上顎前突で矯正中だが、矯正によって涎が垂れるのも改善されますか
相談者:
ぎんなんさん (47歳:女性)
投稿日時:2018-01-12 17:16:08
こんにちは。
少しお恥ずかしい質問なのですが、家でうたた寝をする際によだれがよく垂れます。
若い頃はここまでひどくなかったので、これも老化による筋力の低下という事でしょうか?
元々、上顎前突で口呼吸の癖があり、現在は全顎ブラケット矯正2ヶ月半目になります。
家では気が緩み、口をポカンと開けていることが多いと思います。
矯正をすることにより、これらの状態は改善されるのでしょうか?
どうぞ宜しくお願い致します。
少しお恥ずかしい質問なのですが、家でうたた寝をする際によだれがよく垂れます。
若い頃はここまでひどくなかったので、これも老化による筋力の低下という事でしょうか?
元々、上顎前突で口呼吸の癖があり、現在は全顎ブラケット矯正2ヶ月半目になります。
家では気が緩み、口をポカンと開けていることが多いと思います。
矯正をすることにより、これらの状態は改善されるのでしょうか?
どうぞ宜しくお願い致します。
[過去のご相談]
回答1
月島矯正歯科(中央区月島)の今村です。
回答日時:2018-01-12 19:06:24
上顎前突の改善により、口唇を閉じやすくはなります。
とはいっても、寝ているときに口を開けることが改善されるかといわれると、それはどうでしょうか。
また、口呼吸で上顎前突になったのだとして、口呼吸をやめても上顎前突歯改善しませんし、逆もまた同様でしょう。
筋力の低下かといわれれば、おそらくそうなのでしょう。
同様に、皮膚のたるみなどもおこっているでしょうから、こういったことがよだれの原因になっているのではないかと思います。
その点、矯正治療を担当している先生にお聞きになれば、何か改善方法を教えてくれるかもしれませんね。
とはいっても、寝ているときに口を開けることが改善されるかといわれると、それはどうでしょうか。
また、口呼吸で上顎前突になったのだとして、口呼吸をやめても上顎前突歯改善しませんし、逆もまた同様でしょう。
筋力の低下かといわれれば、おそらくそうなのでしょう。
同様に、皮膚のたるみなどもおこっているでしょうから、こういったことがよだれの原因になっているのではないかと思います。
その点、矯正治療を担当している先生にお聞きになれば、何か改善方法を教えてくれるかもしれませんね。
相談者からの返信
相談者:
ぎんなんさん
返信日時:2018-01-12 20:16:28
今村先生、返信頂き有難うございます。
皮膚のたるみもよだれの原因の一つなんですね。
歳はとりたくないなぁって、ちょっと思ってしまいました。
一週間後にワイヤー交換があるので、その時先生に訊いてみようと思います。
皮膚のたるみもよだれの原因の一つなんですね。
歳はとりたくないなぁって、ちょっと思ってしまいました。
一週間後にワイヤー交換があるので、その時先生に訊いてみようと思います。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-01-13 11:56:03
こんにちは。
ブラケットは表面についているのでしょうか?
表面についていればその厚み分口は閉じにくくなります。
矯正治療によって上顎の突出を後退させる治療であれば矯正治療後に口は閉じやすくなるでしょう。
矯正治療中は口を閉じにくくなったり上手く物が咬めなくなったり表情が作りにくくなったりしますが、この時期にしっかり筋トレも併用しておくと予後が安定するということを言っている先生もおられます。
抜歯矯正の場合は前歯の後方移動量が大きく確保しやすいでしょうからあえて筋トレをしなくても安定しやすいとも考えられると思います。
ブラケットは表面についているのでしょうか?
表面についていればその厚み分口は閉じにくくなります。
矯正治療によって上顎の突出を後退させる治療であれば矯正治療後に口は閉じやすくなるでしょう。
矯正治療中は口を閉じにくくなったり上手く物が咬めなくなったり表情が作りにくくなったりしますが、この時期にしっかり筋トレも併用しておくと予後が安定するということを言っている先生もおられます。
抜歯矯正の場合は前歯の後方移動量が大きく確保しやすいでしょうからあえて筋トレをしなくても安定しやすいとも考えられると思います。
相談者からの返信
相談者:
ぎんなんさん
返信日時:2018-01-13 16:33:19
タイトル | 上顎前突で矯正中だが、矯正によって涎が垂れるのも改善されますか |
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質問者 | ぎんなんさん |
地域 | 東京23区 |
年齢 | 47歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 会社員(事務系) |
カテゴリ |
歯列矯正(矯正歯科)その他 その他(その他) 上顎前突(出っ歯) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。