長顔の上顎移動について
相談者:
zakuraさん (20歳:男性)
投稿日時:2017-10-21 19:40:33
私は上顎前方劣成長下方過成長で長顔の下顎前突です。
上下顎移動術を行うことになりますが、私はガミースマイルではございません。
つまり上の軟組織も長い状態です。
その場合上顎は上方にあまり移動できなくなるのでしょうか?
私なりに考えられたのは
1、皮膚や鼻の軟組織も上顎と同時に上方移動するので問題ない
2、軟組織もある程度は上方移動するからある程度は上顎も拳上できる。
3、3次元的に移動するため前に移動しながら上に移動すれば上の前歯は見えたままになる。
4、上顎しか上がらないので上顎は上にはほとんど移動できない。
です。
前担当医と話した時には思いもよらずで、しばらく担当医と話せない状況なのでご意見お願いします。
また皆様のご意見を踏まえた上で担当医とも話してみたいです。
上下顎移動術を行うことになりますが、私はガミースマイルではございません。
つまり上の軟組織も長い状態です。
その場合上顎は上方にあまり移動できなくなるのでしょうか?
私なりに考えられたのは
1、皮膚や鼻の軟組織も上顎と同時に上方移動するので問題ない
2、軟組織もある程度は上方移動するからある程度は上顎も拳上できる。
3、3次元的に移動するため前に移動しながら上に移動すれば上の前歯は見えたままになる。
4、上顎しか上がらないので上顎は上にはほとんど移動できない。
です。
前担当医と話した時には思いもよらずで、しばらく担当医と話せない状況なのでご意見お願いします。
また皆様のご意見を踏まえた上で担当医とも話してみたいです。
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-10-26 16:11:20
こんにちは。
歯並びだけを改善するのではなく、審美的に顔の形態も変化させようという治療法の選択しを提示されたということでしょうか?
下顎前突の改善は骨格性の場合が多いため、外科的な治療法の選択が望ましいとされることがあると思います。
上顎も前に出すとどのようになるのか?変化の量は?などは術前の程度によって治療計画が大きく異なるでしょう。
担当の先生が一番多く個別情報をお持ちなのですから担当の先生、あるいは別の歯科医に精密な検査を行ってもらい、それによって術後を予測してもらうことが必要になってくると思います。
外科を併用することで発生すすリスクもありますから、長い治療期間と苦痛が生じるでしょうが前向きに進めることを考えるのか?カモフラージュで歯並びだけ修正することを選択するのか?よくお考えになるとよいでしょう。
通常、審美的に満足するためには治療リスクを軽減することも考えるでしょうから外科だけ、あるいは外科矯正だけで満足できなければ歯冠修復を併用するとか、軟組織の外科も併用するなどの必要性が生じる場合もあると思います。
リスクを最低限にしつつ満足できる結果にたどり着くようにしっかり説明を受けられることが重要でしょう。
外科と矯正が最もリスクが高いでしょうから、それが終わってその結果に満足できなければ追加で治療を行うという場合もあるでしょう。
歯並びだけを改善するのではなく、審美的に顔の形態も変化させようという治療法の選択しを提示されたということでしょうか?
下顎前突の改善は骨格性の場合が多いため、外科的な治療法の選択が望ましいとされることがあると思います。
上顎も前に出すとどのようになるのか?変化の量は?などは術前の程度によって治療計画が大きく異なるでしょう。
担当の先生が一番多く個別情報をお持ちなのですから担当の先生、あるいは別の歯科医に精密な検査を行ってもらい、それによって術後を予測してもらうことが必要になってくると思います。
外科を併用することで発生すすリスクもありますから、長い治療期間と苦痛が生じるでしょうが前向きに進めることを考えるのか?カモフラージュで歯並びだけ修正することを選択するのか?よくお考えになるとよいでしょう。
通常、審美的に満足するためには治療リスクを軽減することも考えるでしょうから外科だけ、あるいは外科矯正だけで満足できなければ歯冠修復を併用するとか、軟組織の外科も併用するなどの必要性が生じる場合もあると思います。
リスクを最低限にしつつ満足できる結果にたどり着くようにしっかり説明を受けられることが重要でしょう。
外科と矯正が最もリスクが高いでしょうから、それが終わってその結果に満足できなければ追加で治療を行うという場合もあるでしょう。
タイトル | 長顔の上顎移動について |
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質問者 | zakuraさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 20歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
外科矯正 下顎前突(受け口) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。