歯性上顎洞炎と診断されたが原因の歯がわからない

相談者: らいおんのねこさん (22歳:男性)
投稿日時:2018-05-01 01:32:09
耳鼻科にすすめられてCT検査を受けたところ、歯性上顎洞炎と診断されました。
けれど、原因の歯がわかりません。

左側だけ鼻がつまっていて、左上の歯、5から7にかけてブリッジがかかっています。

5の歯は神経がなくて、鏡でみた感じだと歯が死んでいて真っ黒です(金属と歯茎の間の微妙に歯が見える部分)。
7番の歯は神経はあって金属が上に掛かっています。
かかりつけの歯医者によると、この歯の根が上に貫通していて、それが原因で鼻炎になっているとのことです。

しかし右の7の歯もCTを見ると上に貫通しています。
しかし鼻炎の症状はまったくありません。
(この点は、耳鼻科に指摘されました。
だから左上7番の歯を治療しても鼻炎が治るとは限らないのではないか、と思います。)

歯そのものからの痛みはありませんが、自分の感覚的には5の神経がなくて金属がかぶさっている歯が原因な気がします。
そもそもどういう原理で鼻炎になるのでしょうか。
5番の神経がない歯が死んでいて、それを体が外に出そうとしてうみが出るから鼻がつまるのではないでしょうか。

ちなみにこの歯はもう歯医者で幾度もレントゲンをとってもらったのですが、根のまわりにうみらしきものは映ってないし、根も割れていません。


参考までに、この鼻炎の症状などを時系列を追って記したいと思います。

2012年(18歳) 神経のなかった6番の歯が大きな虫歯になってしまって蓄膿の症状がでるようになった。
6番の歯は抜歯して、5番の歯は神経を抜いた。
そして5と7の歯にブリッジをかける。
抜歯で蓄膿の症状はよくなったものの、再発し、慢性化した。

2013年・2014年 蓄膿がひどくなるごとに歯医者に行き、5番の歯の根の治療をしてもらう。
治療後、一時的にはよくなった。

2015年 親知らず(8番の歯)が原因ではないかと言われ、抜歯。その後の3日間くらいは鼻がすっきりしたものの、もとの症状にもどる。

2017年、2018年 5番の歯の根の治療をしてもらっても、2014年のころのように鼻づまりはまったく良くならない。
ブリッジを取り替えても効果なし。
歯医者には7の歯が原因だ、と指摘される。
しかしまだ神経のある歯だから、いじらないで様子をみるとのこと。


まとめ
思い切って5の歯を抜いてもらうべきでしょうか。
2013・4年に5の歯の根の治療をしたとき、鼻の調子が一時的にでも良くなったことを考慮すると、5の歯は可能性として排除できないと思います。

それとも歯医者の言う通り7の歯が原因なのでしょうか。
普段の生活を思い返してみると、たしかに右側の歯ではなく、ブリッジのある左側でものを噛んでいるような気がします。
それで、ブリッジもあって7の歯に負担がかかっていて、鼻炎になるのでしょうか。


長文をお読みくださりありがとうございます。

断片的なフィードバックでも助かります。
ご回答よろしく御願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-05-01 06:38:05
>耳鼻科にすすめられてCT検査を受けたところ、歯性上顎洞炎と診断されました。

耳鼻科でCT撮影したのでしょうか?
それとも歯科医院でしょうか?

>けれど、原因の歯がわかりません。

普通は分かると思います。
原因と思われる歯の根尖付近の骨吸収像と、それに近接した上顎洞底部の骨の消失像、上顎洞内部の粘膜の肥厚像などがあると思います。




タイトル 歯性上顎洞炎と診断されたが原因の歯がわからない
質問者 らいおんのねこさん
地域 非公開
年齢 22歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 口腔外科関連
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
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