インビザライン矯正を始めて8ヶ月、口が閉じにくなりました
相談者:
エール1さん (29歳:女性)
投稿日時:2019-03-16 11:58:19
私は元々受け口です。
インビザライン矯正を始めて8ヶ月になります。
下の歯4番目を左右抜歯していて、上と下の歯の被さりは改善してきました。
後は噛み合わせと抜歯の隙間があと少し空いています。
アライナーは全部で47枚予定、現在26枚目で1週間交換中です。
そこで、始まる前と現在でいくつか変わったことがあり、不安に思うことがあるので質問させて下さい。
まず、受け口は少しずつ改善されて来ているのですが、口が閉じにくなりました。
下唇に力を入れて閉じている感じです。
顎が梅干しみたいになると言うか…。
こう言った事は矯正途中に起こりうる事で、噛み合わせなどがよくなると改善されるのでしょうか?
2つ目は、矯正前に自分なりに調べたところ、受け口はゴムかけ必須との事だったのですが、未だにゴムかけがありません。
こう言う事はありますか?
3つ目は、毎月の調整で歯医者にクリーニングに行っているのですが、こちらから聞かないと歯科医は見てくれず、何も聞かないと歯科衛生士さんが掃除をしてくれるだけで、うまく動いているのかなどなんの説明もありません、今後ゴム掛けがあるのかとかの説明もなく…。
こちらから聞けばいいのかもしれませんが…!
このままここで矯正を続けていいものなのか悩んでいます。
回答お願いします。
インビザライン矯正を始めて8ヶ月になります。
下の歯4番目を左右抜歯していて、上と下の歯の被さりは改善してきました。
後は噛み合わせと抜歯の隙間があと少し空いています。
アライナーは全部で47枚予定、現在26枚目で1週間交換中です。
そこで、始まる前と現在でいくつか変わったことがあり、不安に思うことがあるので質問させて下さい。
まず、受け口は少しずつ改善されて来ているのですが、口が閉じにくなりました。
下唇に力を入れて閉じている感じです。
顎が梅干しみたいになると言うか…。
こう言った事は矯正途中に起こりうる事で、噛み合わせなどがよくなると改善されるのでしょうか?
2つ目は、矯正前に自分なりに調べたところ、受け口はゴムかけ必須との事だったのですが、未だにゴムかけがありません。
こう言う事はありますか?
3つ目は、毎月の調整で歯医者にクリーニングに行っているのですが、こちらから聞かないと歯科医は見てくれず、何も聞かないと歯科衛生士さんが掃除をしてくれるだけで、うまく動いているのかなどなんの説明もありません、今後ゴム掛けがあるのかとかの説明もなく…。
こちらから聞けばいいのかもしれませんが…!
このままここで矯正を続けていいものなのか悩んでいます。
回答お願いします。
回答1
歯科医師の松山です。
回答日時:2019-03-16 16:07:56
2018年の質問での写真では、受け口としていますが、本当のところは、機能性下顎前突(歯性下顎前突・仮性下顎前突)と思われます。
これに対して骨格性反対咬合は面長の、オトガイが突出した顔面になります。
このタイプではないはずです。
以下に関係します。
一番目の質問ですが、前歯の咬みあわせが変化したために、口唇の機能を変化させる必要があり、不慣れなために閉じにくくなる感じは生じるでしょう。
梅干しの皴は本来癖として持ち合わせていた可能性があります。
矯正治療に伴うものとして筋機能療法というものがあり、これは癖によるものですから、指摘して自覚してもらおうとすると全く気が付いていない人が多いものです。
したがって、もとからあったのか、或いは、今回の矯正で生じたのかは計り難いですが、私見では多少なりとも癖を持ち合わせていたはずです。
ゴムかけは、一般的なワイヤー矯正でのことのはずですから、力系が異なる治療法での比較は意味がありません。
矯正専門医ではないような気がするのですが違いますか。
(このままここで矯正を続けていいものなのか悩んでいます。)
気持ちは理解できますが、ネット相談の限界ですから、セカンドオピニオンを求めるのが良いかもしれません。
これに対して骨格性反対咬合は面長の、オトガイが突出した顔面になります。
このタイプではないはずです。
以下に関係します。
一番目の質問ですが、前歯の咬みあわせが変化したために、口唇の機能を変化させる必要があり、不慣れなために閉じにくくなる感じは生じるでしょう。
梅干しの皴は本来癖として持ち合わせていた可能性があります。
矯正治療に伴うものとして筋機能療法というものがあり、これは癖によるものですから、指摘して自覚してもらおうとすると全く気が付いていない人が多いものです。
したがって、もとからあったのか、或いは、今回の矯正で生じたのかは計り難いですが、私見では多少なりとも癖を持ち合わせていたはずです。
ゴムかけは、一般的なワイヤー矯正でのことのはずですから、力系が異なる治療法での比較は意味がありません。
矯正専門医ではないような気がするのですが違いますか。
(このままここで矯正を続けていいものなのか悩んでいます。)
気持ちは理解できますが、ネット相談の限界ですから、セカンドオピニオンを求めるのが良いかもしれません。
相談者からの返信
相談者:
エール1さん
返信日時:2019-03-16 16:40:00
回答2
歯科医師の松山です。
回答日時:2019-03-16 17:54:34
・梅干皴
筋機能療法で改善するはずです。唇を閉じる方法での、筋肉の使い方に癖が出てきたと、解釈するのが良いでしょう
機能性下顎前突で、前歯の被蓋を改善すると、下顎は(顎全体)が少し後退することを知っておいてください。
この二つを合わせて、唇の閉じかたを(合わせる)変えざるを得なくなってきたということです。
錠剤を水なしで飲めますか。或いは口唇を開けた状態で、唾液を飲み込めますか。
二つともできれば、以前はなかった癖と言ってよいでしょう。
筋機能療法に造詣の深い歯科医は少ないのが実情です。
・ゴムかけはないこともあるのですね。
掛けようがないし、もともと使わなくてすむ方法のはずです。
・矯正前の情報がないと回答しかねると言われて
本来のセカンドオピニオンとは言えません。
筋機能療法で改善するはずです。唇を閉じる方法での、筋肉の使い方に癖が出てきたと、解釈するのが良いでしょう
機能性下顎前突で、前歯の被蓋を改善すると、下顎は(顎全体)が少し後退することを知っておいてください。
この二つを合わせて、唇の閉じかたを(合わせる)変えざるを得なくなってきたということです。
錠剤を水なしで飲めますか。或いは口唇を開けた状態で、唾液を飲み込めますか。
二つともできれば、以前はなかった癖と言ってよいでしょう。
筋機能療法に造詣の深い歯科医は少ないのが実情です。
・ゴムかけはないこともあるのですね。
掛けようがないし、もともと使わなくてすむ方法のはずです。
・矯正前の情報がないと回答しかねると言われて
本来のセカンドオピニオンとは言えません。
回答3
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-03-16 23:20:56
こんにちは。
インビザライン治療では、A−Pコレクションで臼歯を後方移動させたりしてアンカーロスが生じる時に、上下にゴム掛けをしてアンカー加強する事が多いと思います。
インビザライン治療では、エラスティック用のフックやボタンをつけたりカットを入れてゴムをよく掛けます。
クリーニングではなく、アセスメントで予約を取られる必要があるのかもしれませんし、そういう治療途中評価がおかかりの歯科医院にはないのかもしれませんし、そのあたりは全くわかりません。
医院毎に自費治療の場合はシステムが異なりますから、最初の契約前に歯科医院の特徴やシステムについて尋ねておき、納得できてから契約される事が必要でしょう。
とはいえ一般的に、患者さんが不安に感じられてお尋ねになれば、担当歯科医からちゃんと説明をしてくれるのが普通の歯科医だと思います。
ですからまずご不安や疑問があれば他所に尋ねるのではなく、直接担当の歯科医に尋ねる事を先にすべきでしょう。
面倒でも直接お尋ねになってみて下さい。
インビザライン治療では、A−Pコレクションで臼歯を後方移動させたりしてアンカーロスが生じる時に、上下にゴム掛けをしてアンカー加強する事が多いと思います。
インビザライン治療では、エラスティック用のフックやボタンをつけたりカットを入れてゴムをよく掛けます。
クリーニングではなく、アセスメントで予約を取られる必要があるのかもしれませんし、そういう治療途中評価がおかかりの歯科医院にはないのかもしれませんし、そのあたりは全くわかりません。
医院毎に自費治療の場合はシステムが異なりますから、最初の契約前に歯科医院の特徴やシステムについて尋ねておき、納得できてから契約される事が必要でしょう。
とはいえ一般的に、患者さんが不安に感じられてお尋ねになれば、担当歯科医からちゃんと説明をしてくれるのが普通の歯科医だと思います。
ですからまずご不安や疑問があれば他所に尋ねるのではなく、直接担当の歯科医に尋ねる事を先にすべきでしょう。
面倒でも直接お尋ねになってみて下さい。
タイトル | インビザライン矯正を始めて8ヶ月、口が閉じにくなりました |
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質問者 | エール1さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 29歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
矯正で抜いた・抜く予定 歯列矯正の治療法 歯列矯正のトラブル 下顎前突(受け口) マウスピース矯正 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。