早期接触と咬合調整について

相談者: レオンベルガー2さん (50歳:女性)
投稿日時:2018-10-11 20:44:45
よろしくお願い致します。

左下8番近心が早期接触の為、会話時にカチカチあたります。(ファセットになっています。)
若干、しみるのと歯根膜炎の様な痛みもあります。

対合歯もないので本来は抜歯対象だと思いますが内科の疾患もあり抜歯は希望していません。
左下7番や左下4番の早期接触もあります。(主咀嚼側で咬耗があります。)


@個人の歯科医院では各種咬合検査機器が揃っている所は少ないと思うのですが、咬合紙での調整しかないのでしょうか?

A就寝時の食いしばりでスプリントを使用しており、日によって、また朝と夜でも咬筋の緊張具合いにより早期接触の度合いが違うのですがこの状態で咬合調整という不可逆的な治療以外に何か方法はないでしょうか?(TCHは行っています。)


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-10-11 21:42:41
こんばんは。

>左下8番近心が早期接触の為、会話時にカチカチあたります。(ファセットになっています。)
>若干、しみるのと歯根膜炎の様な痛みもあります。
対合歯もないので本来は抜歯対象だと思いますが内科の疾患もあり抜歯は希望していません。

対合歯がなければ早期接触とはなりません。

>左下7番や左下4番の早期接触もあります。(主咀嚼側で咬耗があります。)

>@個人の歯科医院では各種咬合検査機器が揃っている所は少ないと思うのですが、咬合紙での調整しかないのでしょうか?

通常それで十分です。

>A就寝時の食いしばりでスプリントを使用しており、日によって、また朝と夜でも咬筋の緊張具合いにより早期接触の度合いが違うのですがこの状態で咬合調整という不可逆的な治療以外に何か方法はないでしょうか?(TCHは行っています。)

就寝時の食いしばりがあることはどう確かめたのでしょうか、個人的には確かめるのはまず不可能だと考えています。

もしスプリントが早期接触の治療に有効であるなら治っていると思います。

仮に早期接触があるなら咬合調整しか治す方法はありません、このサイトでもそうですが咬合調整とひとくくりにしてやめて起きなさいという回答がありますが認識不足も甚だしいと考えています。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: レオンベルガー2さん
返信日時:2018-10-11 22:55:40
山田先生、ご回答ありがとうございます。

対合歯がない、というのは、左上7番はあるので左上7番の遠心と左下8番の近心が早期接触しています。
説明不足で申し訳ありません。

就寝時の歯ぎしりで天然歯が削れ、食いしばりで骨隆起があり起床時に側頭筋痛、咬筋痛、頭痛があり診断されスプリントを使用しています。

以前から就寝時使用していたスプリントを新しく変えた後に早期接触、咬頭干渉が出て、主治医からは、筋位が変った、と言われています。

開口して閉じてくる時、少しずれてから咬頭かん合位に落ち着く感じですが、その時に左下8番の早期接触があります。
バイトチェッカーでも強く透過しています。
早期接触を回避しながら話すので舌の使い方も変わり舌痛もあります。

しかし主治医から、左下8番の咬合調整をした後に他の歯の噛み合わせが悪くなる事もある、やってみなければ分からない、と言われ、そんな一か八かの治療に不安があります。
このサイトでも咬合調整に否定的なご意見も多く、何とか他の治療がないかご相談させて頂きました。

@今現在、自分的にどこの位置で噛めばいいかよく分からない状態の顎位?筋位?で咬合調整しても正しく調整できるのでしょうか?

Aファセットがあり多少しみる8番を咬合調整すると、更にしみる症状が出た場合、抜歯しないとして、8番の抜髄は開口障害もあるので難しいと思いますが他にどんな治療方法がありますでしょうか?

よろしくお願いします。
回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-10-12 10:06:45
こんにちは。

筋肉が緊張するのは気道閉塞のせいではないでしょうか?睡眠時に舌はちゃんと上顎にくっついていますか?

舌が口蓋から離れていると熟睡すると筋肉は脱力しますから、舌が落ち込み気道を閉塞して酸素分圧が下がるので死んだらいけませんから、筋肉がコントロール不良のまま緊張して歯軋りしている可能性があるかもしれません。

睡眠障害があるかどうかを内科や耳鼻科で器具を借りて調べてもらう事はできるかもしれませんが、たいした解決には繋がらないかもしれません。

舌が低位にある方は体幹の筋肉も衰えていますから、色々問題を抱えやすくなるでしょう。

起きているときにも酸欠にならないようにもしかしたら首が前に出てきて猫背になって顎が上がっていて、肩こり頭痛の原因につながっているかもしれません。

歯科では無意識下の過大な力により(歯軋りや食いしばり)、歯や顎が破壊されないように守る意図や筋肉の緊張を解く意図でナイトガードスプリントを作製していますが、より舌の位置を変える装置としてTPCや舌挙上床装置等の自費治療物もあります。

舌トレーニングやMFTが筋トレと同じような効果が期待出来るので、指導される事もあります。

現状は筋肉のバランスが変化したのでしょうか?
それとも歯が動いたのでしょうか?

歯が動いたのであれば早期接触を取るために歯の位置を少し動かす事もできるのですが、自費ですから(歯を動かすと矯正治療になります)高いので、大抵は噛み合わせを調整するために咬合調整といって歯を削る事が行われています。
歯は簡単に歯科では削れますから一瞬で調整できるから簡便です。

今現在は生活に支障をきたすようにお感じになっておられるのですから、治らなくても早期接触をとりあえず削ってみてもらうという選択肢が一番簡便でしょう。

睡眠時と起きている時の位置が色々違うので色々問題が起きているのであれば、インナーマッスルが弱っているかもしれませんから、筋機能的な問題がないかを診てもらうと解決の糸口が見えるかもしれませんね。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2018-10-12 10:34:20
レオンベルガー2さん、こんにちは

8番を抜かない理由は何でしょうか。
老後のことを考えたら、早めに抜いておかれた方が良いと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: レオンベルガー2さん
返信日時:2018-10-12 16:13:13
船橋先生、ご回答ありがとうございます。

20代からスプリントをはめています。
BMIは15で痩せていましたが起床時の頭痛があったのでSASを疑い一泊で検査をしたところ、食いしばりによる低酸素状態でした。

寝ている時は意識して舌を上顎に付けるのですが、起床時はスプリントの床がじゃまをして低位舌になっている様です。

自分の感じでは若干、8番が挺出してきた感じもします。
いずれにしても半年間、QOLが下がっているので咬合調整を念頭に主治医とよく相談してみます。

ありがとうございました。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: レオンベルガー2さん
返信日時:2018-10-12 16:28:18
小牧先生、ご回答ありがとうございます。

8番を抜歯しない理由はいくつかあります。

@以前、大きなOpeの時、血液凝固因子の関係で出血が止まらなかった。
大学病院の口外なら医科との連携で抜歯可能かも知れませんがそこまで希望していません。

A顎関節症による開口障害と痛みがありヘーベルの圧で悪化しそうで不安です。

B智歯抜歯でドライソケットになった人、骨壊死になった人(ビスフォスフォネート使用)、抜歯窩にエアーを過剰にかけられ皮下気腫で呼吸困難になった人、などを見てきました。レアケースだと思いますが…。

C大きな病気後、痛みの閾値が下がり痛みの認知行動療法中なので、痛みが出る様な侵襲的な事は出来るだけ避けたいと思っています。

以上の事から抜歯ではなく咬合調整で何とかなるなら、と思っています。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2018-10-12 18:17:59
そうでしたか、抜歯の機会を逃しましたね。

20代、30代で抜歯しておけば良かったのでしょうが、すでに他の問題が起こっており、抜歯のリスクがかなり高くなっているようですね。

一生抜歯せずに済めば良いのですが、この先、お年を取るに従い抜歯のリスクは大きくなるばかりでしょうから、虫歯歯周病の予防をしっかりしていく必要がありますね。

主治医の先生も噛み合わせの調整を慎重に進めて頂いているようですので、うまく行くといいですね。
お大事にして下さい。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2018-10-12 21:32:23
西山です

>食いしばりによる低酸素状態でした。

初めて聞きました。
ちょっとよくわかりませんね。

顎関節症による開口障害と痛みがありヘーベルの圧で悪化しそうで不安です。

少し視点を変えてみて。
開口障害が続くことにより、より、関節や筋肉が硬くなります。また、痛みに対すり感受性が高くなり、余計に痛みが長引いて悪循環になります。

適切な顎関節症の治療をうけて、開口障害の改善といたみの緩和を目指してみてはどうでしょう。
関節や筋肉に痛みがあると、下顎が閉じてくる位置が不安定になったり、咬み合わせの感覚が変化することがあります。

回答 回答6
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-10-13 10:09:24
食いしばりによる低酸素状態とは、たぶん食いしばりと酸素分圧の低下が同時に出ているのでしょう。

つまり低酸素状態になるので食いしばっていると考えても良いのでしょう。

睡眠時無呼吸の一歩手前の状態で、熟睡出来ない状態なのではないでしょうか?

睡眠障害と食いしばりや歯軋りには相関があると言う事が言われるようになって来ていませんか?

大学の先生は研究を深めてみてください。

回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2018-10-13 13:32:55
因みに、咬合調整によって、『早期接触を無くす(全部の歯が同時に接触する)』ことなどは目指さない方がよいと思いますよ。




タイトル 早期接触と咬合調整について
質問者 レオンベルガー2さん
地域 非公開
年齢 50歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 噛み合わせ(咬合)治療
噛み合わせに関するトラブル
歯軋り(歯ぎしり)
回答者




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