虫歯のとり残しの判断は難しいですか

相談者: ありんこりこさん (30歳:女性)
投稿日時:2017-12-09 23:44:09
よろしくお願いいたします。

引っ越した先の歯医者さんで出産後に虫歯をかなりの数取っていただきました。

親知らずの抜歯が必要となり、転院した歯医者で治療したばかりの2つの歯に虫歯のような着色のようなものがあると言われました。

奥歯は私的にも取り残しではないかと不安に思っていたところでした)

削ってみないと虫歯かどうかはなんとも言えないと言われたのですが、確実に虫歯かどうか判断する事はどこの歯医者でも難しいのでしょうか?


歯科衛生士さんの話ですと、レジンの詰め直しは少なからず健康な歯を削る。
とお聞きしたので、虫歯かどうか削る前にわかる手段がないか
探しています。

機械から音が出る虫歯発見機?のようなもので診察してもらった事があるのですがあれは有効な手段ではないのでしょうか?

歯への意識が変わり、今ある歯を大切にしたいと思い現在歯磨きフロスを一生懸命頑張るようになりました。

虫歯のとり残し疑惑がある歯医者さんで深い虫歯の治療を何本かしています。

現在通っている歯科衛生士さんからは、深いところのとり残しは痛い症状が出るか、黒く透けてこないとわからないので虫歯が大きくならないと発見は難しいと言われました。

現在抜けた歯を補うために、歯列矯正を検討中です。
虫歯のとり残しがあって、抜歯になる事がものすごく怖いです。

ご回答よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-12-10 07:02:47
>歯への意識が変わり、今ある歯を大切にしたいと思い現在歯磨きフロスを一生懸命頑張るようになりました。

そうなると、プラークコントロールのみならず、間食や飲料を含む食品の摂り方、更には、力のコントロールなど、生活習慣の見直しと是正に取り組んでみてはいかがでしょう。

プラークコントロールだけ、しかも自分流で頑張ろうとしたとしても、治した端から新たな、また、二次的な疾患が発現してしまうのが容易に想定されます。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ありんこりこさん
返信日時:2017-12-10 20:26:10
小林先生
お忙しい中、ご返信ありがとうございます。

生活習慣の見直しですが、歯の健康を考えるようになってから
自然と甘い飲料は控えるようになりました。

やはり様々な方向から取り組まなくてはいけないのですね。

今以上に頑張ろうと思います!
ありがとうございます。

虫歯のとり残しについては、やはり有効な発見方法はないのでしょうか?
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2017-12-11 08:35:54
ご相談ありがとうございます。

虫歯のとり残しについてはやはり有効な発見方法はないのでしょうか?

あります。

    >機械から音が出る虫歯発見機?のようなもの

キュイイ〜〜ン、という音の器械はダイアグノデントといいます。


>あれは有効な手段ではないのでしょうか?

虫歯に反応する唯一の器械であり、そのために開発された唯一の方法です。
とても小さいうちに発見できます。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2017-12-11 10:13:03
ありんこりこ さん、こんにちは





2017/12/09(Sat) 23:44

>確実に虫歯かどうか判断する事はどこの歯医者でも難しいのでしょうか?

かなり難しいです。
診断の基準も先生によってかなり差があります。
1回だけの診査診断ではなく、同じ先生が、半年、1年、2年と経過を観察して診断するとより正確な診断ができます。


>機械から音が出る虫歯発見機?のようなもので診察してもらった事があるのですがあれは有効な手段ではないのでしょうか?

正確性に欠ける機械で、補助的な役割しかしません。

1人の専門家がこの回答を支持しています  



タイトル 虫歯のとり残しの判断は難しいですか
質問者 ありんこりこさん
地域 東京23区
年齢 30歳
性別 女性
職業 会社員(技術系)
カテゴリ 虫歯その他
う蝕関連
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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