前歯の差し歯に膿の袋、根管治療するか使えるまでこのままか?
相談者:
ココナッツ大好きさん (29歳:女性)
投稿日時:2017-11-18 15:10:36
こんにちは。
こちらでは閲覧にて勉強させてもらっていましたが、今回初めて相談させていただきます。
よろしくお願いします。
2週間前ほどに、9年前に審美歯科にてセラミック矯正をした上前歯右1番が痛み出し、何もしなくてもジンジン痛く、下の歯が触れるだけでもかなり痛くなりました。
翌日には鼻の下を押すと痛くなり、その日のうちに近所の一般歯科医院に診てもらったところ、おそらく根っこに菌があり、炎症だろうとのことでしたがレントゲンで確認したところ病巣の影は確認できませんでした。
以前より夜間の食いしばりがあるのでは?と指摘は受けていたので、(自分でもTCHや食いしばりはなんとなく自覚しておりました。)
そこで噛み合わせ調整にて上右1番のセラミッククラウンの裏側を削ってもらい、下の歯が当たらないようにしてもらい、抗生物質を三日分処方してもらい帰りました。
(歯科医院からは、蓄膿症も疑って耳鼻科も診てもらうよう言われていたので翌日行きましたが耳鼻科では問題ないとのことでした。)
抗生物質飲み終わる頃に、前歯左右1番の上の歯茎に2つ膿の袋のようなものがプツプツっとできておりましたが、1週間後に再度歯科医院に行くころには跡もないくらいになり、多少噛んだときに歯の違和感と、鼻の下を押した時の痛みはほんの少しあるものの、生活には問題ない状態となっており、歯科医院からもこのまま様子を見ましょう。
ということで、一旦治療は終了となりました。
その際医師には、今おさまっても歯の状態はよくなく、上右1番については骨も吸収されている、そのためいずれ抜歯してブリッジか入れ歯しかないから、今被せてるクラウンもお金かけたんだろうし、使えるだけつかってみてダメになったら抜歯ですね、と言われてしまいました。
(インプラント の取り扱いはしてない歯科医院です)
当時審美歯科でセラミック矯正をした際は、知識もなく簡単に歯並びが治せると思い、神経を抜くといずれ抜歯になってしまうリスクも知らぬままセラミッククラウンを被せてしまいました。
今になり本当に後悔しています。。
抜歯になり、ブリッジにするには周りの歯を削るということで、同じことの繰り返しになりそうで抵抗があり、入れ歯は年齢的に受け入れがたい状況です。
インプラントはまだ信用しきれていません。
こちらで勉強して、根幹治療を行う方法があることがわかりましたが、再治療の歯となれば、完治の可能性が高くないこと、積極的に費用をかけて行っても中で歯が折れていれば結局抜歯となることを考えると、今通っている歯科医師の言う通り、使えるまで使って抜歯、というほうがいいのか?と考えがまとまりません。
根幹治療をして、手を入れる歯を前歯左右1番だけで長く延命できるなら、したい気持ちが大きいです。
ただ、前記したとおりレントゲンには病巣は写っておらず、TCHや食いしばりの自覚もあるためそれが改善されれば問題解決となる場合もあるのでしょうか?
膿の袋が歯茎にできた時点で感染根幹であり、根幹治療をしなければ解決しないのでしょうか?
また今のクラウンを使えるだけ使ったあと、根幹治療に踏み切るというのは時すでに遅しとなりますでしょうか?
現在通っている歯科医院は専門では行っていないため説明も不足しており、また抜歯や根幹治療についても大学病院を紹介される流れです。。
長くなってしまいましたが、ご回答おまちしております。
こちらでは閲覧にて勉強させてもらっていましたが、今回初めて相談させていただきます。
よろしくお願いします。
2週間前ほどに、9年前に審美歯科にてセラミック矯正をした上前歯右1番が痛み出し、何もしなくてもジンジン痛く、下の歯が触れるだけでもかなり痛くなりました。
翌日には鼻の下を押すと痛くなり、その日のうちに近所の一般歯科医院に診てもらったところ、おそらく根っこに菌があり、炎症だろうとのことでしたがレントゲンで確認したところ病巣の影は確認できませんでした。
以前より夜間の食いしばりがあるのでは?と指摘は受けていたので、(自分でもTCHや食いしばりはなんとなく自覚しておりました。)
そこで噛み合わせ調整にて上右1番のセラミッククラウンの裏側を削ってもらい、下の歯が当たらないようにしてもらい、抗生物質を三日分処方してもらい帰りました。
(歯科医院からは、蓄膿症も疑って耳鼻科も診てもらうよう言われていたので翌日行きましたが耳鼻科では問題ないとのことでした。)
抗生物質飲み終わる頃に、前歯左右1番の上の歯茎に2つ膿の袋のようなものがプツプツっとできておりましたが、1週間後に再度歯科医院に行くころには跡もないくらいになり、多少噛んだときに歯の違和感と、鼻の下を押した時の痛みはほんの少しあるものの、生活には問題ない状態となっており、歯科医院からもこのまま様子を見ましょう。
ということで、一旦治療は終了となりました。
その際医師には、今おさまっても歯の状態はよくなく、上右1番については骨も吸収されている、そのためいずれ抜歯してブリッジか入れ歯しかないから、今被せてるクラウンもお金かけたんだろうし、使えるだけつかってみてダメになったら抜歯ですね、と言われてしまいました。
(インプラント の取り扱いはしてない歯科医院です)
当時審美歯科でセラミック矯正をした際は、知識もなく簡単に歯並びが治せると思い、神経を抜くといずれ抜歯になってしまうリスクも知らぬままセラミッククラウンを被せてしまいました。
今になり本当に後悔しています。。
抜歯になり、ブリッジにするには周りの歯を削るということで、同じことの繰り返しになりそうで抵抗があり、入れ歯は年齢的に受け入れがたい状況です。
インプラントはまだ信用しきれていません。
こちらで勉強して、根幹治療を行う方法があることがわかりましたが、再治療の歯となれば、完治の可能性が高くないこと、積極的に費用をかけて行っても中で歯が折れていれば結局抜歯となることを考えると、今通っている歯科医師の言う通り、使えるまで使って抜歯、というほうがいいのか?と考えがまとまりません。
根幹治療をして、手を入れる歯を前歯左右1番だけで長く延命できるなら、したい気持ちが大きいです。
ただ、前記したとおりレントゲンには病巣は写っておらず、TCHや食いしばりの自覚もあるためそれが改善されれば問題解決となる場合もあるのでしょうか?
膿の袋が歯茎にできた時点で感染根幹であり、根幹治療をしなければ解決しないのでしょうか?
また今のクラウンを使えるだけ使ったあと、根幹治療に踏み切るというのは時すでに遅しとなりますでしょうか?
現在通っている歯科医院は専門では行っていないため説明も不足しており、また抜歯や根幹治療についても大学病院を紹介される流れです。。
長くなってしまいましたが、ご回答おまちしております。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2017-11-18 17:54:05
>レントゲンには病巣は写っておらず、TCHや食いしばりの自覚もあるためそれが改善されれば問題解決となる場合もあるのでしょうか?
通常のレントゲンでは発見できない病変もあります。
可能であればCT撮影をすることをお勧めいたします。
>膿の袋が歯茎にできた時点で感染根幹であり、根幹治療をしなければ解決しないのでしょうか?
そうなるように思います。
>また今のクラウンを使えるだけ使ったあと、根幹治療に踏み切るというのは時すでに遅しとなりますでしょうか?
可能性は高くなるかもしれませんね。
>抜歯や根幹治療についても大学病院を紹介される流れです。。
個人的には(大学病院でも良いかもしれませんが)(自費で個人開業している)歯内療法専門医に観てもらうのが良いと思います。
通常のレントゲンでは発見できない病変もあります。
可能であればCT撮影をすることをお勧めいたします。
>膿の袋が歯茎にできた時点で感染根幹であり、根幹治療をしなければ解決しないのでしょうか?
そうなるように思います。
>また今のクラウンを使えるだけ使ったあと、根幹治療に踏み切るというのは時すでに遅しとなりますでしょうか?
可能性は高くなるかもしれませんね。
>抜歯や根幹治療についても大学病院を紹介される流れです。。
個人的には(大学病院でも良いかもしれませんが)(自費で個人開業している)歯内療法専門医に観てもらうのが良いと思います。
相談者からの返信
相談者:
ココナッツ大好きさん
返信日時:2017-11-18 20:55:42
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2017-11-20 09:26:41
>その場合、治療前提という形になってしまうのでしょうか?
診査診断、相談だけでも受けてくれるとは思いますよ。
>病変があったとして、CT撮影や専門医への診察が数ヶ月後となる場合、手遅れとなる可能性はあるのでしょうか?
どうでしょう?
基本的には根尖の病気はゆっくり進行することが多いので数か月程度では状況が大きく変わるようには思いませんが、「現状がすでに大きな病気」だった場合には「手遅れ」と言う事もあり得ます。
診査診断、相談だけでも受けてくれるとは思いますよ。
>病変があったとして、CT撮影や専門医への診察が数ヶ月後となる場合、手遅れとなる可能性はあるのでしょうか?
どうでしょう?
基本的には根尖の病気はゆっくり進行することが多いので数か月程度では状況が大きく変わるようには思いませんが、「現状がすでに大きな病気」だった場合には「手遅れ」と言う事もあり得ます。
相談者からの返信
相談者:
ココナッツ大好きさん
返信日時:2017-11-21 00:26:34
タイトル | 前歯の差し歯に膿の袋、根管治療するか使えるまでこのままか? |
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質問者 | ココナッツ大好きさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 29歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
神経の無い(神経を取った)歯の痛み 根の病気(根尖病変・根尖病巣) 歯茎の婁孔(ろうこう・フィステル) |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。