舌痛症から咬合調整、噛み合わせが狂ってしまい歯科難民に

相談者: sihoさん (40歳:男性)
投稿日時:2018-06-02 14:51:51
舌痛症等で治療を受け続けたところ、教科書通りの噛み合わせ出ないから、といわれ歯医者にお世話になったことがない位不自由を感じていなかったのですが、歯科医師を信頼してかかったところ、昔の2連結の被せものを左右上下の奥歯仮歯にし、仮歯に合わせ、4番5番その他の自分の歯を削ったり盛ったり繰り返す治療の結果、噛み合わせが全く悪くなり、仮歯を外すとかろうじて右の犬歯が触れているだけになってしまいました。

大学病院を回りましたが、担当医に8か月通った挙句、自分は経験不力不足で解らないといわれ、他の病院の指導医も

「とんでもない治療を受けたね」

という指摘をしたわりに

「私がやったんじゃないからね、10年かかるかな〜いや一生治らないかもね。」

との医師なのかを疑うような心外な言葉だけでした。
某大学病院は口腔外科では対象外、某病院は専門外、私費の某歯科医は4、500万かかるとのこと。

何を信じていいのか全く解りません。
審美歯科でしょうか?
ショックで体調不良です。
あれほど信頼して通っていたのに恐ろしいです。
どこか信頼して安心できる医院を教えてください。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-06-02 16:24:06
>どこか信頼して安心できる医院を教えてください。

当サイトのルールで特定の医療機関を紹介することはできません。


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ただ、真摯にsihoさんの話を聞いてくれる歯科医を見つける事でしょうか…。


当院にもそういった患者さんは多くいらっしゃいますが、(完ぺきではないにせよ)日常生活に支障が出ないくらいまでには戻ることが多いです。

3人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2018-06-02 18:10:05
まさに医原病ですね。

どこかにいい先生がいると思いますが・・・。

探し当てられるといいのですが、頑張って探してくださいとしか言いようがありません。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2018-06-03 16:05:36
sihoさんこんにちは

審美歯科でしょうか?

ご相談の内容から推測すると一番違う方向性かと思います。

恐らく、お口の噛み合わせの問題が起きてしまっていますから、噛み合わせの治療は、補綴の得意な先生を探されるのが良いと思います。


>私費の某歯科医は4、500万かかる

お口の中の噛み合わせを再構築しなくてはならないというのであればそのぐらいの費用がかかる場合も十分考えられます。

みなさんそうですが、sihoさん にあったドクターを見つけるのはとても大変かと思います。
大変ですが、まずは、良さそうな先生とお会いしてよくお話をされるのが良いと思います。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: sihoさん
返信日時:2018-06-08 11:17:33
ご回答いただき、有難うございました。
歯科医選びの難しさを改めて痛感いたしております。

紹介状を頂いても、一旦治療をはじめて途中で「わからない」といわれる患者の苦しみとやるせなさを専門の方には広く察して頂きたいと願います。
歯は無機質ですが、患者は患っており、生身です。
あくまで私の経験上ですが、この点をあまりに軽んじていると受け止めざるを得ない、内科医と歯科医の違いを体得しました。

正直、今まで受けた治療には、素人ながらも腑に落ちない点が多々あることも事実です。
勿論親身になってくださる先生と出会えると希望をもち、藁をも掴む思いで先生を探しておりますが…、「よさそうな先生」と探す術、現実は難しいです。
回答 回答4
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-06-08 12:15:28
こんにちは。
40代男性で審美的なお悩みの改善でないのであれば審美歯科での治療でなくてもよいと思います。

矯正専門医で全顎的な問題を解決されるというのがよいかもしれません。
盛ったり削ったりという治療では限界があります。

必要があれば外科をともなう治療を薦められる場合もあるでしょう。
CT、セファロ、MRI、顎運動路測定装置、咬合測定器などの各種取り扱いが困難な装置を用いて誰が行っても納得されるような治療結果を出してもらう必要があるでしょう。
しかし、その機械をそろえたり使いこなすには高額費用が必要になりますからその分、患者負担額は大きくなるのは当然です。

内科と歯科の違いは大きいでしょう。
歯科はどちらかといえば外科に近いとお考えになっておくとよいでしょう。
外科でオペしてもらっても快適に過ごせることを保証されないけれど治療を受けなければもっと不自由極まりないので受けるというのと似ていると思います。

主訴があいまいなのに、咬み合わせを大きく変えられるような治療を好んで受けないほうがよいでしょう。
舌痛症で咬みあわせを大きく変えて効果があったというケースレポートがあったとしても、それがすべてのケースに当てはまるわけではないのですが、行ってみようとする先生は必ずいます。
歯科医の選択を間違ったということになるのでしょうが、一旦不良だった顎位を変えると最終的に全顎矯正で再度咬合を作り治すか、もしくは全顎的な歯冠修復物でかみ合わせを作り変える必要が生じ、大変なことになります。

ところで治療のきっかけとなった舌の痛みは改善されたのでしょうか?

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2018-06-08 12:40:39
>内科医と歯科医の違いを体得しました。

正鵠を射たお言葉です。




タイトル 舌痛症から咬合調整、噛み合わせが狂ってしまい歯科難民に
質問者 sihoさん
地域 非公開
年齢 40歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 噛み合わせ(咬合)治療
噛み合わせに関するトラブル
歯医者への不信感
回答者




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