CTで歯根の確認に銀歯を取り外し、不鮮明なのに抜歯をすすめられた

相談者: ootanさん (28歳:女性)
投稿日時:2018-05-28 15:07:48
レントゲン歯根がうつりませんでした。

CTで歯根の状態を確認するときに邪魔なので、銀歯を取り外した後で、CT撮影。
歯根の状態によっては抜歯
抜歯の可能性が極めて高いと予想されると言われました。

銀歯を取り外し、CT撮影しました。
歯根の存在は確認できましたが、私が動いてしまったため、画像が不鮮明で診断できない。
抜歯をおすすめすると言われました。

診断できないのに抜歯という意味がわからなかったので、一旦保留にして帰ってきました。

早口でいろいろ言われていたので、その時は、言われるがままにしてしまいましたが、あとで考えると何となく矛盾していることを言われたような気がしてきました。


疑問点は以下の2点です。

@CT撮影で歯根を確認するのに銀歯は邪魔になるので、事前に取り外すというのは、よくあることなのでしょうか?

A抜歯するかどうか決定するためにCT撮影し、画像が不鮮明で診断不能だと言ったのにもかかわらず、抜歯をすすめるというのは普通のことでしょうか?

よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-05-28 15:26:55
ootan さんこんにちは

>@

できれば、CTの撮影に不利になる銀歯などはできるだけないほうが正確な診断につながると思います。

ただ、ケースバイケースなので一概に全て外すかといえばそうではありません。
外すことが決まっているのであれば、当然外してから撮影するのが良いと思います。

>A

診断がつかないのに不可逆的な治療をするというのは、避けられた方が良いと思います。

また、画像が不鮮明とのことですが、撮影時に動いたりしたのが原因であれば再度撮影をするのが良いと思います。

一方、根の治療には向いていないCTがあるということも事実です。
もし、そういった機種であれば何度撮影しても結果は同じになるかとおもいます。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ootanさん
返信日時:2018-05-28 15:49:33
水川先生

回答ありがとうございます。

自分では動いたつもりはないのですが、動いたせいで不鮮明になったといわれました。
見せてもらった画像は、確かに2重になっているように見えると思いました。

抜歯するかどうかの決定を迫られ、抜歯しない場合は再度撮影をすると言われました。
まさに「診断がつかないのに不可逆的な治療」をすすめられたと思ったので、抜歯しない方向でということで帰ってきました。

既に転院予定ですが、専門的なことがわからないので、診断がつかないのに抜歯という判断をする行為は、歯科医療として一般的なのかどうか疑問に思い、今後の参考のために質問させていただきました。

とても参考になりました。
ありがとうございます。



タイトル CTで歯根の確認に銀歯を取り外し、不鮮明なのに抜歯をすすめられた
質問者 ootanさん
地域 非公開
年齢 28歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯医者への不信感
その他(診断)
CT
回答者




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  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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