関節円板整位訓練について

相談者: サリー**さん (37歳:女性)
投稿日時:2018-09-12 11:20:08
顎関節症で困っています。
よろしくお願いします。

顎関節学会の専門医の先生に絞って、何件かお話に行っている所なのですが、その中の1人の方に「関節円板整位訓練」というものを勧められて、試してみました。

3日間、1日3〜4回やってみたところ、音がかなり鳴りにくくなり、かなり大きく口を開けて意図的に鳴らすような動きをしない限りほとんど鳴らないという状態になりました。

ですが、顎は落ち着かない感じがして、元々気にしていた顔の左右差がひどくなった気がして、今は一旦中断しています。

そこで質問なのですが、関節円板整位訓練は、必ずやったほうがよいものなのでしょうか?
それをやることによって、症状が悪化するということはないのでしょうか?

勧めて下さった先生は、今は中途半端に関節円板が挟まってきている状態だから不安定な感じがするが、続けていくとよくなってくると言っていましたが、本当に続けて大丈夫なのか不安です。

ちなみに私の今の詳しい状況については、2018.5.15の質問「日本顎関節学会とICCMOの違いについて」を読んで頂ければと思います。

私的な意見でもかまいませんので、よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-09-13 19:05:40
もしかすると、本来の(健全なという意味での)顎関節の動き方とは微妙に異なったものになりつつあるのかもしれないですね。

薬でも訓練でも、べネフィットとリスクの両面を考える必要があると思います。

担当医とはよくご相談ください。

回答 回答2
  • 回答者
長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時:2018-09-14 00:37:53
サリー**さん、こんにちは。

過去スレと合わせて、一通り状況を拝見しました。

>顎関節学会の専門医の先生に絞って、何件かお話に行っている所なのですが、その中の1人の方に「関節円板整位訓練」というものを勧められて、試してみました。

個人的なコメントとして参考にされてください。

顎関節学会の専門医の先生が「関節円板整位訓練」を勧めているのであれば、ちょっと長期的に取り組む必要があると思います。

自己判断で中断することは、お勧めできませんし、問題を複雑化させる要因になるようにも思えます。

一意見として参考にされてください。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: サリー**さん
返信日時:2018-09-20 09:59:44
藤森先生、中本先生、アドバイスありがとうございます。

藤森先生の「ベネフィットとリスク」という言葉通り、私の症状では、今より良くなろうとすればそれなりにリスクを伴うのかなということは感じています。

また、この質問をした後にも、顎関節学会の専門医の違う先生に診て頂きましたが、皆が関節円板整位訓練を推奨しているわけではないのだということがわかりました。

今までに顎関節学会の専門医で5件診て頂きましたが、考え方や治療法がそれぞれ違うようです。

関節円板整位訓練は今も中断したままで、音がまた鳴るようになり、元の状態に戻ってきたのかなという感じです。

どの先生を選ぶかは、私のような素人の知識では判断が難しく決めかねていますが、とにかく今より悪化することは避けたいので、慎重に考えたいと思います。

関節円板整位訓練を勧めて下さった先生を担当医に決めることになれば、中本先生が言われたように、相談の上、ある程度続けてみることも考えてみたいと思います。
回答 回答3
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2018-09-20 14:04:09
関節円板の状態を見るための画像診断は、MRIが確実です。
お住まいの地域は大都市ですので、日常、MRI検査を取り入れている医療機関の受診をお勧めします。
専門性が高ければ、静止画像、開閉口運動をしてのシネマ画像も得られます。

私の経験では、臼歯咬合低下を来しているケースが、多いと思います。

関節円板の復位が得られると、噛み合せが変化しますので、わかります。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2018-09-20 18:28:06
一旦、信頼出来る担当医が決まったら、もう他の意見に惑わされない方がいいと思いますよ。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: サリー**さん
返信日時:2018-09-27 09:48:38
すみません。過去の質問の日付が違っていました。
正しくは、2018.6.4です。

松山先生、藤森先生、コメントありがとうございます。

MRI検査は、今年1月に受けました。MRIの結果について、詳しく説明はされなかったのですが、その専門医の先生によると大きな問題はないとのことでした。

臼歯部の咬合低下について、確かに左下8番を削られるたびに(2回削られました。)違和感が増していったという感覚があります。

その後、複数の先生に噛み合わせを診て頂いても、咬合に問題はないとのことでした。

そう考えると、関節円板整位訓練が、私には必要なのかと思ってしまいますが…。

ただ、関節円板整位訓練をしてうまくいくケースは実際には少ないと言う専門医の先生もいるようですが、その辺はどうなのでしょうか?

藤森先生が言われたように、確かに他の意見に惑わされない方が、精神的に安定してうまくいく方も多いのだと思います。

ただ、私の場合は過去に歯医者さんを信頼しすぎて、全てを任せてしまった結果が今なので、100%先生を信頼して、他の意見を気にしないということはもう私にはできません。

色々な意見を目にして私が惑わされたとしても、それをきちんと説明して納得させてくれる先生だったら、それが私にとって「信頼できる先生」なのかなと思います。
歯医者さんにとっては、私は面倒くさい患者になってしまったのかもしれませんが。

話が変わってしまいますが、他の方の相談への藤森先生の回答で、「噛み合わせは歯医者ではなく患者が自分で作っていくもの」という主旨のものを拝見しました。

もちろん私の場合は歯医者さんの力が必要な部分も大きいとは思いますが、自分の心掛けで変わってくる部分もあるのかなと思えました。

今は、先生を選ぶという作業をしつつ、自分の生活のなかでできることを前向きにやっていこうと思います。
回答 回答5
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-09-27 10:20:00
噛み合わせは姿勢によっても変わるのですが、その事について体験されたことはないですか?
上を向いて歯を当てるのと下を向いて歯を当てるのでは、当たる部位は異なるはずです。
また右に目だけを動かして見てみても変わりますよね?

また大きく変わるのは睡眠時です。
首を伸ばすと下顎は引かれますから、起座と寝ている時では噛み合わせは割と大きく変わります。
開閉口でも顎の関節の位置は変わるので、動きを安定させる訓練を指導される場合もあるでしょう。

通常の人は歯はほとんどの時間で当たっていないのが普通です。
噛み合わせに問題が本当に起きているのか?については、姿勢や舌の位置(肩甲骨からの伸び)等により感じ方が異なるでしょうから、ストレスをためずにストレッチ等も行い、舌が常に上顎に吸盤のように貼り付いておける伸びを維持出来るようにしておくのもよいかもしれません。

しっかり上を向き、肩甲骨をよく動かす事が効果的な場合もありそうです。

多くの歯科医が見て顎の関節の変形がなく炎症所見もない、噛み合わせにもさほど大きな問題もないというのであれば、身体や姿勢、舌の位置を見直すとよいかもしれません。

あいうべ体操程度の口腔機能向上訓練でも効果を感じる人はおられます。
舌が低位で身体が凝り固まっていませんか?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: サリー**さん
返信日時:2018-10-03 16:52:49
ふなちゃん先生、具体的なアドバイスありがとうございます。

確かに、上を向いて噛み合わせると左側の奥歯しか当たりませんでした。
姿勢でこんなにも変わるとは知らなかったので、びっくりしました。

私はこのような問題を抱えるようになってから、自分に自身がなくなって、猫背になりがちな気がします。
これからは意識して、姿勢に気をつけていきたいと思います。

舌の位置が無意識の時どうなのか、自分ではよく分かりませんが、身体が凝っているとはよく美容室で言われます。
アドバイス頂いた日からすぐ、あいうべ体操は調べて初めてみました。これも、続けてみたいと思います。

相変わらずまだ担当医を決められていませんが、このような自分でできる努力をしていくだけで、気持ちが前向きになりますね。
またいろいろ教えて下さい。

関節円板整位訓練については、自分で調べてみても結局よく分からず、賛否両論のものなのだと理解しました。
もう少し考えたいと思います。
回答 回答6
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2018-10-03 18:03:46
私は、関節円板整位訓練なるものは、行ったことがありません。
それで戻るとも思えません。
噛み合せの修正により、円板を戻した症例は有ります。

治療後の証拠となるMRIは撮っていませんが、自覚的にわかりますし、私も触診等からわかるものです。




タイトル 関節円板整位訓練について
質問者 サリー**さん
地域 非公開
年齢 37歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 顎関節症
口腔外科関連
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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