上顎洞ろうこう閉鎖術後、普通の食生活ができるまでについて
相談者:
サカEさん (45歳:男性)
投稿日時:2017-11-25 15:40:27
皆様宜しくお願い致します。
10/30歯科にて左上下親知らずを抜歯し、左上の親知らずの抜歯跡が鼻腔に交通してしまった者です。
その後、11/6抜糸時に穴の大きさなどから判断し自然に塞がるのは困難との医師の判断で、大学病院口腔外科を紹介して頂き、11/13に上顎洞ろうこう閉鎖術を行いました。
医師曰く、穴に後に歯肉になるスポンジのようなものを詰め、その後周りの歯肉を削り、塞いで縫い合わせてあるので、ダブルで塞いであります。
とのことでした。
手術前は鼻から水や食べ物が出て来ました。
現在はそこまでではないものの飲食時の鼻や頬の痛み、また鼻の奥に水が滲むような感覚はあります。
傷口を鏡を買って見てみたところ、塞いだと思われる穴が3mmくらい開いてしまったように見えました。
私の推測では、穴は開いてしまったがその奥のスポンジのようなものがストッパーになって、幾分症状がましなのでは?と考えております。
ちなみに医師は、普通にブクブクや食事も大丈夫と言ってくれるのですが、更に傷口が広がる怖さと、何より痛みで満足に出来ず、3週間で8キロ痩せて40キロ台です。
168cm、男です。泣。
身体も弱り、その影響か精神的にもかなりやられています。
前置きが長くなりましたが、ここで質問です。
@仮に縫合が開いてしまっていても、その奥にある医療用のスポンジのみで、将来的には塞がって行くものでしょうか?
もし塞がるとすれば、期間はどれくらいを見れば宜しいでしょうか?
A飲食が痛みと違和感でなかなか出来ないと申しましたが、普通に痛みや圧迫感が無い感覚で(例えばハンバーガーを大口開けて食べたり、ラーメンをすすったり)出来るようになるのは、平均してどのくらい後のことになる患者さんが多いでしょうか?
いずれも健康状態や治癒過程で個人差あると思いますので、一概にはお答え難しいかと思いますが、健康状態や治癒過程がいたって順調である患者さんの場合、という仮定でご教示いただければ、と思います。
(私自身は順調でない可能性が高いですが・・・)
担当医師にも伺いたいのですが、次回診察が少し先になってしまい、その間不安で不安で
是非ご意見いただければ、と思っております。
どうぞ宜しくお願い致します!
10/30歯科にて左上下親知らずを抜歯し、左上の親知らずの抜歯跡が鼻腔に交通してしまった者です。
その後、11/6抜糸時に穴の大きさなどから判断し自然に塞がるのは困難との医師の判断で、大学病院口腔外科を紹介して頂き、11/13に上顎洞ろうこう閉鎖術を行いました。
医師曰く、穴に後に歯肉になるスポンジのようなものを詰め、その後周りの歯肉を削り、塞いで縫い合わせてあるので、ダブルで塞いであります。
とのことでした。
手術前は鼻から水や食べ物が出て来ました。
現在はそこまでではないものの飲食時の鼻や頬の痛み、また鼻の奥に水が滲むような感覚はあります。
傷口を鏡を買って見てみたところ、塞いだと思われる穴が3mmくらい開いてしまったように見えました。
私の推測では、穴は開いてしまったがその奥のスポンジのようなものがストッパーになって、幾分症状がましなのでは?と考えております。
ちなみに医師は、普通にブクブクや食事も大丈夫と言ってくれるのですが、更に傷口が広がる怖さと、何より痛みで満足に出来ず、3週間で8キロ痩せて40キロ台です。
168cm、男です。泣。
身体も弱り、その影響か精神的にもかなりやられています。
前置きが長くなりましたが、ここで質問です。
@仮に縫合が開いてしまっていても、その奥にある医療用のスポンジのみで、将来的には塞がって行くものでしょうか?
もし塞がるとすれば、期間はどれくらいを見れば宜しいでしょうか?
A飲食が痛みと違和感でなかなか出来ないと申しましたが、普通に痛みや圧迫感が無い感覚で(例えばハンバーガーを大口開けて食べたり、ラーメンをすすったり)出来るようになるのは、平均してどのくらい後のことになる患者さんが多いでしょうか?
いずれも健康状態や治癒過程で個人差あると思いますので、一概にはお答え難しいかと思いますが、健康状態や治癒過程がいたって順調である患者さんの場合、という仮定でご教示いただければ、と思います。
(私自身は順調でない可能性が高いですが・・・)
担当医師にも伺いたいのですが、次回診察が少し先になってしまい、その間不安で不安で
是非ご意見いただければ、と思っております。
どうぞ宜しくお願い致します!
[過去のご相談]
回答1
ひぐち歯科クリニック(大阪府茨木市)の樋口です。
回答日時:2017-11-26 00:19:30
こんにちは。
>@仮に縫合が開いてしまっていても、その奥にある医療用のスポンジのみで、将来的には塞がって行くものでしょうか?
塞がっていくかもしれません。
しかし、塞がらなくて、再手術が必要となるかもしれません。
>平均してどのくらい後のことになる患者さんが多いでしょうか?
このようなことの平均というのはほとんど調べられたことがないと思います。
私の感覚では1〜2週間ではないかと思います。
穴が塞がるまでは傷口を安静にしてなるべく刺激が加わらないようにした方がよいと思います。
保護床や閉鎖床といって、傷口を覆う入れ歯のような装置を使うのがよいのではないかと思います。
>@仮に縫合が開いてしまっていても、その奥にある医療用のスポンジのみで、将来的には塞がって行くものでしょうか?
塞がっていくかもしれません。
しかし、塞がらなくて、再手術が必要となるかもしれません。
>平均してどのくらい後のことになる患者さんが多いでしょうか?
このようなことの平均というのはほとんど調べられたことがないと思います。
私の感覚では1〜2週間ではないかと思います。
穴が塞がるまでは傷口を安静にしてなるべく刺激が加わらないようにした方がよいと思います。
保護床や閉鎖床といって、傷口を覆う入れ歯のような装置を使うのがよいのではないかと思います。
相談者からの返信
相談者:
サカEさん
返信日時:2017-11-26 00:59:22
樋口先生、早速のご回答有難うございます!
再手術の可能性もありそうですね。
すると、ひと月先に出来るとして・・・
それから創部の安静に努めて2週間として、、
何とか年明けには普通の食事が出来るように希望を持って行きたいと思います。
有難うございました。
再手術の可能性もありそうですね。
すると、ひと月先に出来るとして・・・
それから創部の安静に努めて2週間として、、
何とか年明けには普通の食事が出来るように希望を持って行きたいと思います。
有難うございました。
タイトル | 上顎洞ろうこう閉鎖術後、普通の食生活ができるまでについて |
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質問者 | サカEさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 45歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯後の痛み・異常・トラブル 抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず) 上顎洞炎(蓄膿症) 親知らず抜歯後の後遺症・トラブル |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。