神経を抜かないセラミック矯正について
相談者:
kencanさん (20歳:男性)
投稿日時:2017-11-28 14:28:55
側切歯が2本他の歯に比べて後ろに下がっている、部分的な反対咬合?です。
そこでセラミック矯正を考えているのですが、ネットで調べていると神経を抜くのだけはやめようと思い、神経を抜かないタイプのセラミック矯正をしようと考えています。
ここの掲示板でもそうですがやはりセラミック矯正(クイック矯正)に対するネガティブな意見が多いと思うのですが、神経を抜かないタイプのセラミック矯正も同様にあまり勧められない施術なのでしょうか?
またセラミックを入れるにしてもたくさん種類がありすぎるので、どのタイプのセラミックを入れるべきでしょうか。
ここの掲示板では「オールセラミックは芸能人なら進めるけど、一般的にはハイブリットで十分」との回答もあり、カウンセリングに行けばもちろん一番高いオールセラミックを勧められると思いますので、実際のところ生活する上で妥当な種類も教えていただきたいと思います。
よろしくおねがいたします。
そこでセラミック矯正を考えているのですが、ネットで調べていると神経を抜くのだけはやめようと思い、神経を抜かないタイプのセラミック矯正をしようと考えています。
ここの掲示板でもそうですがやはりセラミック矯正(クイック矯正)に対するネガティブな意見が多いと思うのですが、神経を抜かないタイプのセラミック矯正も同様にあまり勧められない施術なのでしょうか?
またセラミックを入れるにしてもたくさん種類がありすぎるので、どのタイプのセラミックを入れるべきでしょうか。
ここの掲示板では「オールセラミックは芸能人なら進めるけど、一般的にはハイブリットで十分」との回答もあり、カウンセリングに行けばもちろん一番高いオールセラミックを勧められると思いますので、実際のところ生活する上で妥当な種類も教えていただきたいと思います。
よろしくおねがいたします。
回答1
月島矯正歯科(中央区月島)の今村です。
回答日時:2017-11-28 15:46:49
口蓋側に転移している歯を唇側に出した格好のクラウンを入れるとなると、おそらく抜髄しないわけにはいかないのではないかと思われます。
もともとの歯冠と、クラウンの位置がかなりずれているからです。
以前の質問で、Eラインのことも書かれていましたが、このような入れ歯で治療を行いますと、当然Eラインは今のままということになります。
つまり、Eラインもよくならないということです。
もともとの歯冠と、クラウンの位置がかなりずれているからです。
以前の質問で、Eラインのことも書かれていましたが、このような入れ歯で治療を行いますと、当然Eラインは今のままということになります。
つまり、Eラインもよくならないということです。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-11-28 15:47:14
こんにちは。
セラミック矯正よりもちゃんとした矯正治療を受けることが望ましいということは十分ご理解された上での質問ということでよろしいでしょうか?
のぞましい治療の価値をすべての方が理解できるわけではないでしょうから、セラミックでの歯冠修復を選択される場合もあるでしょう。
セラミックの場合機能させるにはかなりの歯質量を削る必用が生じます。
特に反対に咬んでいれば余計削る必用があります。
神経を上手く残して必要量のセラミックスペースを確保出来るのかどうかについては、歯科医にしっかりと診断してもらったほうがよいでしょう。
薄いと割れたり欠けたりするのですから。
また色だしも難しくなるので無理な場合は神経の処置が必要になるでしょう。
素材についてもよくご相談されるとよいでしょう。
歯茎への親和性が最も高いのはジルコニアで今のところ最高素材でしょう。
樹脂は歯茎へマイナスに働くのと色や質感が歯質と異なるので、また悪くなったらやりかえましょうというものになるでしょうね。
劣化もしますしね。
プラスチックのコップと陶器のコップ。
陶器でも100均の陶器と高級陶器の違いは大きいでしょう。
経年的に着色してくるのです。
ただ、扱いやすいので安いものが好きという方は多くおられるのでそれもよいということになります。
セラミック矯正よりもちゃんとした矯正治療を受けることが望ましいということは十分ご理解された上での質問ということでよろしいでしょうか?
のぞましい治療の価値をすべての方が理解できるわけではないでしょうから、セラミックでの歯冠修復を選択される場合もあるでしょう。
セラミックの場合機能させるにはかなりの歯質量を削る必用が生じます。
特に反対に咬んでいれば余計削る必用があります。
神経を上手く残して必要量のセラミックスペースを確保出来るのかどうかについては、歯科医にしっかりと診断してもらったほうがよいでしょう。
薄いと割れたり欠けたりするのですから。
また色だしも難しくなるので無理な場合は神経の処置が必要になるでしょう。
素材についてもよくご相談されるとよいでしょう。
歯茎への親和性が最も高いのはジルコニアで今のところ最高素材でしょう。
樹脂は歯茎へマイナスに働くのと色や質感が歯質と異なるので、また悪くなったらやりかえましょうというものになるでしょうね。
劣化もしますしね。
プラスチックのコップと陶器のコップ。
陶器でも100均の陶器と高級陶器の違いは大きいでしょう。
経年的に着色してくるのです。
ただ、扱いやすいので安いものが好きという方は多くおられるのでそれもよいということになります。
タイトル | 神経を抜かないセラミック矯正について |
---|---|
質問者 | kencanさん |
地域 | 東京23区 |
年齢 | 20歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 大学生・短大生・専門学生 |
カテゴリ |
オールセラミック(陶器の被せ物) クイック矯正(セラミック矯正、補綴矯正) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。