上1番の再根管治療中、取り残しの古い薬剤が正常な歯の上に移動した
相談者:
Berryさん (37歳:女性)
投稿日時:2018-02-09 04:08:05
現在、上1番の再根管治療中ですが、根管内の古い薬の取り残しが治療後正常な歯の上の歯茎に移動してしまいました・・・。
去年の11月に県内で唯一根管治療に力を入れているという歯科に行きましたが、初日の再根管治療の時に唇が腫れ、顔も別人の様に腫れた為、ほぼ毎日消毒に通いましたが、中は一度も消毒せず、前歯の上の歯茎と唇のただれに綿に消毒液を付けて塗るだけという処置を1ヶ月半しかもJ−OPENのまま繰り返された為、悪化してしまい、県外の専門の大学病院にセカンドオピニオンしました。
その際に普通のレントゲンで見ても、根の先の上1番の歯茎の所に取り残しの薬剤が残っていて、
「最終的に外科手術で取り除く事を覚悟しておいて下さい。」
と言われていました。(前の前の歯科で治療の際に根の先が広くなり薬を大量に詰め込まれていた為、通常の処置では取れないだろうとの事でした。)
それから数回通っていますが、痛みもただれも治まらず、毎回蓋を外すと出血があり、周辺に少し触れるだけで激痛があり、麻酔もあまり効かない為、再度レントゲンを撮る事になりました。
そしたら・・・薬が移動していました・・・。
先生は軽い感じで、
「取り除くなら外科手術しかないですね」
との事で、
「ほっといても大丈夫なんですか?」
と質問してみると、
「人体に影響がある薬を使っている訳ではないので・・・。」
との答えでした。
そこで本題なんですが、
@感染している根管の中に入っていた薬が正常な歯の上にあっても本当に問題ないのでしょうか?
感染がそこから広がっていくことは考えられないのでしょうか?
Aもし取り除いた方が良いのであれば、すぐに取り除いて貰った方が良いのでしょうか?
とにかく問題が多くある為、違う治療が最優先で先生はそのうち決めといて的な感じの様に思いますが、決め兼ねるので質問させて頂きました。
よろしければ回答宜しくお願い致します。
長文失礼致しました。
毎日痛みなどにも悩まされており、今後、別の事でも質問させて頂く事があるかもしれないと思い、詳しく経緯を説明させて頂きました。
去年の11月に県内で唯一根管治療に力を入れているという歯科に行きましたが、初日の再根管治療の時に唇が腫れ、顔も別人の様に腫れた為、ほぼ毎日消毒に通いましたが、中は一度も消毒せず、前歯の上の歯茎と唇のただれに綿に消毒液を付けて塗るだけという処置を1ヶ月半しかもJ−OPENのまま繰り返された為、悪化してしまい、県外の専門の大学病院にセカンドオピニオンしました。
その際に普通のレントゲンで見ても、根の先の上1番の歯茎の所に取り残しの薬剤が残っていて、
「最終的に外科手術で取り除く事を覚悟しておいて下さい。」
と言われていました。(前の前の歯科で治療の際に根の先が広くなり薬を大量に詰め込まれていた為、通常の処置では取れないだろうとの事でした。)
それから数回通っていますが、痛みもただれも治まらず、毎回蓋を外すと出血があり、周辺に少し触れるだけで激痛があり、麻酔もあまり効かない為、再度レントゲンを撮る事になりました。
そしたら・・・薬が移動していました・・・。
先生は軽い感じで、
「取り除くなら外科手術しかないですね」
との事で、
「ほっといても大丈夫なんですか?」
と質問してみると、
「人体に影響がある薬を使っている訳ではないので・・・。」
との答えでした。
そこで本題なんですが、
@感染している根管の中に入っていた薬が正常な歯の上にあっても本当に問題ないのでしょうか?
感染がそこから広がっていくことは考えられないのでしょうか?
Aもし取り除いた方が良いのであれば、すぐに取り除いて貰った方が良いのでしょうか?
とにかく問題が多くある為、違う治療が最優先で先生はそのうち決めといて的な感じの様に思いますが、決め兼ねるので質問させて頂きました。
よろしければ回答宜しくお願い致します。
長文失礼致しました。
毎日痛みなどにも悩まされており、今後、別の事でも質問させて頂く事があるかもしれないと思い、詳しく経緯を説明させて頂きました。
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2018-02-09 11:59:40
@ 表面に細菌が繁殖している可能性があると思います。
ただどれくらい細菌がいるのか、どれくらい体の免疫力があるのかなどは、差が大きすぎてどうなるという確定的なことは回答できないと思います。
A 根管内からアプローチできないのであれば、まずきちんと根管治療を行い根管充填をして様子をみれば良いと思います。
各種不快症状が消えなかったり、悪化したりする場合やレントゲンで透過像が大きくなるなどの場合に、外科的なアプローチをすれば良いと思います。
ただどれくらい細菌がいるのか、どれくらい体の免疫力があるのかなどは、差が大きすぎてどうなるという確定的なことは回答できないと思います。
A 根管内からアプローチできないのであれば、まずきちんと根管治療を行い根管充填をして様子をみれば良いと思います。
各種不快症状が消えなかったり、悪化したりする場合やレントゲンで透過像が大きくなるなどの場合に、外科的なアプローチをすれば良いと思います。
相談者からの返信
相談者:
Berryさん
返信日時:2018-02-10 04:06:41
お忙しいところ返答ありがとうございます。
説明が不十分だったのですが、最初のレントゲンでは鼻のすぐ下あたりまで古い充填剤の白い影が映っていたのですが、2度目のレントゲンでは消えており(現在治療中の前歯の根管内はきれいになったと言われました。)、かわりに治療していない隣の前歯1番と2番の間の歯茎部分に、白い塊の影が移動していました。
一度しか見ていないので1番と2番の根が充填剤の近くにあったかまでは不明なんですが、薬の表面に少なからず細菌が繁殖している可能性があり、そこからなにかしら問題が起こる事もありえるとの解釈で大丈夫でしょうか?
根管治療で薬が塊ごと違う所に移動することがあるとは思っていなかったので困惑しております・・・。
説明が不十分だったのですが、最初のレントゲンでは鼻のすぐ下あたりまで古い充填剤の白い影が映っていたのですが、2度目のレントゲンでは消えており(現在治療中の前歯の根管内はきれいになったと言われました。)、かわりに治療していない隣の前歯1番と2番の間の歯茎部分に、白い塊の影が移動していました。
一度しか見ていないので1番と2番の根が充填剤の近くにあったかまでは不明なんですが、薬の表面に少なからず細菌が繁殖している可能性があり、そこからなにかしら問題が起こる事もありえるとの解釈で大丈夫でしょうか?
根管治療で薬が塊ごと違う所に移動することがあるとは思っていなかったので困惑しております・・・。
タイトル | 上1番の再根管治療中、取り残しの古い薬剤が正常な歯の上に移動した |
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質問者 | Berryさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 37歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 根管治療に関するトラブル |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。