右下親知らずが水平で神経に近いので抜歯で麻痺を起こす確率が高い

相談者: アリエルぴなさん (37歳:女性)
投稿日時:2017-10-02 16:32:10
総合病院で水平に生えてる親知らずを抜いてもらう事にしたんですが、CTを撮った結果やはり奥深く生えてて歯も大きく難しいタイプと言われました。
イギリス人と似た親知らずだそうです。

神経に近く麻痺を起こす確率がかなり高いと言われました。

麻痺になるの覚悟して親知らずを抜くのを挑みます。

麻痺になった場合どのような感覚になるのでしょうか?

右の下の1部が痺れる事は分かっているのですが、日常的によだれがダラダラ垂れたり、水を飲む時に飲めないでダラダラ垂らしてしまうといった支障はあるのでしょうか?

接客業なので、話できないとか口に締りがなくなり、唾液が垂れてしまうとかなったら絶望的です。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-10-06 07:21:36
アリエルぴなさんこんにちは。

総合病院で水平に生えてる親知らずを抜いてもらう事にし、CTを撮った結果神経に近く麻痺を起こす確率がかなり高いと言われたのですね。

麻痺になるの覚悟して親知らずを抜くのを挑むが、接客業なので話できないとか口に締りがなくなり唾液が垂れてしまうと絶望的でれば、抜歯はしない方がいいのではないでしょうか?

神経損傷には、挫滅、圧迫、切断や過進展などが考えられ、挫滅や圧迫程度ならば3週間から数ヶ月で回復すると言われています。
それ以上に、圧迫が長く続いたりした場合で経繊維の連続性は保たれている場合は、最終的には感覚は良好に回復するが麻痺以前の状態には戻らない場合もあります。

しかし、完全に切断してしまった場合は、感覚は一部回復するが長期間にわたり以前のようにはならず、異常な感覚に長期間悩まされる場合もあるようです。

回復の過程は、ピリピリとし感覚が戻り、続いて表面の感覚が戻り、その後に痛覚の過敏な状態が生じてくるそうです。

麻痺に対しては、ビタミンB12やATPなどの内服や星状神経ブロックが主に行われています。
その他レーザーや針治療などが行われています。

今回は起きないとは思いますが、神経が完全に切断された場合は、神経の縫合術や、移植術になります。

参考までに。

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タイトル 右下親知らずが水平で神経に近いので抜歯で麻痺を起こす確率が高い
質問者 アリエルぴなさん
地域 非公開
年齢 37歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず)
親知らずの抜歯
親知らず抜歯後の麻痺・しびれ
水平埋伏知歯(横向きに骨に埋まった親知らず)
回答者




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