総入れ歯による顔の変化
相談者：
mmmiiiさん (36歳：女性)
投稿日時：2017-10-05 08:39:44
はじめまして。
36歳なのですが、昨年上顎が総入れ歯になってしまいました。
インプラントを2本入れてます。
相談は、
1.顔は、どんどん老化していきますか？
産後で、どちらの影響かわかりませんが、顔がこけて、小さくなったと言われます。
かおがたれたり、シワが増えたり、普通の人より早いと思いますが、それを防ぐことは出来ますか。
2.今は保険の入れ歯なのですが、今後、インプラントを追加するか、金属の入れ歯にするか、保険のままでいくか悩んでいます。
いまの入れ歯は、とりあえずは快適に使ってます。
若くして、このようになってしまい、更に子育てもあり、心身ともに不安が募る毎日です。
現在は大学病院に通っています。
しかし、先生によって意見も異なると思います。
いまの先生の意見も信用しきれない部分もあり、ご相談させていただきました。
宜しくお願いします。
36歳なのですが、昨年上顎が総入れ歯になってしまいました。
インプラントを2本入れてます。
相談は、
1.顔は、どんどん老化していきますか？
産後で、どちらの影響かわかりませんが、顔がこけて、小さくなったと言われます。
かおがたれたり、シワが増えたり、普通の人より早いと思いますが、それを防ぐことは出来ますか。
2.今は保険の入れ歯なのですが、今後、インプラントを追加するか、金属の入れ歯にするか、保険のままでいくか悩んでいます。
いまの入れ歯は、とりあえずは快適に使ってます。
若くして、このようになってしまい、更に子育てもあり、心身ともに不安が募る毎日です。
現在は大学病院に通っています。
しかし、先生によって意見も異なると思います。
いまの先生の意見も信用しきれない部分もあり、ご相談させていただきました。
宜しくお願いします。
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時：2017-10-06 13:02:20
こんにちは。
入れ歯は夜間ははずして寝られることが多いでしょうか？
素材が樹脂ですから衛生的に快適に使用していただくためには、夜間ははずして消毒液に入れてご使用されることが多いかもしれません。
その時歯や歯茎の裏打ちがなくなると皮膚がたるみますから、皺の原因になることがあるかもしれません。
また咀嚼能力が義歯の場合落ちるといわれていますから、顔の筋肉量が減るかもしれません。
ただ、義歯の場合どのようにも膨らませて製作することが可能ですから（もちろん義歯の安定を阻害する位置までは膨らませられませんが）モデルをしている方で上顎義歯という方もたまにおられます。
歯がなくなると歯槽骨は不要になりどんどん骨が吸収してきますので、非常に早期に義歯になられた方の場合（特に上だけ義歯で下は天然歯がたくさん残っているケース）難症例化することがよくありましたが、インプラントという技法のお蔭でそういうこともある程度解決できるようになってきているように思います。
とりあえず快適に使用されておられるならばよかったと思います。
入れ歯は夜間ははずして寝られることが多いでしょうか？
素材が樹脂ですから衛生的に快適に使用していただくためには、夜間ははずして消毒液に入れてご使用されることが多いかもしれません。
その時歯や歯茎の裏打ちがなくなると皮膚がたるみますから、皺の原因になることがあるかもしれません。
また咀嚼能力が義歯の場合落ちるといわれていますから、顔の筋肉量が減るかもしれません。
ただ、義歯の場合どのようにも膨らませて製作することが可能ですから（もちろん義歯の安定を阻害する位置までは膨らませられませんが）モデルをしている方で上顎義歯という方もたまにおられます。
歯がなくなると歯槽骨は不要になりどんどん骨が吸収してきますので、非常に早期に義歯になられた方の場合（特に上だけ義歯で下は天然歯がたくさん残っているケース）難症例化することがよくありましたが、インプラントという技法のお蔭でそういうこともある程度解決できるようになってきているように思います。
とりあえず快適に使用されておられるならばよかったと思います。
相談者からの返信相談者：
mmmiiiさん
返信日時：2017-10-06 14:23:16
回答2船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時：2017-10-06 14:41:03
金属床のものは熱伝導性が樹脂より優れている点と樹脂より強度が高い素材なので、口蓋部を薄く作ることが可能で違和感低減に寄与するということが利点になります。
欠点は、チタンでなければ重くなります。
追補が困難です。樹脂ならば簡単に加工可能です。
粘膜面調整が樹脂より根気が必要ということにもなります。
加工も調整も追補もリベースも簡単なので通常は粘膜面は樹脂でということが多いですが、薄さや装着感の良さで自費で一部金属を利用する（多くが口蓋部です）ことを望まれる方も多くおられます。
骨の吸収に関しては栄養をしっかり取られることとアンチエイジングのほうが効果が高いかもしれません。
加齢とともに骨（構成要素はコラーゲンです）はなくなってきます。
欠点は、チタンでなければ重くなります。
追補が困難です。樹脂ならば簡単に加工可能です。
粘膜面調整が樹脂より根気が必要ということにもなります。
加工も調整も追補もリベースも簡単なので通常は粘膜面は樹脂でということが多いですが、薄さや装着感の良さで自費で一部金属を利用する（多くが口蓋部です）ことを望まれる方も多くおられます。
骨の吸収に関しては栄養をしっかり取られることとアンチエイジングのほうが効果が高いかもしれません。
加齢とともに骨（構成要素はコラーゲンです）はなくなってきます。
相談者からの返信相談者：
mmmiiiさん
返信日時：2017-10-06 16:25:44
| タイトル | 総入れ歯による顔の変化 |
|---|---|
| 質問者 | mmmiiiさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 36歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
総入れ歯のトラブル 総入れ歯 その他 |
| 回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
