保険外の歯科治療計画と費用について

相談者: アブラナさん (40歳:男性)
投稿日時:2018-07-02 19:40:39
先日は回答して下さりありがとうございました。
なぜかログインが上手くいかず、締め切られてしまいました。
ようやく、コンピューターを調整してログインできました。


今回は、保険外での診療を中心にしている先生方にお尋ねします。

初診の患者が来て、本人は問題のある歯は1本と思っている。
だけど、検査したら、ここも虫歯、こっちも虫歯、詰め物の下も被せた根っこも…。
と、症状が無いだけで問題だらけが見つかってしまった場合です。

もちろん、お金は山ほどあるから。
と治療に踏み切る方もいるでしょう。

でも、右から左に多額のお金出せないという人もいるでしょう。
その場合の治療計画は、皆さんどうしてるのでしょうか?

緊急性を見て、今回はココ、来年はコッチ と少しずつですか?
それとも、問題のある部分の治療だけで、あとは来ない人も多いのでしょうか?
夫婦や親子で治療したら、治療費も倍ですし。

それとも、大金持ちしか来ないのが現実でしょうか?(スミマセン)


良質の医療はお金がかかるのは現実なので、変な質問ですみません。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-07-02 22:01:05
地方で自費専門でさせて頂いています。

初診はよほどのことがない限りはカウンセリングのみとさせて頂いて、治療計画についてはご予算等含めてよく相談をします。(約90分)
ご本人の希望が1本だけであっても他にも問題がみつかるというのはやはりよくあるのですが、優先順位を整理して話し合いをします。

基本的にお口の中で起きる問題というのは進行に年単位で時間がかかることが殆どですので、一気に広く浅くの治療計画を立てたところで結局また近い将来、かえって複雑なことになってしまってお金はかかるし歯は失うし・・という展開を危惧します。

それを避けるための自費治療ですので、ペースはゆっくりでもしっかりとした治療をお勧めはします。(決めるのはご本人ですが)

一番注意をしているのは、ご本人が「この歯の治療だけをしたい」と思っておられても果たしてそれが、優先順位的にも1位と言えるかどうかという点です。
一本の歯だけの治療を希望されていたとしても、全体を見渡す必要はあると思いますよ。



>それとも、大金持ちしか来ないのが現実でしょうか?

ないですないです(笑)

3人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2018-07-02 22:52:32
アブラナ さんこんにちは

>その場合の治療計画は、皆さんどうしてるのでしょうか?

色々なパタンがありますが、私の場合は、まずご自身が一番気になっているところを治療をします。
治療が終わって納得いただけた方は、引き続き問題点を調べて治療をすることもありますし、一旦終わりにして、また問題が生じた時に連絡いただくこともあります。

もちろん、全顎的に治療をしていかないと途中で辻褄が合わなくことがあるのでそういった方には全顎的な治療を提案します。
が、その対応もそれぞれで、全顎的に進める方もいれば折衷案的な何用で進めることもあります。

本当にそれぞれの患者さんのニーズと、歯科医師として必要と提案した治療計画の間でどうするかを決めていっています。

>大金持ちしか来ないのが現実でしょうか?

全くありませんん。
逆にそういった方は少ないかも。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2018-07-03 10:13:14
自費専門医です。

おおむね渡辺先生と同じです。

初診時(90分)は基本的に治療は行いません(応急処置程度)。

そこでレントゲンや必要に応じてCT撮影。
マイクロスコープによる口腔内観察をして、患者さんとともに治療の必要性や優先順位を検討します。

もちろん「1本だけ治療して他は他院で」と言う方もいらっしゃいますし「時間がかかってもちょっとづつ、無理のない範囲で全ての歯の治療を希望する」と言う方もいらっしゃいます。

先日も「(自称)歯科恐怖症で歯がボロボロ」と言う方でしたが、2年かけてちょっとづつ治療をして、最後までしっかり終わった方がいらっしゃいます。
(当院では普通かな…と)


>大金持ちしか来ないのが現実でしょうか?

それは無いですね。

フリーターの方、20代のサラリーマン、OLさんなど、普通にいらっしゃいますよ。
(中小企業の社長さんとかベンチャー企業の社長さん、お医者さんとかはいらっしゃいますけど、世間一般で言う「大金持ち」の範囲には入らないような….

ただ、当院の患者さんは皆さん「歯に対する価値観(優先順位)が高い」とは思います。

「ボーナスが出たら遊びに行く!」ではなく「ボーナスが出たら歯の治療!」

誕生日が近くなったら「レストランの予約の前にメインテナンスの予約を入れる」
(帰り際、半年後のメインテナンスの予約を入れていかれる方も多いですね)

と言う感じでしょうか。

3人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2018-07-03 12:13:41
私は少し違いますね。

ほとんどの新患の方が、「この歯を○○法で治療して欲しい」と言ってこられます。
それが可能かどうか、予後はどうか、通院可能な地域にもっと実績のある歯科医院がないか等々を話し合います。

その1本の歯の予後成績を上げるために、一応、他の歯の状態も確認するのですが、こちらから積極的にアレコレは言いません。

只、時折、患者さんから「治療が必要な他の歯も、もっと積極的に指摘して欲しい」との訴えはあり、迷っている面はあります。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2018-07-03 12:41:38
こんにちは。

>その場合の治療計画は、皆さんどうしてるのでしょうか?

現状をお話しして、ご自身で優先順位を考えてもらいます。
こちらから「優先した方が良い箇所」を提案することもあります。

優先順位が決まったら、順番にペースはお任せで進めていくことが多いです。
四季折々に来られる人もいれば、ある程度まとめて残りはまた今度、など。

時間は長くなっても、その時間を利用して生活習慣を見直してもらったり、体質改善を図ってもらったりもします。
この方がきっと予後が良いので。


>大金持ちしか来ないのが現実でしょうか?

「それは無いですね」に同じくです(笑)

地域柄なのかウチだからか分かりませんが、自営業の方や教職員を含む地方公務員の方が多いですかね、男性だと。

「あまり頻繁には来れないけれど、休める時は時間がドンと作れる」
そういう方に来てもらえているようです。
これは男女問わずで。

ご参考までに。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2018-07-03 15:26:27
アブラナさん
こんにちは。

当クリニックでは、初診時に検査と必要な資料採取を行います。

治療が必要な歯が多い場合は、まず治療計画を何パターンか考えさせていただきたいのでしばらく時間をもらいます(数日)。
そして後日再来いただくまでに、治療計画を立てておきます。

最善と思われる治療と、主訴を中心に一部最善の治療、残りは少なくともこのくらいの治療まではしておいた方がいいという妥協案を用意しておきます。
あとは、話し合いをして具体化していきます。

その時は良い治療であるとわかっていても、金銭面でできない方もいらっしゃいますが、やはりゆくゆくは最善の治療を受けたいという思いの方は多いです。

それでも、その時できる応急的な治療だけでもしておいた方が良い場合もありますので、そのあたりもしっかり話し合いをしてから治療に進みます。

他の先生方も書かれておりますが、価値観は人によって違います。ブランド物のバッグだと高く感じなくても、歯の治療費だと高いと思う人もいますし、その逆の人もいます。

個人的には体の一部である、歯に妥協的な治療は本当はお勧めできません。
後悔しないためにもよく考えて治療を受けていただくことをお勧めいたします。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: アブラナさん
返信日時:2018-07-06 21:36:01
ご丁寧な説明、ありがとうございました。

話し合いから始まること、大金持ちでない庶民でも来られる、受診治療されると聞いて安心しました。



タイトル 保険外の歯科治療計画と費用について
質問者 アブラナさん
地域 非公開
年齢 40歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ その他(歯科治療関連)
その他(その他)
治療費・費用
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

Total total
今日 今日
昨日 昨日