埋伏犬歯の矯正とリスク
相談者:
na…さん (15歳:女性)
投稿日時:2017-11-20 19:46:13
回答1
月島矯正歯科(中央区月島)の今村です。
回答日時:2017-11-20 22:45:02
埋伏している犬歯の処置は、その位置によって放置・抜歯・開窓牽引の処置を選択します。
ほかの歯の歯根より上にあれば放置する場合もあります。
それより浅い位置にある場合は、極力開窓牽引したいというのは私の希望です。
開窓牽引には、まず開窓を行って歯にブラケットを付けてもらう必要があります。
そのあと時間をかけて牽引してまいります。
埋伏している歯ですので、けん引にはかなりの時間がかかります。
そういったことを嫌って、けん引するより抜歯してしまったほうがいいと考える矯正専門の先生もいるでしょう。
私としては、開窓牽引を多く手掛けているような矯正専門の先生のところで見てもらいたいと思うところです。
ほかの歯の歯根より上にあれば放置する場合もあります。
それより浅い位置にある場合は、極力開窓牽引したいというのは私の希望です。
開窓牽引には、まず開窓を行って歯にブラケットを付けてもらう必要があります。
そのあと時間をかけて牽引してまいります。
埋伏している歯ですので、けん引にはかなりの時間がかかります。
そういったことを嫌って、けん引するより抜歯してしまったほうがいいと考える矯正専門の先生もいるでしょう。
私としては、開窓牽引を多く手掛けているような矯正専門の先生のところで見てもらいたいと思うところです。
回答2
回答日時:2017-11-21 10:13:37
犬歯という歯の重要性を考えると、自分も埋伏犬歯はまず開窓牽引を考えます。
ただ、埋伏している位置や状態によっては、牽引することが難しかったり、時間がかかったりする可能性もあります。
その場合は、抜くデメリットを説明し、抜歯する場合もあるかもしれません。
かかりつけ歯科医と矯正歯科医とでは、埋伏歯の考え方が違うかもしれません。
まずは、保護者の方と一緒に矯正歯科で相談してみてはいかがでしょうか。
ただ、埋伏している位置や状態によっては、牽引することが難しかったり、時間がかかったりする可能性もあります。
その場合は、抜くデメリットを説明し、抜歯する場合もあるかもしれません。
かかりつけ歯科医と矯正歯科医とでは、埋伏歯の考え方が違うかもしれません。
まずは、保護者の方と一緒に矯正歯科で相談してみてはいかがでしょうか。
タイトル | 埋伏犬歯の矯正とリスク |
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質問者 | na…さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 15歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 歯が骨に埋まっている(埋伏歯) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。