左下6番を破折歯接着しエムドゲインで歯槽骨再生できないか?

相談者: ももたろうさん (56歳:男性)
投稿日時:2019-04-25 23:25:23
過去の治療歴は以下の通りです。

・時期不明
 虫歯のため歯を削りアマルガムを詰める。

・平成14年1月 
 歯髄炎抜髄根管治療を行い、レジンを詰める。

・平成14年5月 
 レジンにヒビが入ったため歯を小さく削り、クラウンの型どりする。

・平成14年6月
 クラウンをかぶせる。

・平成22年2月
 痛みと汚れが出てきていたため、クラウンを外す。
 歯にヒビがあったが、接着性の高いレジンを詰め型どりし新しいクラウンをかぶせる。

・平成31年4月
 歯茎に腫れができたため歯科レントゲン撮影した結果、1年前の状態より歯槽骨の吸収が進行していた。
そのため、クラウンを外し内部清掃行い、歯にセメントを詰める。
(歯のぐらつきは無く、硬いものを噛んだ時の痛みもありませ ん。)
 歯科医師からは、インプラントを勧められています。

・クラウンを外す前の状況
 普通に食事した後、左下第1大臼歯周辺の歯茎に少し痛みがあった。
 左下第1大臼歯周辺の歯茎が、広範囲に痛むことが時々あった。

・クラウンを外した後の状況
 口臭が以前より減少した。
 左で噛まないようにしているので、歯茎の痛みはほとんど無くなった。

・歯と歯周組織の状況
 歯にヒビがあり、歯槽骨が吸収される原因である。
 そのため、歯周組織再生治療はできない。


私の希望としては、「破折歯接着治療」で歯を修復し、「エムドゲイン療法」等で歯槽骨の再生を行い、歯を残せないかと考えています。
専門の先生のご意見をお聞きしたいので、よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2019-04-26 07:31:04
ももたろうさんこんにちは。

歯茎に腫れができたため歯科レントゲン撮影した結果、1年前の状態より歯槽骨の吸収が進行していたため、クラウンを外し内部清掃行い、歯にセメントを詰めたのですね。

歯のぐらつきは無く、硬いものを噛んだ時の痛みはないが、腫れは引いたのでしょうか?腫れがあるようですと感染源が取りきれていないと考えられます。

ただし、クラウンを外す前に少し痛みがあったが、クラウンを外した後の痛みが 歯茎の痛みはほとんど無くなったこと、口臭が以前より減少した結果からは改善しているように思われますね。


一般的にはひびが入ると抜歯になりますが、歯にヒビがどこにあるかによっても異なりますが、改善傾向ですのでこのまま歯を温存できるかもしれませんね。

ただし、「破折歯接着治療」で歯を修復する先生は少ないと思いますので、希望する「破折歯接着治療」をする先生にご相談する必要があると思います。


難しい場合は、担当の先生がおっしゃるようにインプラント親知らずが余っていれば歯牙移植義歯ブリッジなどが治療方法になりますね。

参考までに。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ももたろうさん
返信日時:2019-04-26 17:56:13
ご回答ありがとうございます。

今後の参考にさせていただきます。



タイトル 左下6番を破折歯接着しエムドゲインで歯槽骨再生できないか?
質問者 ももたろうさん
地域 非公開
年齢 56歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ エムドゲイン
歯根破折
回答者




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