歯根嚢胞再々発。抜歯後の補綴について

相談者: ハルヒコさん (32歳:男性)
投稿日時:2017-10-26 16:57:32
始まりは25年ほど前、小学生の時に自転車で転倒し、下の前歯を折りました。
その際に差し歯にしたのですが、5年ほど前に歯根嚢胞と診断され、歯茎をめくって歯根を切除する手術をおこないました。

その後、3年ほど前に歯根嚢胞が再発。
それを機に差し歯の土台そのものを作り変えました。


そして現在。
歯根嚢胞が再発。

本日歯茎をめくって処置を行おうとしましたが、下あごの骨が溶けてなくなっているため、抜歯と診断されました。
(歯茎側の骨が完全に溶けて、切開してすぐ歯根が見える状態)

そこで、医者から提示された抜歯後の処置は以下のとおりです。


----------------------------
1:インプラント

抜歯した後、インプラントで歯を1本作ります。
デメリットは金額で、歯1本分とあわせて、あごの骨の補強部分も作るため、50万ほどかかるといわれました。


2:1本分の根で2本の歯を支える

もともと前歯が小さかったので、右側の歯根で支えて、見た目だけ2本あるようにするとのことです。
デメリットは力がかかったときの負担が大きくなることといわれました。

3:ブリッジ

健康な歯を削るのがなにより最大のリスクと考える医師からは、できるだけオススメしないとは言われました。
また、私の場合、そもそもが歯を削ることでより状況が悪くなる可能性があるとも診断されました。

----------------------------

私自身、毎日歯磨きフロスもおこなっていますが、それでも虫歯になりやすい口腔内環境とのことです。

なので、できるだけ健康な歯を削るブリッジは行いたくないのですが、上記3つの提案について、ご意見をお聞かせいただけないでしょうか。

よろしくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-10-27 12:37:42
まずインプラント虫歯になりません。

第一選択肢はやはりインプラントだとは思いますが、骨の幅と厚みの確保が難しいケースだと思います。
それらをクリアできるという主治医からの提案であれば良いのですが。




タイトル 歯根嚢胞再々発。抜歯後の補綴について
質問者 ハルヒコさん
地域 非公開
年齢 32歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯、根の病気で抜けた・抜く予定
補綴関連
根の病気(根尖病変・根尖病巣)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい

Total total   今日 今日   昨日 昨日  
現在 人が閲覧中