部分入れ歯の場合も抜歯後に人口骨の処置が必要か?

相談者: maumauさん (49歳:男性)
投稿日時:2018-08-21 19:55:47
本日、右上6番の抜歯をして頂きました。
右上7番も約2年前に抜歯済みです。

ご相談させて頂きたいのは、今日抜歯の右上6番の処置です。
主治医の先生からは、抜歯後にインプラント部分入れ歯の選択を勧めて頂きました。
どちらの選択をするにしても骨吸収というものが起こるので、人口骨の処置を勧められ、次週に予約を入れてもらいました。


私は、インプラントに何となくの恐怖感があるので、部分入れ歯を作ったもらうつもりです。
インプラントをしないつもりでも、人口骨の処置をしてもらった方が良いのでしょうか?

今の先生のことは信頼していますが、しなくても良い処置なら、リスクはゼロではないと思うので中止したいです。
人口骨の処置のメリットとリスクを教えて下さい。


よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-08-22 09:22:02
ごめんなさい。

僕の勉強不足かもしれませんが、抜歯と同時にコラーゲンなどで抜歯窩を覆う「ソケットプリザベーション」か、十分に粘膜が治ってから(数ヶ月後)人工骨を補填する方法の2パターンが一般的かと思います。

抜歯後1週間で人工骨を補填すると言うやり方はその先生のオリジナルの方法のような気がしますので、担当の先生とよく相談して、納得されてから治療を進められることをお勧めいたします。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2018-08-22 13:36:02
maumauさん、今日は

個人的な意見ですが、義歯にするなら人工骨は必要無いと思います。
しかし、義歯にしてみて使えないようならインプラントにするということなら、人工骨を使用した方がインプラントをする時には有利に働くと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2018-08-22 20:32:25
抜歯された歯は相当に感染病巣とかがあったのでしょうか?

その場合、抜歯して10日程度待つことで、生体の治癒反応、免疫反応で、その部位への感染源である菌とかがいなくなる、と言われており、その時点で、骨造成処置をする、と言うことなのかな、とも思いました。

ただ、そのような処置を取られる先生の多くは、その時点でインプラントの埋入もされています。

今回は、どちらにするのかが決まってなくて、顎堤の保存、と言うことでどっちに治療方針が変わっても大丈夫なように、と言うことでの骨造成なのか、と感じました。


インプラントに抵抗感をお感じになっているようですが、そのような状態でしたら、殆どの場合インプラントは置いて来る、と言うような埋入方法かと思いますので、ネジを硬い骨にギリギリ埋められる、と言う恐さはまずない、と思います。

後ろに支えのない部分入れ歯は、多分かなり不自由をお感じになるのでは、と思いますので、良く検討されることをお勧めします。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: maumauさん
返信日時:2018-08-22 21:23:32
櫻井先生、ありがとうございます。

実は、人口骨処置のタイミングが一番気になって投稿させて頂きました。
やはりタイミングとしてはイレギュラーなんですね。



小牧先生、ありがとうございます。

義歯だと人口骨は不要かもしれないんですね。
それなら、リスクは避けたいですね。
やっぱり、何があるのか分かりませんし。



松元先生、ありがとうございます。

抜歯の原因は歯の根っこが折れてしまったせいです。
抜歯して丸一日経ちましたが、やはり食事はしづらいです。
インプラントに抵抗がありますが、5番の歯にかなりの負荷がかかっているように感じます。



結論としては、次週月曜日に予定していた人口骨処置を、一旦キャンセルして、再検討したいと思います。
何となく、術後すぐに人口骨処置することに意味があるとの先入観がありました。
今の先生からは抜歯後5日以降に言われたような気がします。

でも、皆さまから頂いたコメントを読んで、抜歯直後でなければ急ぐ必要はないように思っています。
インプラントも含めて、よく考えてみたいと思います。



タイトル 部分入れ歯の場合も抜歯後に人口骨の処置が必要か?
質問者 maumauさん
地域 東京23区
年齢 49歳
性別 男性
職業 会社員(管理職)
カテゴリ 抜歯:6番(第一大臼歯)
インプラント治療法
部分入れ歯 その他
口腔外科関連
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい