左下6番欠損、ブリッジかインプラントか大変迷っています

相談者: たのみさん (45歳:女性)
投稿日時:2019-05-04 22:09:12
左下6番欠損。

CD6Fで自費ブリッジか、インプラントか大変迷っています。
Dは根管治療済みで、Cは健康な歯。Fは治療済みの歯です。

Dは歯内専門医で根管治療していただきましが、食い縛りがあるのか、少し歯ぐきが痛む時がありますが、CTの結果では骨は徐々に戻っているようです。
義歯を希望していましたが、噛めないので絶対やめたほうがいいとの事でした。

インプラントは神経や血管を傷つけないかと恐怖があります。
骨や病気などは問題無いようです。

しかし、ブリッジもCを削ることや、Dには少し不快感があるのに連結して繋げて大丈夫かなどとても悩みます。

欠損の6が大きい事や、Fが少しグラつきがあるので、4本の連結になるようです。

アドバイスがあればお聞かせてくださいますか。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-05-05 01:08:38
こんにちは。

情報が少ないのでなんとも言えませんが、インプラントが可能な骨量があると言われたのでしょうか?
また、お口の清掃状態や歯周組織の状態はどうなのでしょう?

歯科医からインプラントの話がない場合は、色々問題が起こる可能性が高いという判断なのかもしれません。
その場合は、入れ歯ブリッジしか選択出来ません。

インプラントが可能な状態であれば、インプラントを勧められるのではないかと思います。

前後の歯を傷めないで良いですし、咬合がしっかり安定するだろうと思われるからです。

失活歯の場合、ブリッジの土台になると破折の可能性が高くなるのと、生活歯の場合、ブリッジの土台になるほど歯を削り取ると歯髄症状か出やすくなる等、インプラントを選択せずブリッジにするメリットが高いとは思えないのですが、インプラントが選択出来ない口腔状態の方はおられますから、診察している歯科医の指示に従っていただくのが良いのだろうと思います。

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回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2019-05-05 07:59:36
そうですね、たのみ さんのお口の内外の詳細が判りませんね。

6番が欠損の際のブリッジを装着する場合、CD6Fではなく、D6Fにすることが多いかと思いますが、4番をも支台に含めるのには、何かしらの事情があるのかもしれません。

例えば、歯列に乱れがあったり、何れかの歯に動揺があったりするのでしたら、まずは、徹底的な対峙が必須でしょう。

それらの問題がクリア出来ていることが前提になりますが、私だったら、健康な歯を切削して支台に含めるくらいなら、インプラント治療を第一選択に検討します。

既にCTも撮っていただいたようですが、神経や血管を傷つけないかどうかについては、ちゃんと診査していただくことで、懸念される状況を回避できる可能性が高まります。

担当医の説明を受けてもなお、疑問や不安が払拭できないようでしたら、他の施設を自主的に受診し相談してみる or 経過や現状についての資料を借りるなどしてセカンドオピニオンを求めてみる等を検討なさってみてはいかがでしょう。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: たのみさん
返信日時:2019-05-05 09:49:47
先生方 ご回答ありがとうございます。

Cも支えにするのは、6の欠損の部分が大きい事と、Fが少しグラついているから、2本の支えでは足りないようです。

Cと書きましたが、昔矯正抜歯しているので、Bかもしれません。

先生は丁寧な診療だと思います。
インプラントが一番最適だとの事でしたが、インプラントのトラブルを見ると怖くなりました。

今の先生のインプラントの実績などは詳しくわかりませんが、恐ければ麻酔科の先生を呼んで眠って手術が出来るとの事でした。
インプラントメーカーは、スイスの物とおっしゃっていました。

インプラントの症例が多いところで診てもらいたいですが、かかりつけ医にしたい今の先生に言いづらい気持ちがあります。

勇気を出して、インプラントを第一に考えてみようかと思います。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2019-05-08 14:43:49
そこの部位だけで考えられるのではなく、お口全体的な視点で考えられることをお勧めします。

手前の5番も根管治療して予後が不安かも知れない、7番は食い縛り、歯周病、原因は分かりませんが揺れているので、やはり予後は不安かも知れない、と言う状況ですよね。

反対側の歯の状態、歯周病の状態、噛み合わせの状態はどうなのでしょうか?

6番をインプラントにして、しっかり噛めるようになったは良いのですが、それで手前の5番にも強く力が加わることになって割れてしまったり、7番の動揺が大きくなってしまっては、インプラントしても問題が解決しない、と思われるからです。

なので、お口全体で歯周病とか歯根の状態とか、噛み合わせの力の掛かり方とかを精査していただいて、長期に渡ってご自分の歯が守れるように治療計画を立てられることをお勧めします。

その上で、今回の6番にインプラントを、と言うことでしたら安心出来ると思います。

私個人的の考えですが、全体的に拝見した上で、6番に即時荷重インプラントして5,7番と暫くワイヤー+スーパーボンド固定して、天然歯の咬合負担を軽くして、咬合調整とかさせていただいて、インプラントを用いることで歯を助けられる治療計画を立てるかな、と感じました。

ご参考になれば幸いです。




タイトル 左下6番欠損、ブリッジかインプラントか大変迷っています
質問者 たのみさん
地域 非公開
年齢 45歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:6番(第一大臼歯)
インプラント治療法
ブリッジ治療法
補綴関連
回答者




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