右上奥歯を自費の根管治療中、治療期間も長くて痛みがある

相談者: シンボルスカさん (51歳:女性)
投稿日時:2019-06-20 22:36:25
右上奥から2本目3本目を自費による根管治療中です。

歯茎の痛みが治まらず、押すと痛い、強く噛むと痛いため噛めない状態です。

治療期間も長く、奥から2本目は半年ほど、3本目は3か月目に入っていますが、ここ一週間は痛みがありロキソニンを飲んでいます。
マイクロスコープを使用して、イオンでの殺菌なども行っていますが、ラバーダムは1回しかかけたことがなく、治療方法に疑問を抱いています。

歯根が3つではなく、奇形?で4つに分かれている、根本にひびがはいっている。
側面に穴があいて骨が溶けているなど、その穴は特殊なセメントで埋めたなど、治療に時間がかかる説明されるのですが、歯科医は説明を避けるようなこともあり、非常に疑問を抱いています

痛みが治まらないどころか、安静時の痛みも出てくるようになり鎮痛剤も1日2回飲んだりするようになってきたり、半年以上、2本の歯がなく十分噛めないことも痛みとともに大変なストレスとなってきました。

セカンドオピニオンを求めるか、歯科を変えるか悩んでいます。
とにかく早く痛みなく、十分噛みたいと思っています。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2019-06-21 09:16:57
痛みがあるとまいってしまいますね。

読ませてもらった範囲で

自費による根管治療中です。

最初に保険証を提示して受診した保険医療機関でしょうか!?

もし保険医療機関であれば、治療の内容的に保険治療でも受けられる治療にも思いますが。


セカンドオピニオンを求めるか、歯科を変えるか悩んでいます。

もし根管治療を自費で受けるということであれば、根管治療は自費専門(保険治療を一切していない)の歯科医院で相談してもらった方が個人的にはいいと思います。

昔は保険医療機関での自費根管治療は絶対ダメ的な所がありましたが、今は自費での根管治療も黙認されています。

ただ、保険治療と自費治療の根管治療で何が違うのかといえば明確な線は引けません。
 
つまり昔は保険で行っていた治療も自費化し始めていることになりますので、保険治療の何十倍もの費用である自費治療を受けるのであれば、特に専門性の高い先生に治療を受けないと保険治療と何ら差は出ません。


そういった面から自費専門の歯内療法だけを行っている歯内療法専門医の歯科医院にかかられた方が、質の高い治療を受けられる可能性は高まります。
(ただ、必ず治る訳ではありませんが^^;)

お住まいの地区は歯内療法専門医が多い地域なので、一度そういった専門の歯科医院で相談された方がいいと思いますよ。


はやく落ち着くといいですね。

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回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2019-06-21 09:26:00
シンボルスカさん、こんにちは

確かに、書かれている内容だけで判断すれば、私も治療方法に疑問を感じます。
あくまでも私見ですが。

井野先生が書かれているように、自費保険かではなく、根管治療しかしないという専門医にかかられた方が良いと思います。

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回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2019-06-21 12:22:05
>治療期間も長く、奥から2本目は半年ほど、3本目は3か月目に入っています

自費とは思えない治療期間だと思います。
歯根端切除術あるいは意図的再植などの提案はなかったのでしょうか?

>イオンでの殺菌

あまり効果はないように思います。

>ラバーダムは1回しかかけたことがなく

自費診療のレベルではないように思います。

>その穴は特殊なセメントで埋めた

MTAセメントでしょうか?
となると自費診療にならざるをえないと思います。
上記のお二人の先生の回答のように転院が良いと思います。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: シンボルスカさん
返信日時:2019-06-21 21:06:12
井野先生 小牧先生 柴田先生
ご回答ありがとうございました。

いまかかっている歯科は、歯内療法学会、指導医・専門医として名前が載っている先生で、職場の近くだったので受診しました。
保険診療施設です。

昨年9月下旬に以前治療した歯の根元に耐え難い激痛を生じ、今までに経験したこともないような痛みに、二度と再発しないよう徹底的に治さなければと調べたら歯内療法という言葉を知り、歯内療法学会にたどり着きました。

学会認定医に掲載されているということで、信頼するしかなく痛み違和感が引かなくても、こんなものなのかと思わざるを得ませんでした。

歯根端切除術意図的再植MTAセメントなどということについて説明を受けたことはありません。

ラバーダムもほぼ使ったことがないことに疑問を抱きながらも、すでに30万円近くも支払ってきているので、歯科を変える決断もできませんでした。

しかし、この1週間痛みの範囲が広がって我慢の範囲でありながらも安静時痛で薬を飲むようになってしまったので、このままではいけないと思い、この掲示板にたどり着きました。

でも、先生方のご回答で、歯科をかえる決断をしました。

いまのところも学会専門医でしたので、どうやって次の歯科を決めたらよいか悩んでしまいますが。

これまで支払ったお金も、高い授業料と思うしかありませんね。

ご回答、誠にありがとうございました。
回答 回答4
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-06-21 23:47:15
〉いまかかっている歯科は、歯内療法学会、指導医・専門医として名前が載っている先生で

まだ対応が遅れている所が多いので一概に言えませんが、現在標榜して良い専門医に歯内療法学会、指導医、専門医は含まれないため本来はホームページにも表示できませんから、お探しになるのは困難だろうと思います。

歯内療法だけをしている歯科医院の方が確実ではないかと思います。

都会でなければなかなかないと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: シンボルスカさん
返信日時:2019-06-22 00:55:24
船橋先生、ありがとうございます

歯内療法学会のホームページで専門医を探し、職場近くの歯科医院を見つけました。

考えてみると、そこはCT設備もなく、治療初回にレントゲンを撮っただけです。

1本目の治療が一応終了したのですが、それでも歯茎が痛んだので先生に話したら、CTを撮らないとわからない、紹介状を書くからそこで撮ってきてと言われ自宅から1時間かけて撮りにいき、隣の歯にも問題があるとのことで、隣の歯を根管治療することになりました。現在その歯の治療中です。

イオンで殺菌後詰め物をして帰るのですが、その詰め物が1時間後くらいに飲食もしないのに取れてしまい、殺菌したばかりの歯内がむき出しのままになることが2回ありました。
それも良くないのですね。
2本目は治療3か月目に入りますがまだ膿が出ているそうです。

1本目の治療の時も、かなり膿が出ていたので、抗生剤が必要ではありませんかと聞いたのですが、そういう問題ではないとのことでした。
ながく膿が続いていました。

歯科の先生を前に言うのもなんですが、学会に認定された専門医でもこのようなことがあるのですね。
歯科を探すのも、本当に賭けのようなことです。

また、今回、自費専門の歯科があることを初めて知りました。
その意義や存在も、もっと知られていたら、自費は覚悟していたので時間とお金が無駄にならなかったのに・・・と残念です。

次も、賭けになるのかなあ、、、東京なので数としては恵まれているほうでしょうが、痛みや不便がいつまで続くのか、お金はどれだけ無駄にするのか・・・と滅入りますね

最後は愚痴になってしまい、すみません
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2019-06-22 16:24:20
個人的な意見ですが、

>そこはCT設備もなく、治療初回にレントゲンを撮っただけです。

CT安くなったとはいえ、今でも800万ぐらいしますからそんなに簡単に導入出来るものではありませんね。
(昔は2000万ぐらいしました)

また全ての根管治療にCT必要かと言われれば、私はデンタルでも8割近いケースは治療は可能だと思いますが、2割程度はCTがあって事前に情報を知っておけてよかったというケースもあります。


>イオンで殺菌

昔からある治療法ですが、世界的なトレンドの殺菌方法とは異なります。

現在のトレンドは、

1、術野の清潔域を作る(虫歯除去、隔壁、ラバーダム
2、主根管を探り、削り細菌の除去+次の液体による消毒がしやすい形状にする
3、次亜塩素酸、EDTAでの消毒液での消毒(超音波、ファイルなど)
4、貼薬:次の治療までは水酸化Caで菌を抑える(私は無調薬派ですが・・・)
5、少なくなった菌を根充剤で埋葬し菌が繁殖しにくい環境を作る
6、封鎖性の高い材料で早目に土台を作る
  
といった感じです。
 
この3の次亜塩素酸の代わりにイオン導入を用いているのだと思います。
 
消毒の方法はレーザーなど色々なものがありますが、ただ、根管治療の原則は毎回清潔な術野を作ってからとなりますので、専門医の先生ですが原則が守れていないように思えます。


歯科の先生を前に言うのもなんですが、学会に認定された専門医でもこのようなことがあるのですね。

そうですね、専門医という立ち場で自費治療で費用を頂いているのですから、最低限ラバーダムぐらいはして治療してもらいたいですね。


個人的な意見ですが、信頼度の高い専門医といえば、アメリカの大学で専門カリキュラムを受けて歯内療法専門医になった先生でしょうか。

参考⇒米国歯内療法専門医と日本歯内療法学会指導医どちらが難易度高い?

日本には10名といませんが、最新のトレンドを抑えた治療はしてもらえるかと思います。
(相性などは別問題ですが) 
 
現在、歯内療法がブームというか、自費根管治療が流行はじめおり、専門医といっても自称専門医、学会指定の専門医、アメリカでライセンスを取った専門医など色々です。

信頼度でいえば自称<学会<アメリカでしょうか。
自称でない先生でも上手な先生はおられますが、腕の上手・下手一般の方だと見分けがつきづらいかと思います。
 

ただ、共通していえるのは、メンドクサイとされる歯内療法に対して力を入れていますということはいえます。

以前、海外の教授がおっしゃられていましたが、日本は根管治療の評価が低い(治療費が安過ぎる)ので、残せる歯でもインプラントにする傾向があるとおっしゃれていたのが印象的です。


>歯科を探すのも、本当に賭けのようなことです。

歯科は、先生の知識&診断能力&技術、患者さんとの相性など色々なファクターが多い分野ですね。
 
日本一の技術を持つ超無愛想な先生にかかったら100人満足か!?といえばそうはなりません。
  


後、話は戻りますが、どちらかというと現在の歯内療法のトレンドは1回の長い治療時間で少ない回数で治療を終えるという流れになっており、何回も何回も消毒を繰り返すようなスタイルは過去にものになりつつあります。

いい方を変えれば、通法の根管治療で治らなければ外科的歯内療法で治療するというスタイルでしょうか。
 
私も(一応学会の歯内療法専門医なので^^;)抜髄は1〜2回、やり直しの治療でも1〜3回で終わることが殆どです。
年に3本ぐらい膿がなかなか止まらない、非原性歯痛の患者さんなどは半年近く治療を行うことはありますが。
 

東京であれば、歯内療法だけで開業されている専門医の先生もおられますし、先のアメリカでライセンスを取った先生など検索すれば出てくるので一度そういった歯科医院で相談してみてください。


はやく痛みから解放されるといいですね。


おだいじに

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: シンボルスカさん
返信日時:2019-06-23 00:42:56
井野先生

丁寧な解説、ありがたく存じます。

治療のトレンドについて、このような説明があると安心するのですが、今かかっている先生は十分な説明とは言えないと思っています。
また、治療のやり方だけでなく、人柄も、あまり安心感がある感じでないのが残念なところです。

私の個人的一方的な感触でしかないのですが、私も医療職なので、患者さんにもっとやわらかい表情で話すのになあ、、、、といつも感じています。
そういうことも、痛みの助長のひとつになってしまっているのだと思います。

しかし、歯内療法が数回の治療で終えるのが通常とは驚きました。
私は昨年の9月末に激痛、近医で応急処置の後10月から自費治療を開始し、今年3月までかかりましたので。
そこまでにまとめて14万ほど、通院のたびに保険分の治療、イオン消毒の自費治療、などと1000円から2000円かかっていましたからね。

金額的には妥当なのでしょうが、回数の多さ期間の長さにがっかり、痛みのひかなさも困りますね。

米国歯内療法専門医調べましたが本当に少ないみたいですね。

いくつか、目星をつけたのですが、どこも初診予約が取れるのが1か月先なので、それまで痛い時はロキソニン飲み飲み、待つしかないかなと思っています。

これまでの歯科医に断りの連絡をするのも気が重いですが、正直に話すことが、今後のためと思います。
回答 回答6
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-06-23 11:28:26
保険分の治療、イオン消毒の自費治療

保険治療が他の部位の疾病治療に対してであれば問題ないかもしれませんが、厳密に言えば混合診療に当たる可能性があるかもしれませんね。

都内で時間をかけて再根管治療をしてもらうことを望むことは絶望的かもしれませんが、田舎では保険治療でも時間をかけてしてもらうことは可能だと思います。

地域差も大きいので、歯科医院選択は本当に難しいだろうと思います。

日本で10人しかいない事に価値をつけている歯科医の治療費がどれくらいになるのかはわかりませんが、できる限り厳密な治療をしてくれる事を期待できるのではないかと想像します。


アメリカの大学での講義でですが、日本の歯科治療は安くて歯科医も器用なので、アメリカでは抜歯にしてインプラントにする歯をいつまでも治療して残そうとする。

しかし無理に残した歯は予後が悪いので、アメリカでは抜歯して予知性の高いインプラントを選択すると習いました。

骨量の違いもあるでしょうが、安価で治療を何度でも受けられる保険治療だから残せている歯というケースもありますから、それぞれの国の事情は日本の国内の地域差以上に大きいので比較しにくいと思っています。

保存可能な歯なのか?の見極めも大切ではないかと思いますので、いたずらに費用をかけ続ける前にしっかり診断してもらうことが必要でしょう。

色々な選択肢があるわけですから、わかりにくい場合は大学病院でご相談されてもよいかもしれませんね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: シンボルスカさん
返信日時:2019-06-23 23:31:24
船橋先生
ありがとうございます。

保険分と自費分での話ですが、根管治療をしている歯以外は全く触っていないので、一つの歯に対して根管治療開始時に6万支払い、その後の通院の都度に保険診療分とイオン殺菌をしていれば、それが自費として計算されていますね。

根管治療が終了すると残りの6万を支払うというかたちになっています。
最初と最後の自費支払い以外にも、相当回数通っていますから・・・ がっかりです

お金を返してほしいくらいですが、痛みがつらく今日も薬を飲んでいるし、またあの激痛がと思うと、心配なので、払ったお金は仕方がないので、とにかくきちんと治したい痛みの心配がなくならならすぐにでも抜いてもいいか・・・とさえ思っています。

自費のみの歯科を見つけ電話をしたのですが、予約が取れるのが8月後半とのこと。
この痛みが、それまで我慢できるかとても不安です。

大学病院も探したのですが、やはり予約が取れるのが1か月先のようです。

もし、痛みが我慢できなくなった時はどうしたらよいでしょうか。
いや、この痛みはロキソニンで8月までしのげるとは思えないのです
回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2019-06-24 09:42:06
自費のみの歯科を見つけ電話をしたのですが

「自費のみの歯科」ではなく、「歯内療法のみの歯科」を探される方が良いと思います。

例えば、歯内療法は行うが、後の被せ物は他の歯科院で行なってくださいというような。

3人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: シンボルスカさん
返信日時:2019-06-25 07:35:43
小牧先生
ありがとうございます

歯内療法のみの歯科をみつけ連絡できました。
予約は8月18日ですが・・・・

今かかっているところに、昨日行き痛みを訴えたら、ドライソケットかもしれないといわれました。

やっと抗生剤を出してもらえ、ボルタレンもだしてもらうようお願いしました。

あとは、いまの歯科になんといって、通院終了と言うか、そして、8月まで痛みがひどくならないよう祈るしかありません。

本当にありがとうございました



タイトル 右上奥歯を自費の根管治療中、治療期間も長くて痛みがある
質問者 シンボルスカさん
地域 非公開
年齢 51歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 神経の無い(神経を取った)歯の痛み
歯科治療後の歯の痛み
根管治療の専門医
根管治療後の痛み
根管治療に関するトラブル
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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