右下7番の被せもの下の虫歯治療の方法

相談者: まこるんるんさん (47歳:男性)
投稿日時:2018-09-19 09:12:23
こんにちは。

8月末に右下側埋伏水平智歯抜歯を行いました。
隣の7番歯は2000年に虫歯になり、歯の上部をくり抜いて遠心側の根っ子の神経を取りました。
今は7番歯の上部は金属で被せているのみとなっています。

今回、親不知を抜歯する時に7番歯との接触部分が虫歯になっているが神経がないので痛みを感じていないだけだとの説明を受けました。
また、根っ子周辺に膿が溜まってしまっていましたが、親不知抜歯時に膿も取っていただきました。


次は7番歯をどうするかについて掛かり付け医と相談なのですが、歯の上部の金属部分を取って中を見てから抜歯するかどうするか判断したいとのことでした。
ただ、何となく抜く方向で考えているようです。

私は歯はなるべくであれば残したと考えております。
歯の金属部分を取ってしまったら、歯を残すためにはどのような治療をすると考えられますでしょうか?


今の掛かり付け医は

「金属部分を取って中を見てみないと何とも言えない」

としか言わなくて、取ってからどうするのか何をみたいのかは一切説明をしてくれません。
もしも、金属部分を取ってみて抜歯になりますと言われた際には残したいので他院でも診てもらいたいと考えておりますが、その際には再度、金属を被せることは可能なのでしょうか?


宜しくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-09-19 09:27:46
ご相談ありがとうございます。

>私は歯はなるべくであれば残したと考えております。

歯科の学会でも、生涯に渡ってその歯は非常に重要と結論が出ています。

そのわけはその歯が咬合咀嚼にとって、かけがいのない役割を果たしているからです。

一生の心身の健康にも大きく影響することが証明され始めているからです。

21世紀の日本や世界のキーワードは、咀嚼、だからです。

もうとても大変な状況でしょうが、私は、是が非でも残したいと考えています。


>一切説明をしてくれません。

歯の治療には必ず、良いこと以外にリスクが伴います。

人生100年時代になりました。
将来のリスクを予防する治療計画の重要性を考えましょう。

説明とは、リスクまでを詳細に含め、納得ができる内容のことです。

それをインフォームド・コンセントといい、国連のWHOでもガイドラインとしており、日本でも義務付けられています。
今だけではなく長期の健康を目指しましょう。
まずは歯科医院を選びましょう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: まこるんるんさん
返信日時:2018-09-19 09:54:19
さがら先生。ありがとうございます。

7番歯の金属部分を取ってからでは他院では診てもらえない可能性もあるのであればその前に他院へ行ってみたいとも考えているのですが、金属部分というのは1回取ってしまったら取った物はもう1回被せることは出来ないのでしょうか?

新たに金属を作り直さなければならないのでしょうか?
それによって掛かり付け医が抜歯方向で考えているのかどうかもはっきりと分かるのですが。


すみません。
宜しくお願いいたします。



タイトル 右下7番の被せもの下の虫歯治療の方法
質問者 まこるんるんさん
地域 非公開
年齢 47歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
クラウンの下の虫歯(二次カリエス)
二次カリエス(2次的な虫歯)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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