6歳、乳歯に隙間が無く顎を広げる矯正を勧められた

相談者: なぁ〜さん (33歳:女性)
投稿日時:2018-10-16 20:55:52
6歳の子どもの母親です。

9月上旬に乳歯の裏側から永久歯が生え始め、いっのうに抜ける気配が無かったため、乳歯を抜歯してもらいました。
その際に、乳歯に隙間が無いので歯並びが悪くなるとのことで、顎を広げる矯正を勧められました。

現在、下の歯の二本目もグラグラし、また後ろから生えてきているのですがら隙間が無いため前に出てきそうな様子はありません。
また、一本目の永久歯も高さが低く、上がって来る様子がないなです。

やはり、矯正をした方がいいのでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-10-16 22:11:58
こんばんは。

おそらく顎の大きさと歯の大きさのバランスが悪く歯が生えるスペースが不足しているのだと思います、こういう不正咬合叢生といいます。

多少の萌出余地不足なら歯列弓を広げることできれいな歯並びになりますが不正の程度が大きいと無駄な治療になります、ちなみに顎を広げることはできません。

個人的には連続抜去法で対応していずれ矯正治療できれいな歯並びを獲得するのがいいと考えています。

連続抜去法 http://www.yamadashika.jp/ortho.html#a06

回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-10-17 10:05:59
こんにちは。


お子さんの歯並びの問題は、子育ての問題につながると言う認識がある国はあります。

日本では矯正治療保険治療の対象外のため歯並びは成人まで放置される事が多かったので、結局色々な問題を残したまま歯列口腔機能も姿勢も出来上がってしまい、成人後ではカモフラージュ矯正かまたは外科矯正の選択しか出来なくなって苦痛と問題と深刻な悩みに繋がっているケースを多く見ます。


結局は理想的な歯並びを成長期特に永久歯への交換期に獲得させておけば色々な問題を解決しつつ成長出来るので、最近の歯科の傾向としては出来るだけ早めから歯科の管理下治療下において、よい機能と歯並びを獲得させる為の育成矯正あるいは誘導矯正を行っていく方向になってきていると思います。

歯列は単に拡大すればよいというものではありませんから、様々な治療装置や治療法がありますからしっかり親は勉強しておく必要があるように思いますがなかなか難しい選択だと思います。

そうこうしているうちに機能的問題解決にとって手遅れになり装置の選択肢が狭まる事になる場合もあります。


ですからよくわからない場合はとりあえずせっかく言ってくれている主治医にお願いしてみても良いのかもしれません。
責任感が強い歯科医ならばしっかりお子さんの成長修整の力になってくれるでしょう。

回答 回答3
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2018-10-17 12:36:00
下の前歯が既に叢生(凸凹)だとのことでしょうか?

上顎の顎を広げてあげることで、ある程度の改善が認められる場合が少なくありません。




タイトル 6歳、乳歯に隙間が無く顎を広げる矯正を勧められた
質問者 なぁ〜さん
地域 非公開
年齢 33歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 小児矯正(子供の矯正)
子供の歯並び
子供の歯列矯正
歯並びが悪い
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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