左上7番の根に大きな膿、専門医か根管治療が上手な歯科医か?
相談者:
ゆうきゆーさん (33歳:女性)
投稿日時:2019-02-11 09:34:37
数日前から左上7番の歯(12年ほど前に神経取っています)が浮いたような感じと噛んだ時の痛みがあり、かかりつけ歯科医を受診しました。
CTを撮ってもらい根っこの先端に大きな膿ツボかあること、その影響から副鼻腔炎になっていると言われました。
完全に膿ツボの袋ごと取るには抜歯、もしくは再発の可能性はあるが土台を外し、膿を除去する方法の2択だと言われました。
素人なりにインターネットなどで調べたところ根幹治療にはマイクロスコープ、ラバーダムを使用した方が再発の可能性が低く、根幹治療の専門医がいることを知りました。
当方、兵庫県姫路に在住しており、マイクロスコープやラバーダムを使用した歯医者はあるのですが、専門医はいないようです。
専門医にこだわらず、根幹治療が上手な歯医者でも質のいい治療はして頂けるものなのでしょうか?
CTを撮ってもらい根っこの先端に大きな膿ツボかあること、その影響から副鼻腔炎になっていると言われました。
完全に膿ツボの袋ごと取るには抜歯、もしくは再発の可能性はあるが土台を外し、膿を除去する方法の2択だと言われました。
素人なりにインターネットなどで調べたところ根幹治療にはマイクロスコープ、ラバーダムを使用した方が再発の可能性が低く、根幹治療の専門医がいることを知りました。
当方、兵庫県姫路に在住しており、マイクロスコープやラバーダムを使用した歯医者はあるのですが、専門医はいないようです。
専門医にこだわらず、根幹治療が上手な歯医者でも質のいい治療はして頂けるものなのでしょうか?
回答1
坂寄歯科医院(茨城県取手市藤代)の三木です。
回答日時:2019-02-11 10:09:57
ゆうきゆーさん、こんにちは。
>専門医にこだわらず、根幹治療が上手な歯医者でも質のいい治療はして頂けるものなのでしょうか?
歯科治療というものは全体的に「人体の構造を除去し他の材質に置き換える」というのがメインになっていますので、当然医科の外科医さん同様、技術職になります。
ですので、知識があっても技術が伴っていなければ全く意味がありませんし、技術があっても知識が無ければ意味はありません。
そして専門医というものはあくまで「その分野に対してしっかりとした勉強を行い、知識があると認められた歯科医師」というイメージで考えて頂ければ大丈夫です。
つまり、「知識」「技術」のうち、「知識」があることを証明している称号のようなものです。
前置きが長くなりましたが、書かれている通り、歯内療法に力を入れている歯科医師であればもちろん、質のいい治療を提供して頂けると思いますよ。
ご参考程度にしていただければと思います。
>専門医にこだわらず、根幹治療が上手な歯医者でも質のいい治療はして頂けるものなのでしょうか?
歯科治療というものは全体的に「人体の構造を除去し他の材質に置き換える」というのがメインになっていますので、当然医科の外科医さん同様、技術職になります。
ですので、知識があっても技術が伴っていなければ全く意味がありませんし、技術があっても知識が無ければ意味はありません。
そして専門医というものはあくまで「その分野に対してしっかりとした勉強を行い、知識があると認められた歯科医師」というイメージで考えて頂ければ大丈夫です。
つまり、「知識」「技術」のうち、「知識」があることを証明している称号のようなものです。
前置きが長くなりましたが、書かれている通り、歯内療法に力を入れている歯科医師であればもちろん、質のいい治療を提供して頂けると思いますよ。
ご参考程度にしていただければと思います。
相談者からの返信
相談者:
ゆうきゆーさん
返信日時:2019-02-11 11:16:51
回答2
坂寄歯科医院(茨城県取手市藤代)の三木です。
回答日時:2019-02-11 11:20:10
>またあと一点質問なのですが、歯性上顎洞炎の治療法は抜歯しかないのでしょうか?
教科書的には抜歯が必要ですが・・・
歯内療法で治るケースを結構見かけますので、私はまずは歯内療法を行っていますね。
抜歯したらもう元には戻せませんので・・・。
教科書的には抜歯が必要ですが・・・
歯内療法で治るケースを結構見かけますので、私はまずは歯内療法を行っていますね。
抜歯したらもう元には戻せませんので・・・。
回答3
タイトル | 左上7番の根に大きな膿、専門医か根管治療が上手な歯科医か? |
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質問者 | ゆうきゆーさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の治療法 根管治療の専門医 上顎洞炎(蓄膿症) 根の病気(根尖病変・根尖病巣) |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。