ブリッジは左右の歯を削るが、部分入れ歯やインプラントは?
相談者:
ベネチアンさん (25歳:男性)
投稿日時:2017-11-23 23:47:43
回答1
相談者からの返信
相談者:
ベネチアンさん
返信日時:2017-11-24 11:37:35
さがら先生ありがとうございます。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-11-24 11:54:43
こんにちは。
ブリッジにも様々なタイプがあり、接着性ブリッジが可能であれば歯は多少削るくらいですみますし、特殊な構造のブリッジの場合も少しでよいということになります。
またインレーブリッジやアンレータイプのブリッジであればインレー、アンレーに必要量と平行性を作るために必要量歯は削られるということになります。
また一般的な両側クラウンタイプのブリッジであれば歯をかなり大きく削る必要があります。
クラウン形態だけでなく接合部の厚みの保証と平行性を付与する必要が生じるからです。
また使用する素材を白いもので審美的にご希望されれば条件が悪ければ、抜髄に至りお思わぬくらい大きく穴も開けられ歯も削られ歯の寿命も縮めてしまうことに至る場合もあります。
部分床義歯(入れ歯)の場合は維持を持たせたり安定させるために欠損側の咬む面に金属のレストを作る事がはめ心地も機能性も高めるので、深い皿状の窪み状に削ったり着脱方向や機能方向を考えて少し平行に削る場合があります。
インプラントにしておくと両隣の歯を削る必要がないのですが骨を削ってしっかりと埋入する必要があります。
上手くやれば骨は再生可能ですが、歯は一度削ると再生しませんから人工物で置き換えていくしかありません。
ブリッジにも様々なタイプがあり、接着性ブリッジが可能であれば歯は多少削るくらいですみますし、特殊な構造のブリッジの場合も少しでよいということになります。
またインレーブリッジやアンレータイプのブリッジであればインレー、アンレーに必要量と平行性を作るために必要量歯は削られるということになります。
また一般的な両側クラウンタイプのブリッジであれば歯をかなり大きく削る必要があります。
クラウン形態だけでなく接合部の厚みの保証と平行性を付与する必要が生じるからです。
また使用する素材を白いもので審美的にご希望されれば条件が悪ければ、抜髄に至りお思わぬくらい大きく穴も開けられ歯も削られ歯の寿命も縮めてしまうことに至る場合もあります。
部分床義歯(入れ歯)の場合は維持を持たせたり安定させるために欠損側の咬む面に金属のレストを作る事がはめ心地も機能性も高めるので、深い皿状の窪み状に削ったり着脱方向や機能方向を考えて少し平行に削る場合があります。
インプラントにしておくと両隣の歯を削る必要がないのですが骨を削ってしっかりと埋入する必要があります。
上手くやれば骨は再生可能ですが、歯は一度削ると再生しませんから人工物で置き換えていくしかありません。
相談者からの返信
相談者:
ベネチアンさん
返信日時:2017-11-24 23:49:18
船橋先生ありがとうございます。
タイトル | ブリッジは左右の歯を削るが、部分入れ歯やインプラントは? |
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質問者 | ベネチアンさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 25歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
インプラント治療法 ブリッジ治療法 部分入れ歯 その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。