セレックの精度等について気になり歯科選びで迷っています

相談者: kei24さん (35歳:男性)
投稿日時:2018-11-04 22:29:21
以前に「セレックの精度等について」というタイトルで質問させて頂いた者です。

月末にかけて忙しくなり、回答頂いた件について返信・質問が出来ませんでした。
先月24日頃にその旨を投稿したのですが、何故か反映されていませんでした。
回答頂いた皆様には失礼致しました。改めてご回答頂きありがとうございました。


改めて、以下の3点について質問させてください。

1.前の方の歯4本について大きな虫歯があり、神経切断する可能性もあるとの診断を受けています。

その被せについてセレック又は硬質レジンを検討しているのですが、精度・強度においてどちらの方が望ましいかお聞かせ願えますでしょうか。

尚、セレックについてコメント頂ける方には、いつ頃のどういったもの見てのご意見かも合わせてお聞かせください。


2.セレック治療を受けるクリニックに「症例写真を見せてほしい」と言ったところ、「できない」と言われました。
こういう対応は一般的・合理的でしょうか?
理由と共にお聞かせください。

個人的には患者に許可を取れば見せない理由はないと思うので、ほかに見せたくない理由があるのかと不安になる対応だと思っています。


3.セレック治療ができるクリニックでは自由診療による神経切断等の治療ができないため、歯の治療と被せモノの治療を別のクリニックがやることになります。
虫歯治療被せものの治療を別々のクリニックでやることは避けた方が良いでしょうか?



セレックについては、検討しているクリニックはHPで見る限り新しい機械を使っており、専任の技工士も2人いるようです。

素材はジルコニアオールセラミックで、その他にも選べると言っていました。
価格はクラウンの場合、型代を入れて4万5千円で、年2回の定期健診を条件に5年保証ありです。

ただ、説明を聞きに行った際に担当医からはこちらの質問に対して殆ど具体的な回答はされず、終始目が泳いでいてあまり信用できませんでした。
また、症例写真の閲覧を断られた点も信頼性に不安を持つ要因です。


上記1〜3について、改めてご回答頂ければ幸いです。
お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-11-05 01:38:18
こんにちは。

前回もほとんど同じ質問内容だったと思います。

1.セレックはセレックブロック(材料がセレック)ではなくシステムがセレックなのであって素材はジルコニアなのですね?

ジルコニアの場合は今はかなり綺麗なものが出来るようになっていますから大丈夫ではないでしょうか?
価格からモノリシックなのでしょうね?ジルコニアの場合、別にセレックではなくてもミリングして作りますから結局はどうやっても同じでしょう。


2.前回も回答がありましたよね?
症例写真は使う場合は患者さんの使用許可が必要ですからそういうのをとっていないから安く提供してるのではないでしょうか?
極力余計な手間を省く歯科医院なのでしょう。

逆の立場でもしも貴方のケースを他の見ず知らずの人に見られたくないですよね?気にしませんか?
それならばご自身のケースをその医院の症例写真として提供するように伝えておかれると喜ばれるかもしれませんね。
後から治療を受ける患者さんのお役に立ちそうです。


3.そもそも前歯に大きな虫歯があり神経切断になる可能性がありそれを自費でと言うならば、最初から歯冠修復が可能なのでしょうか?
せっかく無理して残した神経も歯冠修復用に支台形成されると持たないかもしれませんね。

大抵は無理に神経を残すならば、出来るだけ侵襲が少ないレジン充填に最初はなるのではないかと思います。
冠にすると言うことは歯はグルリと削り取られるという事ですから、侵襲は大きく神経にとって負担は大きいのではないでしょうか?

ジルコニア冠でも前装冠でも綺麗な仕上げにしようと思えば支台は小さめになるのではないかと思います。
両方を上手くやってもらう必要がありそうですね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: kei24さん
返信日時:2018-11-05 22:09:25
>1. 
今回お聞きしたいことはセレック硬質レジンの比較です。
セレックだと精度に不安があり、硬質レジンだと強度に不安があるといった感じです。

硬質レジンについては前回殆ど聞けなかったので、強度に問題は無いのか、どのくらいの期間使用に耐えうるのか、お聞きしたいです。
また、1年程前から歯ぎしり(食いしばるような感じ)もあるので、尚更強度については不安はあります。


セレックについては、既に前回質問の際にもご確認頂いていましたが、技工士の手によらずセレックの機械で被せ物を作ることを指しています(微調整は技工士が行うようです)。
素材がジルコニアを使われるのであれば、気になるのは精度だけです。

前回質問した際には、回答では賛否が分かれており、「最近のものは知らない」という方もいて、よくわからなかったというのが率直な感想です。
10年前のセレックを基準に印象論が述べられていても患者にとっては全く参考になりません。


>ジルコニアの場合、別にセレックではなくてもミリングして作りますから結局はどうやっても同じでしょう。

比較的新しいものを見てコメントされていると思いますが、これはどういう意味でしょうか?


>2.
2人の方から回答がありましたが、賛否が分かれていました。
ただ、「一般的な対応だ」と仰る方は理由を述べられていなかったので、理由が知りたいと思い質問致しました。


>症例写真は使う場合は患者さんの使用許可が必要ですからそういうのをとっていないから安く提供してるのではないでしょうか?

質問文にも書きましたが、許可が必要であること以外の理由についてお聞きしています。
腕に自信がある方であれば、患者の参考になるので、治療前に患者に同意・不同意の確認をされるはずです。

同意のために金銭が必要になるケースは恐らくないだろうと思います。
また、同意を求められていないのに、患者から「開示してください」と進んで言うような性質のものでは無いと思いますし、そういう言い方をされることは率直に言って望ましくないと思います。


>3・「出来るだけ侵襲が少ないレジン充填

これはどういう意味でしょうか?
レジンの方がセラミックの場合と比べて削る量が少なくて済むという意味ですか?
それとも、セレックに比べて隙間が出来にくい、という意味でしょうか?

セレックに反対していた医師も技工士の手によるセラミックのクラウンは勧めており(無理なら銀歯かプラスチックと言われました)、削る量の違いについては特に何も言われませんでした。

尚、神経切断についてはあくまでその可能性があるという段階です。
ただ、大きく削ることになるので、インレーでは無くクラウンで被せることになると言われました。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: kei24さん
返信日時:2018-11-05 22:13:27
セレックの精度については、「出た当初より良いものになっているが、まだ様子を見なければいけない」という意見は目立つので、特にそういう方がいつの何を見てそう判断されているかを聞けるのが一番参考になります。

度々お手数おかけしますが、他の方もご回答頂けましたら幸いです。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2018-11-06 08:41:23
ご相談ありがとうございます。

セレックという商品名にとらわれず、重要なCAD/CAMという製作方法について回答します。

いずれ世界中でその方法に全てが変わっていくと言われています。
現在各社により種々改良中の時代であり、どんどん良くなっています。
ほとんどのメーカーではそういう意味での最新版を逐次販売していますし、これからも続く模様です。

しかし、まだ過渡期なために問題も残っています。
大きな課題は咬合の再現です。

つまり白くてきれいな歯があっという間に出来たけど、痛いか噛み切れないために、ちゃんと噛めない・他の歯が壊れる・その歯の根が割れる、という問題の解決はまだまだ先です。
特にオールジルコニアを使うリスクは計り知れません。
そのため従来の製作方法がまだ残っています。

歯科治療の究極の目的は、咀嚼機能の回復です。
その前提として、単に一生歯を残す段取り・プロセスが必須となるだけです。

ただし単に歯を残しても、硬いものを美味しく噛めなければ治ったとは言えない、という学会の見解もあるからです。
奥歯は飾りではないからです。
噛めない歯、壊れて抜歯になる歯、では長期の咀嚼の回復には役立たない、という考えもあるからです。

人間の奥歯は極めて精巧に出来ています。
例えば大事な第一大臼歯である6番の歯は、約5億年前に動物に歯が出来てから約3000万年以上前に、数億年をかけてやっと完成したドリオピテクス型という完璧な構造です。
それ以来現代までも全く構造は変わっていません。

その後多くの動物の種が生まれ、そして絶滅してきた中で、現代人だけが生き残ってきました。
当時同じ時代を一部重ねて生きたと言われる、ネアンデルタール人もはたまた北京原人も似た歯を持っていましたが生き残れず絶滅しました。

人間が高等動物となれた所以は歯の進化にあった、と人類学者が言っています。
その歯の形の再現こそが真の歯科医療であり、人生百年時代の現代でも生き残るために必要だからです。

正しい咀嚼機能を失うことにより、認知症・がん・寝たきり・骨粗鬆症・肺炎そして周囲を巻き込む介護の引き金になることの証明がどんどん出てきているからです。

虫歯などで歯の健康な形を失った後の補綴歯科治療は、失いつつある人間の尊厳を取り戻すという目的も考えられるからです。


実はその開発を着々としているメーカーが世界で唯一ドイツにあります。
そこは中途段階の製品を発売してつなぎの営業をすることせずに、ひたすら最先端の技術力で開発を続けています。

我々は今その、AIとも救世主とも言える、本物の到来を待っています。
それまでは従来の最高の方法と、現段階のCAD/CAMの共存となります。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2018-11-06 14:19:21
1.前の方の歯4本について大きな虫歯があり、神経切断する可能性もあるとの診断を受けています。
その被せについてセレック又は硬質レジンを検討しているのですが、精度・強度においてどちらの方が望ましいかお聞かせ願えますでしょうか。

A:セレックでも硬質レジンでも強度は十分あります。
しかし、保険自費では治療に挑む気合が違ってくるのでクオリティの差が生じるのが普通です。
まれに、クオリティの差が無い医院もありますが、それはそれで問題です。

確かに今のCAD/CAMシステムは良くなってきています。
実際、うちの医院でも、CAD/CAMシステムを用いてクラウンを作ってその歯を抜いて切断して適合精度を調べてみましたが、フィットのいいところでは20μmほどでしたから、優秀です。



2.セレック治療を受けるクリニックに「症例写真を見せてほしい」と言ったところ、「できない」と言われました。
こういう対応は一般的・合理的でしょうか?
理由と共にお聞かせください。

個人的には患者に許可を取れば見せない理由はないと思うので、ほかに見せたくない理由があるのかと不安になる対応だと思っています。


A:まぁ、クオリティに自信のない医院が大半ですから そういった医院は見せないでしょうね。

術前に口腔内の状態を写真やマイクロスコープの動画で見せる医院は増えてきましたが、術後数ヶ月後に同じようにチェックしてもらってその医院の治療のその後を撮影して患者に見せる。
そこまでやってる医院であれば正解。 
そうでなければ二流です。



3.セレック治療ができるクリニックでは自由診療による神経切断等の治療ができないため、歯の治療と被せモノの治療を別のクリニックがやることになります。
虫歯治療被せものの治療を別々のクリニックでやることは避けた方が良いでしょうか?

A:特にそういった制約はないと思います。
例えばうちの医院では虫歯の除去や神経の温存治療のみを行い、他院にて補綴や修復を行う患者さんもいます。

回答 回答4
  • 回答者
クレア歯科クリニック(杉並区阿佐谷北)の平岡です。
回答日時:2018-11-07 21:06:10
Kei24さん、こんばんは。

いろいろと迷われているようですね。

たくさんの質問がありますが、Kei24さんがそのクリニックのその治療を選ぼうとしている一番の理由はなんですか?

セレックが精度が良くて「長持ち」しそうだからですか?
審美性」が優れていそうだからでしょうか?
それとも、「価格」がリーズナブルだからでしょうか?

たとえば、「セレック」を使ったから長持ちするとか、ジルコニアだから審美性がすぐれているとかって一概には言えないと思います。


もっと言うと、それを施術するドクター、技工士などの総合的な力によって決まってくると思います。

たとえば歯科医師の仕事という部分だけに限っても、まずは、使用する材料に応じて、十分な強度、色調を再現できるよう、適切な形、量だけ歯を削り、Kei24さんが歯の形だけでなく歯肉のラインまでも満足するよう仮歯プロビジョナル)を作り、それを技工士さんが精度の高い技工ができるように、しっかりと過不足なく型取りをし、正確に噛みあわせを記録し、調整や接着操作がしっかりと出来て、初めて「Kei24さんを審美的にも満足させる、「長持ちする可能性の高い」修復物」が出来上がります。

そして修復物の場合は、それらの平均点ではなく、だいたいは最低点にあわせて出来てきます。
どんなに模型上で100点の精度を持つ技工物が出来たとしても型取りが60点なら、その程度のものしか出来ません。

(つまり、どんなにセレックの精度が高くても、術者の技術が低ければ意味がありません。)


まずはKei24さんが、何を優先しているのか、優先順位は何なのかを、今一度考えてみてはいかがでしょうか?

そうすれば、どういうところを実際のクリニックで質問すればいいのか、さらに明確になってくるのではないでしょうか?


何か方法や材料など、細部に固執してしまっているというか、そのあたりが気になったので、おせっかいかもしれませんがいろいろと書かせて頂きました。


ご参考になれば幸いです。

回答 回答5
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-11-08 00:57:09
質問と回答が噛み合わないので一応確認しておきますが、セレックはシロナと言う外資系企業が販売しているクローズシステムのCAD/CAM機械です。
光学スキャナに専用ソフトにパソコン、ミリングマシーンのセット物です。

データがクローズシステムなので他の企業が販売しているオープンシステムとの互換性がないので、名前が独り歩きしやすくなっています。


私の医院にも最新のセットがありますが、導入メリットとしては人件費の圧縮により割と安く技工物を作れると言う事だと思います。

院内で技工物が完成出来るのでタイムロスが無く1DAYトリートメントが可能になったり、技工士さんの仕事のほとんどを機械が代わりに小さな空間で行ってくれるので環境に優しく、また煩わしい複雑な技工操作から技工士さんが解放されるというメリットがあります。
設計さえちゃんとすればボタンを押しておけば勝手にブロックから技工物を削り出して作ってくれますからね。


専用の技工士さんが何故いるか?といえば単にソフトのオペレーター作業と研磨と仕上げを行う為です。
従来の技工士さんの仕事の煩雑さや作業場の汚れから解放されますから、世界中の大手技工所はどんどんこういうシステムにチェンジしていっています。

零細技工所が導入出来ていないのは機械が安い家かまたは高い車くらいの設備投資費用が必要だからで、まだ導入出来ていないところは沢山あります。
そういうところは殆ど全てをまだ手作業で行っています。

このシステムで技工物の精度をあげようとすればオペレーターの出来が技工物の出来を左右しますから、コネクトという物を使って外部の上手いオペレーターにソフト操作を依頼して作ることも出来ます。

そのようにしている医院もあれば、技工士以外が操作をしている医院もあれば(これは問題か?)玉石混交ですからセレックであるだけでどうこうとは言えないと思います。
どういうシステムも如何に使いこなせるか?が鍵ですし、そういうのはものを作る際は常について回る問題です。


セレックシステムでは硬質レジンブロックも削れ(ミリングでき)ますし、レジンブロックも、ワックスブロックも、ニケイサンリチウム系ブロックも、長石系ブロックも、ジルコニアブロックも削れますし、それぞれに数種類のブロックが存在します。

ですから前の回答にブロックがセレックなのですか?と書きました。
セレックブロックという名前のブロックもあるからです。


他の先生からの回答にもありましたが、セレックだからどうなの?というのは少し的外れな質問ですから質問者と回答者のズレはなんとなくなくならないように思います。

技工物を安く提供しようと思えばセレックは院内で完結出来るので有用な機械システムだと思います。
出来不出来はわかりません。

大抵のことができてしまう機械システムですから、使う人間の問題のほうが大きいですからね。


結局、技工物の出来不出来を判断するのが歯科医師の仕事と能力です。
良い技工物を安く提供出来るかどうかは歯科医師にかかっていると思います。


症例提示については、自費としては元々安い治療費価格帯のものでしょうから(セレックを売りにしているなら均一を売りにしているようなものですから)わざわざ手間暇のかかる写真整理や写真提供は省かれがちなのではないかと思います。

歯科医が視てウットリするような素晴らしい技工物でも写真を撮るのを趣味にしている先生もいればそうでない先生もいますし、写真はまた写真撮影の腕により印象がガラリと変わるので面倒だと考えている歯科医は多いのではないかと思います。

写真が収益に結びついている事は稀ですから、単に撮影して整理して提示する趣味があるかないかの違いでしょう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: kei24さん
返信日時:2018-11-14 23:20:47
タカタ 様

ご回答頂きありがとうございます。
返信が遅くなり失礼致しました。
なかなか時間が取れず、歯医者にも行けていません。


>1 A:セレックでも硬質レジンでも強度は十分あります。
>確かに今のCAD/CAMシステムは良くなってきています。

セレックでも硬質レジンでも強度に問題が無いのであれば、セレックを選ぶ理由は審美性ということになりますね。

当初からの優先順位は歯の持ちが良いことで、見た目はその次です。

セレックの精度は上がっているのなら受けてもいいのかなとは思いますが、依頼するクリニックの信頼性と予算との相談になりますね。



>2 A:まぁ、クオリティに自信のない医院が大半ですから そういった医院は見せないでしょうね。
>術前に口腔内の状態を写真やマイクロスコープの動画で見せる医院は増えてきましたが、術後数ヶ月後に同じようにチェックしてもらってその医院の治療のその後を撮影して患者に見せる。
>そこまでやってる医院であれば正解。 
>そうでなければ二流です。

やはり症例写真を見せないクリニックは不安があるということですね。

因みに、虫歯治療の依頼を検討しているクリニックは2つあり、どちらでもレントゲンと共に咥内写真は撮ってもらえました。
モニターで見ることができ、コピーももらえました。
また、神経切断の治療についてもどちらのクリニックでもマイクロスコープやラバーダムを用いて行うようです。


症例写真を見せてくれないのはセレック治療を検討しているクリニックです。

見ている限りではセレックの機械自体は新しいものを使っており、専任の技工士も2人いて、年2回の定期健診の条件付きで5年保証も付いていて値ごろなので、最近のCAD・CAMの精度が良くなってきているのであれば問題無さそうでもあります。

しかし、仰られた通り、症例写真を見せない点や実際に会って話を聞いた印象でのドクターの信頼性などを踏まえるとこの点には不安が残ります。


客観的にはどのように判断できそうでしょうか?
被せものを作るだけであればそこまで神経質になる必要もないのでしょうか?
CAD・CAMで型取りをすることにも技術の差はかなり出るのでしょうか?


>3 A:特にそういった制約はないと思います。

虫歯治療を検討している2つのクリニックのうち1つでは同様の回答を頂きました。

この掲示板で質問した所、「良い被せものを作るには良い削り方があり、もう一方のクリニックとの連携が重要」との回答を頂きました(都合により返信・追加の質問は出来ませんでした)。

虫歯治療とセレック治療を別々のクリニックに頼む場合に注意すべきことはありますか?


尚、もう1つのクリニックについては、セレック治療のみを別院でやることに対して非常に否定的で「絶対にやりたくない」とまで言われました。

しかし、あまり合理的だと思う回答が無く個人的な拘りを優先しているように見受けられ、納得が出来なかった為質問させて頂きました。

神経切断の自由診療の治療費自体はもう一方のクリニックよりも安く家からも近いのですが、セレックに対して合意が得られなければ、今回はセレックをやめるか、料金は高くなりますがもう1つのクリニックに依頼するかのいずれかになります。
合意を得るために、セレックの症例写真を見て判断してもらうのがベストだったのですが…。

セレックについては正直まだ迷っています。
精度はかなり上がっていたとしても、レジンでも強度に問題が無いのであれば、ひとまずレジンで様子を見るのでもいいのかなとも思っています。



タイトル セレックの精度等について気になり歯科選びで迷っています
質問者 kei24さん
地域 大阪
年齢 35歳
性別 男性
職業 会社員(事務系)
カテゴリ クラウン(差し歯・被せ)その他
補綴関連
材料・機材関連
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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