顎関節症、両顎とも関節円板前方転位について
相談者:
晶子さん (21歳:女性)
投稿日時:2018-12-26 19:45:46
1年ほど前から顎関節症(両顎とも関節円板前方転位)を患っています。
最初は関節円板がズレていただけでしたが、顎からバチンと音を立てた時がありました。
その時から舌を下げている時の顔が面長になり(口の状態によって小さくなる時もあり、コロコロと顔が変わるようになりました。)、顎が安定しなくて、色々と不調が続いています。
今まで病院でやった治療法は、手を使って口を大きく開く運動、マッサージ、歯を離すように気をつけることです。
自分の状況がよく理解できていないので教えていただけないでしょうか?質問が多くて申し訳ありません。
質問1〜6
1 たまに大きなガチンと骨がぶつかるような音が聞こえてジャリジャリしばらく鳴ることがあります。
下顎が上顎とぶつかっている音でしょうか?姿勢が悪い時によく起こります。
主治医は
「骨の音じゃない。組織?の音だ」
と言っていましたが、ジャリジャリは骨の音と聞いたことがあります。
2 舌を上顎に付けていたり口を大きく開けていると楽ですが、舌を下げているとても苦しく顔も大きくなります。
舌を上顎に付けたり口を開けていると楽ですが、行き過ぎると首が閉められたようになって顎関節が痛みます。慌てて舌を下げたり、口を開けたりして戻しています。
これは何がどうなっているのでしょうか?
顎からガチンと大きい音する前まではこういうことはありませんでした。
3 2の状態は一生続くのでしょうか?
毎日つらいです。何か対処法はないのでしょうか?
4 「顎からバチンと大きな音が出た」これはどういう状態でしょうか?
関節円板が壊れてしまった音でしょうか。靭帯が切れたのでしょうか。
5 マッサージや顔の筋トレを続けていたら、整復運動などせずに自然に関節円板のズレが治ってくることはあり得ないですか?
6 口を開けると、口の中、目の奥当たりがパリパリなります。
歯が当たるとひどくなり、顔がすぐ歪んで行きます。
目の大きさが変わったり口が曲がったり。
これはなぜでしょうか?
最初は関節円板がズレていただけでしたが、顎からバチンと音を立てた時がありました。
その時から舌を下げている時の顔が面長になり(口の状態によって小さくなる時もあり、コロコロと顔が変わるようになりました。)、顎が安定しなくて、色々と不調が続いています。
今まで病院でやった治療法は、手を使って口を大きく開く運動、マッサージ、歯を離すように気をつけることです。
自分の状況がよく理解できていないので教えていただけないでしょうか?質問が多くて申し訳ありません。
質問1〜6
1 たまに大きなガチンと骨がぶつかるような音が聞こえてジャリジャリしばらく鳴ることがあります。
下顎が上顎とぶつかっている音でしょうか?姿勢が悪い時によく起こります。
主治医は
「骨の音じゃない。組織?の音だ」
と言っていましたが、ジャリジャリは骨の音と聞いたことがあります。
2 舌を上顎に付けていたり口を大きく開けていると楽ですが、舌を下げているとても苦しく顔も大きくなります。
舌を上顎に付けたり口を開けていると楽ですが、行き過ぎると首が閉められたようになって顎関節が痛みます。慌てて舌を下げたり、口を開けたりして戻しています。
これは何がどうなっているのでしょうか?
顎からガチンと大きい音する前まではこういうことはありませんでした。
3 2の状態は一生続くのでしょうか?
毎日つらいです。何か対処法はないのでしょうか?
4 「顎からバチンと大きな音が出た」これはどういう状態でしょうか?
関節円板が壊れてしまった音でしょうか。靭帯が切れたのでしょうか。
5 マッサージや顔の筋トレを続けていたら、整復運動などせずに自然に関節円板のズレが治ってくることはあり得ないですか?
6 口を開けると、口の中、目の奥当たりがパリパリなります。
歯が当たるとひどくなり、顔がすぐ歪んで行きます。
目の大きさが変わったり口が曲がったり。
これはなぜでしょうか?
[過去のご相談]
回答1
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2018-12-27 21:50:47
西山です
関節円板転位がMRIで確認できており、他の異常がないことを前提として回答します。
質問1
骨が直接ぶつかる音ではなく、形が変わった骨同士の摩擦音である可能性が高いと思います。
質問2
これは状況がわからないので回答不可です。
質問3
質問2の状況がわからないので回答不可です
質問4
関節の念発音の可能性が高いと思います。
靭帯はそんなに簡単にはきれません。
質問5
転位した関節円板は自然には戻りません。
確実な方法は手術です。
ただ、戻したあとに全体的な咬合治療が必要になります。
質問6
詳細がよく理解できませんが、顎関節症の症状とは異なると思います。
以上は、あくまでもMRI検査をしていることが前提です。
未検査の場合は、検査をした方が良いと思います。
関節円板転位がMRIで確認できており、他の異常がないことを前提として回答します。
質問1
骨が直接ぶつかる音ではなく、形が変わった骨同士の摩擦音である可能性が高いと思います。
質問2
これは状況がわからないので回答不可です。
質問3
質問2の状況がわからないので回答不可です
質問4
関節の念発音の可能性が高いと思います。
靭帯はそんなに簡単にはきれません。
質問5
転位した関節円板は自然には戻りません。
確実な方法は手術です。
ただ、戻したあとに全体的な咬合治療が必要になります。
質問6
詳細がよく理解できませんが、顎関節症の症状とは異なると思います。
以上は、あくまでもMRI検査をしていることが前提です。
未検査の場合は、検査をした方が良いと思います。
相談者からの返信
相談者:
晶子さん
返信日時:2018-12-27 22:00:31
西山先生。回答くださりありがとうございます。
MRI検査はしています。
質問1
形が変わった骨同士というのは何の骨でしょうか?
上顎と下顎でしょうか?
質問4
念発音 とは何でしょうか?
MRI検査はしています。
質問1
形が変わった骨同士というのは何の骨でしょうか?
上顎と下顎でしょうか?
質問4
念発音 とは何でしょうか?
タイトル | 顎関節症、両顎とも関節円板前方転位について |
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質問者 | 晶子さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 21歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 顎関節症 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。