親知らず抜歯後数週間経ってから下歯槽神経麻痺の症状が現れました
相談者:
さこちゃさん (27歳:女性)
投稿日時:2019-08-20 16:40:09
左の奥親知らずを大学病院の口腔外科で抜歯しました。
その時は麻痺は出ておらず痛みが酷かった為に近所の歯科に痛み止をもらいに受診しました。
その時に鎮静剤を注射してもらいました。
その日から左唇と左歯茎全般に麻痺としびれが現れ始めました。
その当時はその鎮静剤が原因とは思わず、抜歯をした口腔外科に受診をして診てもらい現在治療を受けていますが。
口腔外科の医師は、抜歯後時間が経ってから麻痺が起こるのはおかしい。と言われ、考えると、近所で歯科に受診をした直後だったことを話すと鎮静剤を注射した時に神経を傷つける可能性も考えられると言われました。
近所の歯科では、治療の時に麻痺になる可能性の話や承諾書は書いていません。
この場合、近所の歯科は何か対応をとってくれるのでしょうか。
責任問題にはならないのでしょうか?
その時は麻痺は出ておらず痛みが酷かった為に近所の歯科に痛み止をもらいに受診しました。
その時に鎮静剤を注射してもらいました。
その日から左唇と左歯茎全般に麻痺としびれが現れ始めました。
その当時はその鎮静剤が原因とは思わず、抜歯をした口腔外科に受診をして診てもらい現在治療を受けていますが。
口腔外科の医師は、抜歯後時間が経ってから麻痺が起こるのはおかしい。と言われ、考えると、近所で歯科に受診をした直後だったことを話すと鎮静剤を注射した時に神経を傷つける可能性も考えられると言われました。
近所の歯科では、治療の時に麻痺になる可能性の話や承諾書は書いていません。
この場合、近所の歯科は何か対応をとってくれるのでしょうか。
責任問題にはならないのでしょうか?
[過去のご相談]
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2019-08-20 16:49:00
抜歯してから時間が経って麻痺はと思います。
気になる点としては鎮静剤を注射したとのことですが(それから麻痺がおこっているようです)どの様な鎮静剤を何処に注射したのでしょうか?
あと現状の回復のために早期にビタミン製剤の投与が望ましいと思います(これなら近所の歯科でも対応できると思います)
気になる点としては鎮静剤を注射したとのことですが(それから麻痺がおこっているようです)どの様な鎮静剤を何処に注射したのでしょうか?
あと現状の回復のために早期にビタミン製剤の投与が望ましいと思います(これなら近所の歯科でも対応できると思います)
相談者からの返信
相談者:
さこちゃさん
返信日時:2019-08-20 17:47:55
回答2
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2019-08-20 19:25:25
仮定の話で申し訳ないのですが、消毒したというのが抜歯窩に何らかの軟膏等を注射で入れた場合。
ドライソケットになっていて血餅がなく神経に軟膏で直接圧が掛かってしまった、或いは注射器の先で神経を傷つけてしまった。
前者の場合は軟膏が吸収されれば麻痺は取れると思います(比較的早期に)、後者の場合は時間は掛かるかもしれませんが徐々に回復してくると思います。
>現在は、大学病院の口腔外科にてビタミン剤とステロイドの投薬治療をしています。
いいことだと思います、麻痺の程度にもよりますが、神経節ブロックなどの治療も大学病院なら対応できると思います(必要かどうかは別問題ですが)
ドライソケットになっていて血餅がなく神経に軟膏で直接圧が掛かってしまった、或いは注射器の先で神経を傷つけてしまった。
前者の場合は軟膏が吸収されれば麻痺は取れると思います(比較的早期に)、後者の場合は時間は掛かるかもしれませんが徐々に回復してくると思います。
>現在は、大学病院の口腔外科にてビタミン剤とステロイドの投薬治療をしています。
いいことだと思います、麻痺の程度にもよりますが、神経節ブロックなどの治療も大学病院なら対応できると思います(必要かどうかは別問題ですが)
相談者からの返信
相談者:
さこちゃさん
返信日時:2019-08-20 19:42:35
回答3
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2019-08-21 08:57:34
医療ミスかどうかはここでは判断できませんが、説明があったかどうかは別として(治療前にすべてのリスクの説明は不可能です)個人的には偶発症の域を出ないと思います。
タイトル | 親知らず抜歯後数週間経ってから下歯槽神経麻痺の症状が現れました |
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質問者 | さこちゃさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 27歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯後の痛み・異常・トラブル 抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず) 親知らず抜歯後の麻痺・しびれ |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。