歯列矯正中、ブラケットがぶつかり奥歯が噛み合わない
相談者:
けいと43さん (43歳:女性)
投稿日時:2017-11-13 13:00:59
質問の前にまずお詫びさせてください。
前回質問を投稿させていただき丁寧にお返事をいただいておりましたが、質問投降後パソコンにアクセスできず、お礼の書き込みが出来ずまま書き込みが出来ない状態になってしまいました。
回答をいただいた先生方ありがとうございました。
そして申し訳ありません。
今回また教えてほしいことがあり書き込みさせていただいています。
先週ブラケットとワイヤーをとりつけ矯正が始まりました。
ありがたいことに痛みは全くと言ってよいほどないのですが、装具を装着した直後より口を閉めると、両側の前から3番目の上の歯と下の3番目の歯についているブラケットがぶつかり、奥歯が全く噛み合わない状態になってしまっています。
取り付けが終わった段階で先生に伝えましたが、『大丈夫』とのことで家に帰ってきましたが、食事を摂ろうとして他の歯が全く当たっておらず、何も噛めない状態だということに気が付きました。
翌日また先生に連絡しましたが、
『これも想定内。
歯が動けばまた噛めるようになるから』
とのことで心配ないと言われ、1か月後の診察でまた診ますと言われました。
今はピューレ状のものを食べていますが、ピューレ食も5日目になるとなかなか辛いものがあります。
また全く噛めないので歯には力はかかってないと思いますが、ふと口を閉めたときに上の歯が下のブラケットにあたるので、下のブラケットを痛めてしまわないか心配です。
主治医の先生の言うように、このまま一か月後の診察まで待ってもよいのでしょうか?
それともブラケットへの当たり具合を診てもらいに行ったほうが良いでしょうか?
ブラケットが外れてしまいそうで怖いです。
前回質問を投稿させていただき丁寧にお返事をいただいておりましたが、質問投降後パソコンにアクセスできず、お礼の書き込みが出来ずまま書き込みが出来ない状態になってしまいました。
回答をいただいた先生方ありがとうございました。
そして申し訳ありません。
今回また教えてほしいことがあり書き込みさせていただいています。
先週ブラケットとワイヤーをとりつけ矯正が始まりました。
ありがたいことに痛みは全くと言ってよいほどないのですが、装具を装着した直後より口を閉めると、両側の前から3番目の上の歯と下の3番目の歯についているブラケットがぶつかり、奥歯が全く噛み合わない状態になってしまっています。
取り付けが終わった段階で先生に伝えましたが、『大丈夫』とのことで家に帰ってきましたが、食事を摂ろうとして他の歯が全く当たっておらず、何も噛めない状態だということに気が付きました。
翌日また先生に連絡しましたが、
『これも想定内。
歯が動けばまた噛めるようになるから』
とのことで心配ないと言われ、1か月後の診察でまた診ますと言われました。
今はピューレ状のものを食べていますが、ピューレ食も5日目になるとなかなか辛いものがあります。
また全く噛めないので歯には力はかかってないと思いますが、ふと口を閉めたときに上の歯が下のブラケットにあたるので、下のブラケットを痛めてしまわないか心配です。
主治医の先生の言うように、このまま一か月後の診察まで待ってもよいのでしょうか?
それともブラケットへの当たり具合を診てもらいに行ったほうが良いでしょうか?
ブラケットが外れてしまいそうで怖いです。
回答1
月島矯正歯科(中央区月島)の今村です。
回答日時:2017-11-13 15:17:36
普通は、上顎の歯と下顎のブラケットがぶつかっていれば、咬合力で外れてしまうものです。
ブラケットがセラミックであれば、上顎の歯が削れてしまうということが起こります。
脱離していないのであれば、よほど意識してかんでいないということになりますね。
ブラケットをつける際には、かんでもらって当たらないところにつけるものです。
そうしなかったのは、おそらくインダイレクトボンディング法をとったからではないかという気は致します。
それはそれとして、当面食事が取れない、かむことすらできないということでは生活に支障が出るでしょう。
歯が動けばかめるようになるとはいえ、いつになったらかめるかどうかは分かりません。
本来であれば、ブラケットの位置を変えてもらうしかないのですが、当日でさえ取り合ってもらえなかったのだとすれば、多分、その先生にはその位置にしかつけることができないのでしょう。
それは、インダイレクトボンディング法しかやったことがなく、フリーハンドでのボンディングができないからではないかとも思われます。
それでも、まずはその先生に相談するしかなく、それで埒が明かなければ、セカンドオピニオンということを考えるという順番になるのでしょう。
あまりかまないでいて、顎が痛くなっても困りますから。
ブラケットがセラミックであれば、上顎の歯が削れてしまうということが起こります。
脱離していないのであれば、よほど意識してかんでいないということになりますね。
ブラケットをつける際には、かんでもらって当たらないところにつけるものです。
そうしなかったのは、おそらくインダイレクトボンディング法をとったからではないかという気は致します。
それはそれとして、当面食事が取れない、かむことすらできないということでは生活に支障が出るでしょう。
歯が動けばかめるようになるとはいえ、いつになったらかめるかどうかは分かりません。
本来であれば、ブラケットの位置を変えてもらうしかないのですが、当日でさえ取り合ってもらえなかったのだとすれば、多分、その先生にはその位置にしかつけることができないのでしょう。
それは、インダイレクトボンディング法しかやったことがなく、フリーハンドでのボンディングができないからではないかとも思われます。
それでも、まずはその先生に相談するしかなく、それで埒が明かなければ、セカンドオピニオンということを考えるという順番になるのでしょう。
あまりかまないでいて、顎が痛くなっても困りますから。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-11-13 16:46:58
そうですね。
困りましたね。
通常はブラケット部位しか当たっていなければ、何度も咬むことで外れたりブラケットが破折するというトラブルになるので、理想的な位置ではないが、一旦咬むことが可能な位置にずらしてつけておくとか、後でつけるということを工夫したりします。
そうしないと咬むことが出来ない状態が続き困りますよね。
他の方法としてブラケットの位置はそのままにしておいて、臼歯の咬合面に樹脂を一時的に盛り上げて、奥歯は奥歯で噛ませておきブラケットのダツリを防止すると言う方法もあります。
この場合は、奥歯は点でしか当たらない場合もあるので噛み切れるという状態とは程遠いということになると思いますが、まあ様々に生活に支障が出にくいように工夫してくれるものだと思うのですが・・・・
主治医にそんなものだといわれて取り合ってもらえないならばどうしようもないので、いわれるままに咬むようになるまで我慢して、流動食を食べるしかないのかもしれません。。
困りましたね。
通常はブラケット部位しか当たっていなければ、何度も咬むことで外れたりブラケットが破折するというトラブルになるので、理想的な位置ではないが、一旦咬むことが可能な位置にずらしてつけておくとか、後でつけるということを工夫したりします。
そうしないと咬むことが出来ない状態が続き困りますよね。
他の方法としてブラケットの位置はそのままにしておいて、臼歯の咬合面に樹脂を一時的に盛り上げて、奥歯は奥歯で噛ませておきブラケットのダツリを防止すると言う方法もあります。
この場合は、奥歯は点でしか当たらない場合もあるので噛み切れるという状態とは程遠いということになると思いますが、まあ様々に生活に支障が出にくいように工夫してくれるものだと思うのですが・・・・
主治医にそんなものだといわれて取り合ってもらえないならばどうしようもないので、いわれるままに咬むようになるまで我慢して、流動食を食べるしかないのかもしれません。。
助言1
助言者:
flower girlさん
助言日時:2017-11-13 17:33:40
注: けいと43さんとflower girlさんは同一人物です
(相談室編集部)
-----
今村先生、船橋先生、前回同様ご回答ありがとうございます。
今村先生のおっしゃるインダイレクトボンディング法というのが分からなかったので調べてみました。
一つ一つ付けていっていたのでおそらくダイレクトボンディングという方法なのだと思います。
今まで診察していただいてた院長先生ではなくて、別の先生が取り付けてくださって1/4装着するごとに(上奥・下奧・上手前・下手前というような感じで)院長先生が確認、ワイヤーも同様、院長先生が何度も確認してくれていました。
ぶつかっている歯は前から3番目の歯なのですが、この歯がどういう風に(どの方面に)動いていくのかも知らないのですが、通常1カ月で1ミリ動くと聞いているので重ならないようになるには、数カ月かかりそうな気がして悩んでも仕方ないのかもしれませんがとても心配です。
船橋先生のおっしゃるような方法もあるのですね。
ピューレ食のみの生活には慣れてきましたが、どうも体力がついていかないようで仕事にも影響が出てきそうです。
今週いっぱい様子を見てみて改善がなければ、もう一度まずは主治医の先生に電話してみようと思います。
ありがとうございます。
(相談室編集部)
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今村先生、船橋先生、前回同様ご回答ありがとうございます。
今村先生のおっしゃるインダイレクトボンディング法というのが分からなかったので調べてみました。
一つ一つ付けていっていたのでおそらくダイレクトボンディングという方法なのだと思います。
今まで診察していただいてた院長先生ではなくて、別の先生が取り付けてくださって1/4装着するごとに(上奥・下奧・上手前・下手前というような感じで)院長先生が確認、ワイヤーも同様、院長先生が何度も確認してくれていました。
ぶつかっている歯は前から3番目の歯なのですが、この歯がどういう風に(どの方面に)動いていくのかも知らないのですが、通常1カ月で1ミリ動くと聞いているので重ならないようになるには、数カ月かかりそうな気がして悩んでも仕方ないのかもしれませんがとても心配です。
船橋先生のおっしゃるような方法もあるのですね。
ピューレ食のみの生活には慣れてきましたが、どうも体力がついていかないようで仕事にも影響が出てきそうです。
今週いっぱい様子を見てみて改善がなければ、もう一度まずは主治医の先生に電話してみようと思います。
ありがとうございます。
タイトル | 歯列矯正中、ブラケットがぶつかり奥歯が噛み合わない |
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質問者 | けいと43さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 43歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 噛み合わせに関するトラブル |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。