので喫煙習慣や副流煙をすう機会が多いといったことはないでしょうか?
血行不良になりがちですから歯茎にとってマイナスですね。
歯軸傾斜が歯茎が退縮しやすい方向になっていると思います。
上手く磨く練習が必要でしょうね。
そうやって口唇を排除されていればよく見えますが、実際に歯磨きするときは口をすぼめてると思います。
色素沈着もあるので喫煙習慣や副流煙をすう機会が多いといったことはないでしょうか?
血行不良になりがちですから歯茎にとってマイナスですね。
相談者からの返信
相談者:
yamada1さん
返信日時:2017-09-23 19:05:28
ふなちゃん先生、いつも有難うございます。
>>色素沈着もあるので喫煙習慣や副流煙をすう機会が多いといったことはないでしょうか?
いつも健康第一に考えてるので、今まで一度もたばこや副流煙をすうといった事はした事ありません。
>>そうやって口唇を排除されていればよく見えますが、実際に歯磨きするときは口をすぼめてると思います。
顎関節音は治療の対象外と分かっているにも関わらず、25年に渡って顎関節音と耳鳴り音への不安感が全く軽減しないので、昨夜は以下の方法で歯磨きをしました。
大きく口を開いて、洗面台前の鏡にブラッシングする自分の歯の箇所が見えるよう、片手で唇を抑えながら利き手(右手)で磨く。
まずは、左写真の歯間ブラシで歯と歯茎の境目付近を軽く擦ってから、右写真の普通歯ブラシで歯と歯茎の境目にかからない部分を擦る。
本当は普通歯ブラシは写真よりも小さいサイズのほうが良い事は良く分かっていますが、(元々不器用という事もあり)細かい作業はイライラしてどうしようもなくなってしまうので、写真サイズの普通歯ブラシにとどめました。
このような歯磨き法は、誰も推奨するはずもない独特なやり方ですが、このやり方で良いのでしょうか?
画像1 画像2
>>色素沈着もあるので喫煙習慣や副流煙をすう機会が多いといったことはないでしょうか?
いつも健康第一に考えてるので、今まで一度もたばこや副流煙をすうといった事はした事ありません。
>>そうやって口唇を排除されていればよく見えますが、実際に歯磨きするときは口をすぼめてると思います。
顎関節音は治療の対象外と分かっているにも関わらず、25年に渡って顎関節音と耳鳴り音への不安感が全く軽減しないので、昨夜は以下の方法で歯磨きをしました。
大きく口を開いて、洗面台前の鏡にブラッシングする自分の歯の箇所が見えるよう、片手で唇を抑えながら利き手(右手)で磨く。
まずは、左写真の歯間ブラシで歯と歯茎の境目付近を軽く擦ってから、右写真の普通歯ブラシで歯と歯茎の境目にかからない部分を擦る。
本当は普通歯ブラシは写真よりも小さいサイズのほうが良い事は良く分かっていますが、(元々不器用という事もあり)細かい作業はイライラしてどうしようもなくなってしまうので、写真サイズの普通歯ブラシにとどめました。
このような歯磨き法は、誰も推奨するはずもない独特なやり方ですが、このやり方で良いのでしょうか?
画像1 画像2
回答5
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-09-23 19:31:57
なんともいえません。
歯磨きがもっと楽になればよいですよね。
画像1は歯間ブラシとは言わずワンタフトというと思います。
ポイントでブラシを当てることが可能なので細かいところの(角度のあるところの)汚れ落としに向いているとされています。
画像2は3列歯ブラシでしょうか?
エナメル質が十分の厚みがあるところはゴシゴシ磨いても問題ないでしょうし、研磨剤が入っていても問題になることはないでしょう。
後はフロスですね。
隣接面はフロスが効果的です。
下部孤形空隙が開いてくればsssや4sの歯間ブラシを利用するとすっきり掃除が出来るでしょう。
無駄に大きめですれば歯間乳頭を退縮させてしまい孤形空隙が拡大してしまうでしょう。
象牙質やセメント質などの軟らかい歯質が露出している部位は研磨剤がないもののほうがよいでしょう。
ウ蝕予防の面からフッ素は十分入っていたほうがよいでしょう。
顎関節音や耳鳴りは歯軸が傾斜してきていると出やすいように思います。
歯の自由度が少なくなりガチガチになっていると歯軸が悪化します。
そして頬側の歯根が露出しやすくなります。
反対に口蓋側の歯周ポケットが深くなりやすくなります。
姿勢やかみ合わせ周囲の筋の緊張、頚部の伸びが悪くなっていたりスマイル時に口唇が上がりにくくなっていると神経質になるでしょう。
ガチガチも時には必要ですがゆるゆるも必要です。
手の動きが悪いとガチガチになり歯へのあたりも強くなるでしょうから、細かい手の動きを意識して練習されるのは歯磨きが毎日の習慣ですからよい練習の場になっているということになるでしょう。
細かい動きが苦手な方は音波ブラシが効果的で時間短縮につながることもあります。
ただザット磨くのは得意ですが普通サイズのハブラシは細かいところを磨くには適していませんから、ワンタフトやフロスが必要というのは変わらないでしょう。
楔状欠損になっているようならば早めにCR充填を上手く接着させてやってもらうほうがよい場合もあります。
歯の保護をしてくれるでしょう。
食事内容もバランスよくされたらよいでしょう。
おうちで持続可能な歯磨き法で毎日練習され歯科医院で再評価してもらうとよいでしょう。
歯磨きがもっと楽になればよいですよね。
画像1は歯間ブラシとは言わずワンタフトというと思います。
ポイントでブラシを当てることが可能なので細かいところの(角度のあるところの)汚れ落としに向いているとされています。
画像2は3列歯ブラシでしょうか?
エナメル質が十分の厚みがあるところはゴシゴシ磨いても問題ないでしょうし、研磨剤が入っていても問題になることはないでしょう。
後はフロスですね。
隣接面はフロスが効果的です。
下部孤形空隙が開いてくればsssや4sの歯間ブラシを利用するとすっきり掃除が出来るでしょう。
無駄に大きめですれば歯間乳頭を退縮させてしまい孤形空隙が拡大してしまうでしょう。
象牙質やセメント質などの軟らかい歯質が露出している部位は研磨剤がないもののほうがよいでしょう。
ウ蝕予防の面からフッ素は十分入っていたほうがよいでしょう。
顎関節音や耳鳴りは歯軸が傾斜してきていると出やすいように思います。
歯の自由度が少なくなりガチガチになっていると歯軸が悪化します。
そして頬側の歯根が露出しやすくなります。
反対に口蓋側の歯周ポケットが深くなりやすくなります。
姿勢やかみ合わせ周囲の筋の緊張、頚部の伸びが悪くなっていたりスマイル時に口唇が上がりにくくなっていると神経質になるでしょう。
ガチガチも時には必要ですがゆるゆるも必要です。
手の動きが悪いとガチガチになり歯へのあたりも強くなるでしょうから、細かい手の動きを意識して練習されるのは歯磨きが毎日の習慣ですからよい練習の場になっているということになるでしょう。
細かい動きが苦手な方は音波ブラシが効果的で時間短縮につながることもあります。
ただザット磨くのは得意ですが普通サイズのハブラシは細かいところを磨くには適していませんから、ワンタフトやフロスが必要というのは変わらないでしょう。
楔状欠損になっているようならば早めにCR充填を上手く接着させてやってもらうほうがよい場合もあります。
歯の保護をしてくれるでしょう。
食事内容もバランスよくされたらよいでしょう。
おうちで持続可能な歯磨き法で毎日練習され歯科医院で再評価してもらうとよいでしょう。
相談者からの返信
相談者:
yamada1さん
返信日時:2017-09-26 03:16:31
タイトル | [写真あり] 歯と歯茎の境目をブラッシングする際の適正圧力 |
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質問者 | yamada1さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯磨きに関する疑問 その他(写真あり) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。