小さい虫歯でも患者に画像を見せるのが主流なのか知りたい
相談者：
哺乳類さん (40歳：男性)
投稿日時：2018-07-31 22:21:53
「小さい虫歯があるので治療しましょう。」でいきなり治療をするのが主流ならそれに従います。
虫歯を見せる事はできても、見せないで治療するほうが主流ですか？
主流を知りたいです。
口腔内カメラを使えば患者が虫歯を見れるのは知っています。
私が聞いてるのは主流が知りたいです。
医院内にたくさん機材があっても、全て使うわけではないですよね？
患者が要望すれば使う機材も多いのでは？
患者が要望しなければ、小さい虫歯の画像は見せませんか？
虫歯を見せる事はできても、見せないで治療するほうが主流ですか？
主流を知りたいです。
口腔内カメラを使えば患者が虫歯を見れるのは知っています。
私が聞いてるのは主流が知りたいです。
医院内にたくさん機材があっても、全て使うわけではないですよね？
患者が要望すれば使う機材も多いのでは？
患者が要望しなければ、小さい虫歯の画像は見せませんか？
[過去のご相談]
回答1
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時：2018-08-01 07:46:44
ご相談ありがとうございます。
＞虫歯を見せる事はできても見せないで治療するほうが主流ですか？
どうなんでしょう。
半々くらいなんでしょうか。
ちなみに、検査とは歯科医師にとっても、見えないものを見えるようにするためです。
つまり、病態診断も未来予測も検査による、見える化、とか視覚化、という重要な段取りです。
また真の歯科医療では、患者さんに理解して頂く事から治癒が始まりますから、検査結果の共有は必須という考えです。
＞医院内にたくさん機材があっても全て使うわけではないですよね？
その通りです。
どの機材を選択して使うかは診断力によります。
＞患者が要望すれば使う機材も多いのでは？
人間とは複雑な構造なので、必要と思われる検査は全部しても足りないくらいですから、当然多くなります。
検査は重要なので、院内は検査用だけでも置き場のないほど機材だらけです。
＞虫歯を見せる事はできても見せないで治療するほうが主流ですか？
どうなんでしょう。
半々くらいなんでしょうか。
ちなみに、検査とは歯科医師にとっても、見えないものを見えるようにするためです。
つまり、病態診断も未来予測も検査による、見える化、とか視覚化、という重要な段取りです。
また真の歯科医療では、患者さんに理解して頂く事から治癒が始まりますから、検査結果の共有は必須という考えです。
＞医院内にたくさん機材があっても全て使うわけではないですよね？
その通りです。
どの機材を選択して使うかは診断力によります。
＞患者が要望すれば使う機材も多いのでは？
人間とは複雑な構造なので、必要と思われる検査は全部しても足りないくらいですから、当然多くなります。
検査は重要なので、院内は検査用だけでも置き場のないほど機材だらけです。
相談者からの返信相談者：
哺乳類さん
返信日時：2018-08-01 09:37:45
相談者からの返信相談者：
哺乳類さん
返信日時：2018-08-01 09:45:44
回答3
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時：2018-08-01 10:01:09
＞虫歯を見せる事はできても見せないで治療するほうが主流ですか？
＞主流を知りたいです。
＞主流の治療で我慢します。
以下、あくまでも主観ですが
見せない医院 80%
処置前後を見せてくれる医院 19%
処置の全てを見せる医院 １％以下
だと思います。
＞口腔内カメラがある歯科医院ではHPで「今どき口腔内カメラがない歯科医院は時代遅れ。」と言ってます。
まだ優位性（希少価値）があるからわざわざHPに謳うんですよ。
「当たり前の事」だったらわざわざ書きませんから。
＞マイクロスコープって使いこなせない医師が多いらしく、歯科医院にあっても置いてるだけで使ってないんですよね？
残念ながらそう言う医院さんは多いと思います。
（マイクロスコープセミナーを年間30講演しての感想です）
日本顕微鏡歯科学会の認定医（指導医）であれば使っているとは思いますが、全国で100名そこそこですから。
（ちなみに日本の歯科医師数は平成28年のデータでは104533人です）
参考：日本顕微鏡歯科学会 指導医、認定医、認定歯科衛生士一覧
http://kenbikyoshika.jp/ninteii.html#nintei
＞主流を知りたいです。
＞主流の治療で我慢します。
以下、あくまでも主観ですが
見せない医院 80%
処置前後を見せてくれる医院 19%
処置の全てを見せる医院 １％以下
だと思います。
＞口腔内カメラがある歯科医院ではHPで「今どき口腔内カメラがない歯科医院は時代遅れ。」と言ってます。
まだ優位性（希少価値）があるからわざわざHPに謳うんですよ。
「当たり前の事」だったらわざわざ書きませんから。
＞マイクロスコープって使いこなせない医師が多いらしく、歯科医院にあっても置いてるだけで使ってないんですよね？
残念ながらそう言う医院さんは多いと思います。
（マイクロスコープセミナーを年間30講演しての感想です）
日本顕微鏡歯科学会の認定医（指導医）であれば使っているとは思いますが、全国で100名そこそこですから。
（ちなみに日本の歯科医師数は平成28年のデータでは104533人です）
参考：日本顕微鏡歯科学会 指導医、認定医、認定歯科衛生士一覧
http://kenbikyoshika.jp/ninteii.html#nintei
回答4
回答5
五反田みとめ歯科(品川区西五反田)の三留です。
回答日時：2018-08-02 01:04:42
哺乳類さん。
こんにちは。
歯の治療で色々とお悩みのようですね。
＞歯科医院に最新の検査機器がたくさんあるのが理想ですが理想の治療は求めません。
＞主流の治療で我慢します。
＞歯の詰め物だって自費の材料ではなく保険の材料が主流ならそれに従います。
＞自費の方が性能が良くてもです。
＞悪い治療方法でも2018年現在それが主流ならその悪い治療方法を希望します。
上記について、主流かどうか、という事に非常にこだわっておられるようですが、ご自分の歯を治すに当たって周りの人が何を選択しているか、という事が、それほど重要であるとは、私個人としては思いません。
確かに数の多少、ということであれば保険診療を選択される方が圧倒的に「主流」だと思います。
しかし、「主流＝正しい」ではないとも思います。
何を選択されるかは、哺乳類さんの自由です。
しかし大切な歯の治療の内容を検討する際に主流かどうか、の一点だけで判断してしまうのはもったいない気がしてなりません。
信頼できる歯科医師に出会えるかどうかはある意味、運任せのところもありますが今、かかられている先生以外のお話を聞く機会を持っても良いのかな、と思いました。
非常にお節介な話かもしれませんがご参考になれば幸いです。
こんにちは。
歯の治療で色々とお悩みのようですね。
＞歯科医院に最新の検査機器がたくさんあるのが理想ですが理想の治療は求めません。
＞主流の治療で我慢します。
＞歯の詰め物だって自費の材料ではなく保険の材料が主流ならそれに従います。
＞自費の方が性能が良くてもです。
＞悪い治療方法でも2018年現在それが主流ならその悪い治療方法を希望します。
上記について、主流かどうか、という事に非常にこだわっておられるようですが、ご自分の歯を治すに当たって周りの人が何を選択しているか、という事が、それほど重要であるとは、私個人としては思いません。
確かに数の多少、ということであれば保険診療を選択される方が圧倒的に「主流」だと思います。
しかし、「主流＝正しい」ではないとも思います。
何を選択されるかは、哺乳類さんの自由です。
しかし大切な歯の治療の内容を検討する際に主流かどうか、の一点だけで判断してしまうのはもったいない気がしてなりません。
信頼できる歯科医師に出会えるかどうかはある意味、運任せのところもありますが今、かかられている先生以外のお話を聞く機会を持っても良いのかな、と思いました。
非常にお節介な話かもしれませんがご参考になれば幸いです。
相談者からの返信相談者：
哺乳類さん
返信日時：2018-08-02 08:33:18
回答6ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時：2018-08-02 10:09:34
＞上を目指すとキリがないので主流を選びます。
そういう考えもアリかと思います。
＞主流の治療方法でルール違反でもないのに正しいとは限らないとは？
「天動説が主流の時代において、地動説が正しくとも相手にされない」と言うのがまさに「今の日本の歯科保険制度に似ている」という感じです。
（だから僕は保険診療を辞退したわけですが…）
そういう考えもアリかと思います。
＞主流の治療方法でルール違反でもないのに正しいとは限らないとは？
「天動説が主流の時代において、地動説が正しくとも相手にされない」と言うのがまさに「今の日本の歯科保険制度に似ている」という感じです。
（だから僕は保険診療を辞退したわけですが…）
| タイトル | 小さい虫歯でも患者に画像を見せるのが主流なのか知りたい |
|---|---|
| 質問者 | 哺乳類さん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 40歳 |
| 性別 | 男性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ | その他(歯科治療関連) |
| 回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
