妊娠9ヶ月、痛みと腫れが引かない右上6番の根管治療について

相談者: あひるのこddさん (39歳:女性)
投稿日時:2018-12-04 15:35:09
初めまして、宜しくお願い致します。

妊娠9ヶ月(33週)の妊婦です。
数日前から右上6番の歯が痛み出し、マタニティ歯科を受診しました。

レントゲンの結果、右上6番の歯根に膿があると言われました。
(ここは、20年以上前に神経を取り治療し銀歯を株せてありました。
3年ほど前に歯肉に膿が出て、別の歯科で一度膿を取り除く治療をしています。
←この事を今回の歯科へは伝え忘れています;)

受診したマタニティ歯科では、妊娠後期である理由(長時間の仰向け治療による弊害等)から、今回は抗炎症薬のジスロマック250mg×3日分と、痛み止めのカロナール200を出されました。

飲み始めて2日ですが、痛みは殆ど軽減せず、腫れが右頬全体までひろがっており、熱っぽいです。
昨晩は悪寒が走り震えが止まりませんでした。

抗炎症薬があと1日残っていますが、明後日にも同じ症状が続くようなら再度受診します。

マタニティ歯科からは、薬が効かない場合は膿の治療を開始するかと言われていますが(治療は長期にわたり出産までには間に合わないがそれは問題ないと言われました)、

@再度、薬で散らす→出産までいつまた痛みが出てくるかは分からない
A銀歯を取って穴を開けた状態にしておく→当然食べかすを除去しないといけないリスクあり
B膿の排出治療を開始する→妊婦後期受診のしんどさあり

の三択を提示されています。

いま一番つらいのは痛みと腫れですが、Bを開始しても痛みが取れない場合も考えられますよね?
しかし妊婦なので、@を繰り返し、内服を重ねることに抵抗があります。

相談は、私(後期妊婦)の場合、どの選択が一番無難なのでしょうか?

悪寒が走ったり、痛みが続いたりとしていて赤ちゃんに影響はないのでしょうか?
この場合は、通っている産科を歯科とは別に受診した方が良いでしょうか?

妊娠を忘れてしまうほどの痛みと辛さがありますが、一番大事なのはお腹の子どもなので、どうしたら良いのか迷っています。

どうか宜しくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2018-12-04 15:50:06
根管治療に力を入れた歯科医院を受診されるのも一つの選択肢になると思います。
もし、エックス線写真を撮影されてたら、それをコピーまたは貸し出ししてもらいましょう。

@案、A案はお勧め出来ません。
Bも、もし切開排膿のことでしたら、効果は一時的なものになると思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: あひるのこddさん
返信日時:2018-12-06 15:21:39
藤森先生

ご助言ありがとうございました。

痛みと腫れが耐えられず、昨日別の『マタニティ』『歯根嚢胞』をうたっている歯科にかかりました。
切開排膿をされ、来週から治療に入るようです。(抜歯も視野に入れ。。。)
またこちらで相談させて頂きたいと思います。

ありがとうございました。



タイトル 妊娠9ヶ月、痛みと腫れが引かない右上6番の根管治療について
質問者 あひるのこddさん
地域 非公開
年齢 39歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 神経の無い(神経を取った)歯の痛み
根管治療の治療法
根管治療に関するトラブル
妊娠中の歯科治療
根の病気(根尖病変・根尖病巣)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
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