[写真あり] 歯列矯正中、ワイヤーがいつもと違う形だった

相談者: あやーんさん (28歳:女性)
投稿日時:2018-04-02 18:37:05
こんばんは。

歯列矯正中です。
今回のワイヤーがいつもと違う形でした。

真ん中が山のようになっていて、ワイヤーの形も断面図が◯ではなく□のようなものです。
このワイヤーはどういうときに使うものなのでしょうか?

画像1画像1


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-04-02 22:53:59
>断面図が◯ではなく□のようなもの

角ワイヤーというものです。
歯にトルクをかけるためのものです。
レベリングが終わり、だんだん太いワイヤーになってきたというところでしょう。

>真ん中が山のように

センターノッチがついているということだろうと思います。
ずれることを防ぐためについています。

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回答 回答2
  • 回答者
伊藤矯正歯科クリニック(名古屋市中区)の伊藤です。



※2013年9月14日までは伊藤和明先生、それ以降は伊藤雅大先生がご回答されています。
回答日時:2018-04-03 14:54:42
矯正治療のワイヤーは、断面形態で分けると、○型と□型の2種類にわけられます。

断面積が小さければ小さい程、ワイヤーサイズは細くなり、かかる力は弱くなります。
逆にワイヤーサイズが太くなれば、かかる力は強くなります。

○型と□型では、同じサイズのワイヤーでも微妙に○型の方が断面積が小さいです。


治療初期では、歯の凸凹や角度などでブラケットスロットが並んでいないため、細いワイヤーから徐々に太いワイヤーに交換していきます。
(いきなり太いワイヤーを入れると、強い疼痛、装置の脱落などを招きます)

治療中盤から後半では、□型ワイヤーを使用しての治療が一般的だと思います。


現状としてどのような状況かは、お掛りの先生が最もよく状態を把握していると思いますよ。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: あやーんさん
返信日時:2018-04-03 22:15:46
今村先生、ありがとうございます。

ではこのワイヤーになったということは矯正の段階が進んできたということなんですね。


伊藤先生、ありがとうございます、

ワイヤー交換したあと、家で鏡を見てワイヤーの形に気付いたので次回行ったときに詳しく聞いてみようと思います。



タイトル [写真あり] 歯列矯正中、ワイヤーがいつもと違う形だった
質問者 あやーんさん
地域 非公開
年齢 28歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正の治療法
材料・機材関連
その他(写真あり)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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