感染根管治療の流れとマイクロスコープの必要性

相談者: さだまさしさん (22歳:男性)
投稿日時:2017-10-03 17:24:32
現在、感染根管治療を行っているものです。

段階としては、レントンゲンをとってもらいクラウンと土台を外した状態です。

状態としては、しっかりと1回目の根管治療が行われていた様で歯が割れている?様子もあらず、抜歯などはせず根の治療を行っていこうということでした。


今回、大きく二つの質問をさせていただきたく投稿しました。

まず1つ目です。
治療の流れは、ここから@洗浄を行い、Aゴム?を詰め、Bまたクラウンをはめるってことで合っているでしょうか?

そして2つ目。
本治療において、マイクロスコープを使う必要性はあるのでしょうか?

担当医から提案され、たしかにしっかり見てもらいたいなと思ったのですが、1回目の根管治療ならまだしも、感染根管治療ですと、薬液みたいなのをいれるだけなのではないでしょうか?


以上、2つが質問となります。
よろしくお願い致します。
駄文で失礼しました。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-10-03 17:59:30
さだまさしさん、こんにちは


>治療の流れは、ここから@洗浄を行い、Aゴム?を詰め、Bまたクラウンをはめるってことで合っているでしょうか?

そうですね。
大まかな流れはそのようになると思います。


>本治療において、マイクロスコープを使う必要性はあるのでしょうか?

担当医から提案され、たしかにしっかり見てもらいたいなと思ったのですが、1回目の根管治療ならまだしも、感染根管治療ですと、薬液みたいなのをいれるだけなのではないでしょうか?

でもここで一番重要なのは感染している根管の感染源を除去することです。ファイルという道具を使って根管壁を拡大していくのですが、その感染物質がどこにあるかは残念ながら肉眼ではわかりません。

そこでマイクロスコープが役に立ちます。

薬液で消毒するだけで感染源を消毒できる可能性はありますが、確実にファイル等で感染源を除去するためにはマイクロスコープは有用です。

参考になれば幸いです。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2017-10-03 20:56:06
マイクロスコープは無いよりあった方が良いと思います。

ただ根管治療の本質が分かった上でマイクロスコープを使いこなすとかなり有効だと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: さだまさしさん
返信日時:2017-10-05 16:40:46
返信ありがとうございます。

マイクロスコープの有効性は分かりました。ありがとうございます。

マイクロスコープを使っていただくか悩んでいる点はやはり、保険がおりないという点でして、肉眼での治療であれば数万円に対しマイクロではトータルで16万ほどかかるとのことでした。

レントゲンなどで確認できる影というんでしょうか。
感染している部分の大きさ等で、マイクロを使うべきかいなかということは判断できないのでしょうか?

何が何でもマイクロ使うべきなのかが分かりません…。
肉眼での治療ですと、再発などの可能性が大きいのでしょうか?


駄文で失礼します。
よろしくお願い致します。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2017-10-05 17:06:24
その歯科医院の料金体系はよくわかりませんが・・・

マイクロスコープを使わないと感染している部分を除去できないというわけではありません。

ただ、おそらくマイクロを使わないとどこが悪いかは目視ははすることはできません。
目視してきちんと治療を行うのであれば使ったほうが良いということですね。

回答 回答4
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2017-10-05 17:19:35
目隠しをされたままで部屋の掃除を出来るかどうかで、出来ると言えば出来るのかもしれませんね。




タイトル 感染根管治療の流れとマイクロスコープの必要性
質問者 さだまさしさん
地域 非公開
年齢 22歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療法
根管治療関連
マイクロスコープ
根の病気(根尖病変・根尖病巣)
回答者




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