[写真あり] 歯列矯正中、欠損歯部分の補綴について

相談者: じょーりんさん (28歳:女性)
投稿日時:2018-12-28 09:57:34
現在、矯正治療中です。
上顎右の2番が欠損歯、4番が永久歯欠損で乳歯抜歯しました。

矯正終了後に補綴でスペースを埋めることになる予定ですが、ブリッジインプラント部分入れ歯なのか…
メリット、デメリットを教えて欲しいです。

また、補綴を行う病院選びで注意すること等あれば教えて下さい。

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回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-12-28 10:43:57
補綴を行う病院選びで注意すること等あれば教えて下さい。

矯正医と連携が取れることが大事だと思います。
知合いや提携している歯科医院が無いか等相談してみては どうでしょう。

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回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2018-12-28 11:49:05
じょーりんさん、こんにちは。

>メリット、デメリットを教えて欲しいです。

人によって微妙に変わりますので、一般的な内容で書かせていただきますね。


ブリッジ

メリット:違和感が少ない、着脱をする必要が無いので今までの生活と大きく変わらずに生活できる。
デメリット:歯を削る量が多くなり、力のみでなく磨き残しが溜まりやすくなる為、前後の歯に負担がかかる。

義歯

メリット:歯を削る量が少なく済む。着脱式なので前後の歯を磨きやすい
デメリット:着脱式の為、違和感が大きい。うっかり失くしてしまったら新しいのが出来るまで歯が無い状態になる。物を噛む能力は低くなりがち。

インプラント

メリット:前後の歯を全く削らないで済む。骨で支えているので、割としっかりと物を噛める
デメリット:自費のみの為、治療費が高額。前歯では審美的な歯肉形態を再現するのが難しい。しっかりと歯磨きをしないとインプラント周囲炎を起こし、結果としてダメになってしまう事がある。


病院選びについては杉原先生の書かれた通り、矯正医さんに紹介して頂いたほうが宜しいかと思います。


ご参考程度にしていただければと思います。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2018-12-28 13:20:23
ご相談ありがとうございます。

ヨーロッパでのファーストチョイスは接着ブリッジです。
真ん中の大きい歯1本だけの裏側に接着する前歯です。

お手本になる歯科医師の治療では20年くらい無事に使えているそうです。
もし剥がれてもまた接着すればいいだけです。
もちろん、虫歯を根絶する予防医療が確立していることは大前提です。


一方、アメリカのファーストチョイスはインプラントです。

日本では価値観や食生活もお一人ずつで大きな違いがあり個別に最善の方法を探ることになります。
よく相談しましょう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: じょーりんさん
返信日時:2018-12-28 14:08:59
杉原先生、ご回答ありがとうございます。

現在、外科矯正含めての治療のため、矯正歯科は個人医院、口腔外科は矯正歯科より紹介された歯大の口腔外科に通っています。

今通っている医院は矯正歯科と一般歯科をやっている(医師、歯科衛生士とかのチームは別)ところなので、そこでということになるのかなぁーとは思うのですが、電車など乗り継いで1時間程度で特に職場が近いという訳ではなく、口腔外科の方が車で通院でき、近いところにあります。

特にかかりつけの歯科等はありません。

詳しく説明聞けてないので、矯正が落ち着いたらお話しを聞こうとは思うのですが、前歯横から一個飛びに二本欠損歯があるため見た目もきになるので、いろいろ話は聞きたいと思っています。

ブリッジとなると前歯を土台に使うということになりますか?
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: じょーりんさん
返信日時:2018-12-28 14:15:42
三木先生、ご回答ありがとうございます。
欠損歯が前歯近くにあるため、見た目がすこし気になるところです。

今通っている矯正歯科は一般歯科も別の医師がやっているところなのでそこでとなるのかなぁーとは思っているのですが、すこし通院にも時間掛かるため、近くであったり、一般歯科は土日休みの為いろいろ通院が難しいなさかなぁと思っています。

口腔外科は歯大に通っています。

歯大なので一度お話し聞いてみたいなとは思ってはいますがそれが、許されるのかどうなのかなぁと感じています。

どのくらい治療期間は必要になるのでしょうか?
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: じょーりんさん
返信日時:2018-12-28 14:22:09
さがら先生、ありがとうございます。

矯正は医師によって異なるっいうことを聞いたのですが、補綴自体は歯科医院で治療方針や治療の幅や期間などは変わってしまったり、結果が異なるってことはあるのでしょうか?
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2018-12-28 14:30:40
ご返信ありがとうございます。

まったくその通りです。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2018-12-28 16:20:26
>それが、許されるのかどうなのかなぁと感じています。

基本的にわからないことはどんどん担当医に質問されて大丈夫だと思います。
むしろそれで嫌そうな顔をする方に診療をお願いするのは、避けたほうが良いかと思います。


>どのくらい治療期間は必要になるのでしょうか?

インプラントであれば骨を作る処置が必要・・・となってくると1年以上はかかるかもしれません。
ブリッジ義歯は先生の治療方法によって変わるかもしれませんが・・・
多くは3〜4回で終了し、期間としては2〜3か月ほどでしょうか。

回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2018-12-28 16:22:34
ブリッジとなると前歯を土台に使うということになりますか?

そうなるでしょうね。

補綴時に歯の位置の微調整などが必要なこともありますので、同じ医院でよく相談した方が良いと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: じょーりんさん
返信日時:2018-12-28 19:28:30
さがら先生、三木先生、杉原先生ありがとうございます。

正直、ここまでの治療のことも全てお任せするという形で聞きたいこともきけず、きてしまったという面と、そこに対する後悔もしているので、納得行くように治療のことは少しずつ聞いていきたいとは思います。

先生方はもし、ほかの病院の話も聞いてみたいと言われた時は紹介されますか?

なんとなく、イメージですが、大きな病院の方が検査とかもしやすくて、治療の幅は大きいと思ってしまいがちな部分もあるのですが、いかがでしょうか?
回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2018-12-29 12:46:31
ご質問ありがとうございます。

>紹介されますか?

ご希望があれば必ず紹介状を出しております。
今までの数十種類の詳しい検査結果のコピーもすべてお渡ししております。


>大きな病院の方が検査とかもしやすくて、治療の幅は大きいと思ってしまいがちな部分もあるのですが、いかがでしょうか?

たしかに大きな組織のほうが資金や人数にゆとりがあり、設備投資なども充実している可能性はあります。

反面、大きいほど政治的とも言える管理が強くなり、個人はよほど突出していない限りその仕事内容は平均化あるいは制限されます。
したがって外からはうかがい知れませんが、各医院の方針とか、実際に管理や治療に当たる人材に大きく左右されます。


病院という箱物だけでの判断は不正確かもしれません。
なお、病院という名称は正式にはベッド数が20床以上の入院を許可された医院のことをいい、19床以下を有床診療所、入院できない医院は診療所と呼ばれています。


歯科医院の場合はいくら入れ物が大型であっても通常は診療所です。
したがって通常は実際に診療する歯科医師個人個人の考え・知識・経験(生涯学習)などの能力により左右されます。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: じょーりんさん
返信日時:2018-12-30 11:14:04
さがら先生、ありがとうございます。

まだまだ矯正治療自体も終わっていないので、その治療の中で矯正歯科の医師のお話も聞きながら考えていく必要があるということですね。

矯正治療もそうですが、何度もやり直せることでは無いので、後悔しないように色々な選択肢を考えていこうと思います。



タイトル [写真あり] 歯列矯正中、欠損歯部分の補綴について
質問者 じょーりんさん
地域 非公開
年齢 28歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:2番(側切歯)
抜歯:4番(第一小臼歯)
歯列矯正(矯正歯科)その他
補綴関連
その他(写真あり)
歯の数が足りない(先天欠損)
回答者




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  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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