不具合の仮歯を再作成or本帰国まで待つか悩む(欧州在)
相談者:
yumenishikiさん (40歳:女性)
投稿日時:2019-05-30 15:48:55
穴の空いた仮歯を作り変える時期について相談させて下さい。
現在、欧州在住です。
在住国の歯科Aで数年前に受けた右下5〜7番の補綴が壊滅的に合わず、昨年の夏に歯科Bにて最も適合に問題のある7番の補綴を外して現在も仮歯で過ごしております。
仮歯が外れやすく、再着を繰り返しておりましたが3月に仮歯が外れた際に仮歯には穴が空いていることを確認しています。
又再着の際に普段と違う電動の器具での接着剤のクリーニングを受け 今までにない激痛を覚えました。
翌日に自発痛は治りましたが、温・冷などの刺激による痛みは長期間に渡りました。
今回は接着剤ではなくレジン合着されており噛み合わせ(高さ)が変化した結果、反対側の上歯列全体に割れるような痛みが発生し 食事が取りにくくなりました。
上歯列の痛みと下7番のセカンドオピニオンを受けたく、歯科Cを受診しました。
こちらでは、応急処置として仮歯やそれ以外の左右の歯を削る処置と 今後の治療方針として「歯科Aで受けた下5〜7番の補綴のやり直し」が示されました。
2度目の診察の際、改めて下7番の現在の状態について尋ねたところ、エアーが沁みる・打診痛がある…という理由から
「神経がダメになっている。
急激な痛みが出るので早急に抜髄が必要」
との診断が下りました。
こちらからの申告がなければそのまま補綴に進んでいた状況での突然の診断に動揺し、前回こちらで質問させて頂きました(過去の質問2)。
仮歯接着剤により噛み合わせが変わっていることに対して仮歯ではなく自分の歯を削ることで調整する応急処置や その他にも受け入れ難い事がいくつか重なった為に、歯科Cでの抜髄を受けず今回急遽一時帰国して歯髄に関して再審査を受けました。
………
日本でのかかりつけでは歯内療法に関しては外部紹介で、診断は「正常の範囲内で、今現在抜髄が即必要ではない(可逆性歯髄炎)」と言うものでした。
仮歯には現在、3月までに磨耗で空いた穴(後の接着レジンで辛うじてむき出しではない)と歯科Cの応急処置後空いた穴(おそらくむき出し)の2つの穴があります。
穴が空いている箇所からの刺激で不可逆性歯髄炎に移行する可能性から、先ずは痛みの原因である可能性のある仮歯を作り変えるようアドバイス頂いています。
【今回の相談内容】
その結果を受けてかかりつけ医院に戻り、現在「仮歯を作り変えるか・本帰国(約2ヶ月後を予定)まで待つか」に悩んでおります。
実はこの合わない仮歯の作り変えに関しては、年末の一時帰国の際に予定しておりました(過去の質問1)。
しかし私の歯並びが以前と比べて悪化しているという理由で一度断念しております(前方の噛み合わせが無くなり、ほぼ奥歯しか噛み合わない状態です)。
一時帰国中では、期間に左右される為 本帰国後に本腰を入れてじっくり取り組むべきと言うお考えであるように思います。又、「治療方針は本帰国後にしか立たない」とも言われております。
今回、咬合の他に更に歯髄の問題が加わっての判断になりますが…
前提条件として、今回は仮歯に穴が空いていることから 作り変えに際しては必要な厚みを確保する為に更に歯質の掘削が必要との事です。
@穴が空いているからこそ、不可逆的なダメージにならないよう リスク(振動など刺激で抜髄になる可能性)も承知で今手をつける。
A途中抜髄になる可能性や、新たな仮歯の咬合を考慮する時間的余裕などの理由もあり、安静を心掛ければ自発痛等ない状態なのでリスク(穴からの刺激で不可逆的ダメージを受ける可能性)を承知で このまま在住国へ戻り 約2カ月後に本帰国した後に着手する。
どちらかというと歯内療法の先生は@、実際に処置する先生はAのご意見という風に感じる中 どのように判断すべきか悩んでおります。
長くなりましたが、何かアドバイス頂けましたら幸いです。
現在、欧州在住です。
在住国の歯科Aで数年前に受けた右下5〜7番の補綴が壊滅的に合わず、昨年の夏に歯科Bにて最も適合に問題のある7番の補綴を外して現在も仮歯で過ごしております。
仮歯が外れやすく、再着を繰り返しておりましたが3月に仮歯が外れた際に仮歯には穴が空いていることを確認しています。
又再着の際に普段と違う電動の器具での接着剤のクリーニングを受け 今までにない激痛を覚えました。
翌日に自発痛は治りましたが、温・冷などの刺激による痛みは長期間に渡りました。
今回は接着剤ではなくレジン合着されており噛み合わせ(高さ)が変化した結果、反対側の上歯列全体に割れるような痛みが発生し 食事が取りにくくなりました。
上歯列の痛みと下7番のセカンドオピニオンを受けたく、歯科Cを受診しました。
こちらでは、応急処置として仮歯やそれ以外の左右の歯を削る処置と 今後の治療方針として「歯科Aで受けた下5〜7番の補綴のやり直し」が示されました。
2度目の診察の際、改めて下7番の現在の状態について尋ねたところ、エアーが沁みる・打診痛がある…という理由から
「神経がダメになっている。
急激な痛みが出るので早急に抜髄が必要」
との診断が下りました。
こちらからの申告がなければそのまま補綴に進んでいた状況での突然の診断に動揺し、前回こちらで質問させて頂きました(過去の質問2)。
仮歯接着剤により噛み合わせが変わっていることに対して仮歯ではなく自分の歯を削ることで調整する応急処置や その他にも受け入れ難い事がいくつか重なった為に、歯科Cでの抜髄を受けず今回急遽一時帰国して歯髄に関して再審査を受けました。
………
日本でのかかりつけでは歯内療法に関しては外部紹介で、診断は「正常の範囲内で、今現在抜髄が即必要ではない(可逆性歯髄炎)」と言うものでした。
仮歯には現在、3月までに磨耗で空いた穴(後の接着レジンで辛うじてむき出しではない)と歯科Cの応急処置後空いた穴(おそらくむき出し)の2つの穴があります。
穴が空いている箇所からの刺激で不可逆性歯髄炎に移行する可能性から、先ずは痛みの原因である可能性のある仮歯を作り変えるようアドバイス頂いています。
【今回の相談内容】
その結果を受けてかかりつけ医院に戻り、現在「仮歯を作り変えるか・本帰国(約2ヶ月後を予定)まで待つか」に悩んでおります。
実はこの合わない仮歯の作り変えに関しては、年末の一時帰国の際に予定しておりました(過去の質問1)。
しかし私の歯並びが以前と比べて悪化しているという理由で一度断念しております(前方の噛み合わせが無くなり、ほぼ奥歯しか噛み合わない状態です)。
一時帰国中では、期間に左右される為 本帰国後に本腰を入れてじっくり取り組むべきと言うお考えであるように思います。又、「治療方針は本帰国後にしか立たない」とも言われております。
今回、咬合の他に更に歯髄の問題が加わっての判断になりますが…
前提条件として、今回は仮歯に穴が空いていることから 作り変えに際しては必要な厚みを確保する為に更に歯質の掘削が必要との事です。
@穴が空いているからこそ、不可逆的なダメージにならないよう リスク(振動など刺激で抜髄になる可能性)も承知で今手をつける。
A途中抜髄になる可能性や、新たな仮歯の咬合を考慮する時間的余裕などの理由もあり、安静を心掛ければ自発痛等ない状態なのでリスク(穴からの刺激で不可逆的ダメージを受ける可能性)を承知で このまま在住国へ戻り 約2カ月後に本帰国した後に着手する。
どちらかというと歯内療法の先生は@、実際に処置する先生はAのご意見という風に感じる中 どのように判断すべきか悩んでおります。
長くなりましたが、何かアドバイス頂けましたら幸いです。
[過去のご相談]
回答1
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2019-05-30 16:27:00
基本的には穴が開いた仮歯は修理すべきかと考えますが、おそらく、歯冠部が短い・咬み合せの歯(右上)の歯との隙間が非常に少ない等の難しい条件が予測されます。
先生方が治療開始に躊躇されてるのかもしれません。
痛みに関しては、一度、口腔顔面痛(Orofacialpain)の専門医を受診されてもいいかもしれないですね。
先生方が治療開始に躊躇されてるのかもしれません。
痛みに関しては、一度、口腔顔面痛(Orofacialpain)の専門医を受診されてもいいかもしれないですね。
相談者からの返信
相談者:
yumenishikiさん
返信日時:2019-05-30 21:37:01
タイトル | 不具合の仮歯を再作成or本帰国まで待つか悩む(欧州在) |
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質問者 | yumenishikiさん |
地域 | 海外 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 主婦 |
カテゴリ |
その他(歯科治療関連) 海外その他 仮歯に関する質問・トラブル |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。