[写真あり] 奥歯の歯茎下にできた虫歯の治療方法
相談者:
星☆さん (29歳:女性)
投稿日時:2017-11-28 10:14:52
はじめまして。
添付しております右下の一番奥のc1について相談させてください。
6年前に斜めに生えていた親知らずを抜いております。
歯医者さんを二件周りそれぞれ相談したところ、どちらも同意見で、
このまま様子を見るしかない。
今削ると大きく削るしかないため歯の寿命を縮めるかもしれない。
虫歯菌も少ないとおもうので、このまま様子を見て、しみてきたりしたときに治療しましょうとのこと。
私としては、この歯を神経など抜かずに一生使いたい、また出来るだけ大きく削りたくないというのが一番にあります。
今は歯茎の中にあってそもそも治療が難しいですが、この程度の虫歯が歯の見えるところにあるものなら治療になる虫歯だと思うので、このまま様子見でいいのか不安に感じております。
なにか方法はありますでしょうか。
ご意見を頂ければ幸いです。
画像1
添付しております右下の一番奥のc1について相談させてください。
6年前に斜めに生えていた親知らずを抜いております。
歯医者さんを二件周りそれぞれ相談したところ、どちらも同意見で、
このまま様子を見るしかない。
今削ると大きく削るしかないため歯の寿命を縮めるかもしれない。
虫歯菌も少ないとおもうので、このまま様子を見て、しみてきたりしたときに治療しましょうとのこと。
私としては、この歯を神経など抜かずに一生使いたい、また出来るだけ大きく削りたくないというのが一番にあります。
今は歯茎の中にあってそもそも治療が難しいですが、この程度の虫歯が歯の見えるところにあるものなら治療になる虫歯だと思うので、このまま様子見でいいのか不安に感じております。
なにか方法はありますでしょうか。
ご意見を頂ければ幸いです。
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回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-11-28 10:36:19
こんにちは。
保険治療で行ってもらえない治療難易度の高い治療でも、自費であれば引き受けてくれることがあるかもしれません。
場所が悪く治療アクセスが不能のようですから困った虫歯ということになるでしょう。
治療によって抜髄が必要になることもあるでしょうから、酷くなって痛みが生じて抜髄前提でアプローチ可能な大きな穴を開けて、場合によっては歯冠の一部も大きく落として治療することになるでしょう。
もっと虫歯の縁が上にあるとよい治療が受けられたかもしれませんが、もうかなり難しくなっているのかもしれません。
本当にC1でしょうか?
デンタルのようにより鮮明なレントゲン撮影によって診断が異なって来るかもしれません。
保険治療で行ってもらえない治療難易度の高い治療でも、自費であれば引き受けてくれることがあるかもしれません。
場所が悪く治療アクセスが不能のようですから困った虫歯ということになるでしょう。
治療によって抜髄が必要になることもあるでしょうから、酷くなって痛みが生じて抜髄前提でアプローチ可能な大きな穴を開けて、場合によっては歯冠の一部も大きく落として治療することになるでしょう。
もっと虫歯の縁が上にあるとよい治療が受けられたかもしれませんが、もうかなり難しくなっているのかもしれません。
本当にC1でしょうか?
デンタルのようにより鮮明なレントゲン撮影によって診断が異なって来るかもしれません。
回答2
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2017-11-28 13:27:44
レントゲンから判断すると右下7番の遠心の歯肉縁下のC2だと思います。
遠心の歯槽骨と削って虫歯の位置を治療できるところまで歯肉の位置を移動させてから顕微鏡下で充填するか、サホライドを塗布しながら経過を観察するなどが考えられると思います。
遠心の歯槽骨と削って虫歯の位置を治療できるところまで歯肉の位置を移動させてから顕微鏡下で充填するか、サホライドを塗布しながら経過を観察するなどが考えられると思います。
回答3
池原歯科医院(大阪市東成区)の池原です
回答日時:2017-11-28 14:59:59
こんにちは。
そうですね、今の段階で治療するとなると、やはり大きく削らないといけない可能性が高いように思えますし、場合によっては抜髄も必要になってくるかもしれません。
ですので必要性を感じるまで様子をみて、それから適切な治療を受けるというのも選択肢の一つだと思います。
しかし治療しない場合でもただ放っておくということではなく、もう既にされておられるかもしれませんが、歯科医院で定期的な経過観察やメインテナンスを受け正しいセルフケアの仕方を教わって、それを遂行した方が良いと思います。
そうですね、今の段階で治療するとなると、やはり大きく削らないといけない可能性が高いように思えますし、場合によっては抜髄も必要になってくるかもしれません。
ですので必要性を感じるまで様子をみて、それから適切な治療を受けるというのも選択肢の一つだと思います。
しかし治療しない場合でもただ放っておくということではなく、もう既にされておられるかもしれませんが、歯科医院で定期的な経過観察やメインテナンスを受け正しいセルフケアの仕方を教わって、それを遂行した方が良いと思います。
回答4
相談者からの返信
相談者:
星☆さん
返信日時:2017-11-29 21:24:49
皆さんご返信ありがとうございます。
ちなみに、小さなデンタルの写真で撮っていただいてc1の判断でした。
11/2です。
今回投稿させて頂いた写真はセカンドオピニオンで受けた歯医者のものですが、そこではパノラマのみでした。
11/27になります。
皆さまであれば、この歯の治療はどうするのが最善か、その理由と共に教えて頂けますでしょうか。
ふなちゃん先生
自費治療であれば受けて頂からかもとのことですが、自費治療なら可能なのでしょうか?
また、その場合はどんな治療になるのか分かる範囲で教えてください。
柴田先生
二つの治療法を提示して頂きましたが、前者の歯槽骨を削るというのは可能なのでしょうか?
池原先生
場合によって抜髄が必要になってくるかもということですが、それはどんなときでしょうか?
私のイメージ、抜髄は神経まで達している虫歯ですので、、、
また、他の治療方法があるのでしょうか?
小牧先生
レントゲン写真については記載した通りになります。
c1の場合、c2の場合ならどうなのかご意見を頂けますでしょうか。
ちなみに、小さなデンタルの写真で撮っていただいてc1の判断でした。
11/2です。
今回投稿させて頂いた写真はセカンドオピニオンで受けた歯医者のものですが、そこではパノラマのみでした。
11/27になります。
皆さまであれば、この歯の治療はどうするのが最善か、その理由と共に教えて頂けますでしょうか。
ふなちゃん先生
自費治療であれば受けて頂からかもとのことですが、自費治療なら可能なのでしょうか?
また、その場合はどんな治療になるのか分かる範囲で教えてください。
柴田先生
二つの治療法を提示して頂きましたが、前者の歯槽骨を削るというのは可能なのでしょうか?
池原先生
場合によって抜髄が必要になってくるかもということですが、それはどんなときでしょうか?
私のイメージ、抜髄は神経まで達している虫歯ですので、、、
また、他の治療方法があるのでしょうか?
小牧先生
レントゲン写真については記載した通りになります。
c1の場合、c2の場合ならどうなのかご意見を頂けますでしょうか。
回答5
回答6
K DENTAL CLINIC(神戸市中央区)の金田です。
回答日時:2017-11-30 09:18:27
星☆さん
はじめまして、おはようございます。
諸先生方がおっしゃられているように、パノラマだと不鮮明で診断は難しいです。
ただ、このレントゲンの像がもしむし歯による透過像なのだとすると、僕の目にはC1には見えないです。
C2でなおかつ骨縁下(骨よりも下)まで達しているように見えますので、削ることはできても、削ったところを被せることは至難の業のような気がします。
はじめまして、おはようございます。
諸先生方がおっしゃられているように、パノラマだと不鮮明で診断は難しいです。
ただ、このレントゲンの像がもしむし歯による透過像なのだとすると、僕の目にはC1には見えないです。
C2でなおかつ骨縁下(骨よりも下)まで達しているように見えますので、削ることはできても、削ったところを被せることは至難の業のような気がします。
回答7
池原歯科医院(大阪市東成区)の池原です
回答日時:2017-11-30 12:44:33
こんにちは。
>場合によって抜髄が必要になってくるかもということですが、それは どんなときでしょうか?
>私のイメージ、抜髄は神経まで達している虫 歯ですので、、、
>また、他の治療方法があるのでしょうか?
レントゲンではまだ神経に達していないように見えても、実際に治療をはじめてみるとレントゲンで見たイメージよりも進行してしまっている場合もありますし、治療後、冷痛や温痛、自発痛などがでて日常生活に支障をきたしてくるようなら抜髄した方がよくなる場合もあると思います。
他の治療法としては経過観察もある意味その一つですし、今後の経過によっては抜歯も視野に入れるべき時が来るかもしれません。
>場合によって抜髄が必要になってくるかもということですが、それは どんなときでしょうか?
>私のイメージ、抜髄は神経まで達している虫 歯ですので、、、
>また、他の治療方法があるのでしょうか?
レントゲンではまだ神経に達していないように見えても、実際に治療をはじめてみるとレントゲンで見たイメージよりも進行してしまっている場合もありますし、治療後、冷痛や温痛、自発痛などがでて日常生活に支障をきたしてくるようなら抜髄した方がよくなる場合もあると思います。
他の治療法としては経過観察もある意味その一つですし、今後の経過によっては抜歯も視野に入れるべき時が来るかもしれません。
タイトル | [写真あり] 奥歯の歯茎下にできた虫歯の治療方法 |
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質問者 | 星☆さん |
地域 | 大阪 |
年齢 | 29歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 主婦 |
カテゴリ |
虫歯治療 その他(写真あり) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。