２年以内に再根管治療、転院しているので保険でできるのでは？

相談者：あじさん (46歳：女性)

投稿日時：2018-08-18 01:24:38

こんにちは

治療費についてお伺いいたします。

１年ほど前に根管治療をしたクラウン（保険適用　銀歯）となっている右上6が痛み出したので他歯科医院を受診しました。

事情を説明すると3年以内の再治療は同じ（保険適用できる）素材でのクラウンはできないと言われました。

補綴物維持管理料を前医院で取られていても、他医院では関係がなく普通に保険適用で治療ができると考えておりましたが認識が違いますでしょうか？

現在、心臓病の治療をしており出来れば歯科治療は保険適用で行いたいと思っておりますのでご教示いただければ幸いです。

[過去のご相談]

神経ギリギリの虫歯、神経温存の判断について(15/12/11)

回答1

小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。

回答日時：2018-08-18 07:00:09

あじさん、こんにちは。

＞補綴物維持管理料を前医院で取られていても、他医院では関係がなく普通に保険適用で治療ができると考えておりました

貴見の通りかと思います。

＞現在、心臓病の治療をしており出来れば歯科治療は保険適用で行いたいと思っております

どうでしょうね、口腔内の細菌が全身に波及するという説もありますから、少しでも治療の成功性を高めることを鑑みると、私だったら、自費での受診になるかとは思いますが、歯内療法だけを診ている施設での受診を検討するかもしれません。

2人の専門家がこの回答を支持しています

回答2

高田歯科 (神戸三ノ宮・須磨)のタカタです。

回答日時：2018-08-18 08:16:35

補綴物維持管理料（補管）の話をしているのだと思います

規則上は他の医院にて装着したものはその対象外です。

＊http://www.hhk.jp/member/hoken-seikyu-qa/shika/150615-070000.php

なので保険治療にて治療できると思います。
おそらくは、保険外の治療を行いたいからそんな言い訳をしているんでしょうね

1人の専門家がこの回答を支持しています

回答3

藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。

回答日時：2018-08-18 18:18:04

『再根管治療を安易に行っても、成功する確率が高くない』と判断された可能性もありますね。
難易度は通常、初回よりも高くなります。

相談者からの返信

相談者：あじさん

返信日時：2018-08-18 21:57:17

小林先生　タカタ先生

早速の回答ありがとうございました。

藤森先生

ご回答ありがとうございました。

『再根管治療を安易に行っても、成功する確率が高くない』と判断ということであればそのように患者に伝えるべきですね。

保険医である以上、自費でしか補綴できないかの様な虚偽の説明をすることは詐欺行為にあたり歯科医師法違反、保険医登録取消にもなりうる行為だと考えます。
SNSやスマホの普及により、今の世の中小さな不正・嘘が簡単に告発される時代ですから。

タイトル	２年以内に再根管治療、転院しているので保険でできるのでは？
質問者	あじさん
地域	非公開
年齢	46歳
性別	女性
職業	非公開
カテゴリ	根管治療の失敗・再治療その他(保険と保険外)
回答者	小林　誠先生タカタ先生藤森　隆史先生

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上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
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保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。