歯茎の奥にできた歯石
相談者:
nobi12jpさん (50歳:男性)
投稿日時:2019-08-31 19:30:17
原因不明の歯や歯の痛みに半年間苦しんでいました。
先日歯医者を変えたところ歯茎の奥に歯石があるとの事で歯石をとってもらったら、翌日には歯茎の腫れがひきました。
歯石は半年に一回近所の一般歯科の歯医者さんの定期健診でとってもらっているのですが、2週間前にとってもらったばかりなのでまさか歯石が残っているとは思いませんでした。
歯茎の奥にあるような歯石を見つけるのは難易度が高いものなのでしょうか。
それなりの設備があるところにいかないと見つけられないのでしょうか。
ネットを検索するとマイクロスコープで歯石除去するようなところを
見かけましたが、こういった歯医者さんなら歯茎の奥の歯石を見つける確率も高まるのでしょうか?
それとも一般歯科ではなく歯周病を専門にしているような歯医者さんに見てもらったほうがよいのでしょうか?
先日歯医者を変えたところ歯茎の奥に歯石があるとの事で歯石をとってもらったら、翌日には歯茎の腫れがひきました。
歯石は半年に一回近所の一般歯科の歯医者さんの定期健診でとってもらっているのですが、2週間前にとってもらったばかりなのでまさか歯石が残っているとは思いませんでした。
歯茎の奥にあるような歯石を見つけるのは難易度が高いものなのでしょうか。
それなりの設備があるところにいかないと見つけられないのでしょうか。
ネットを検索するとマイクロスコープで歯石除去するようなところを
見かけましたが、こういった歯医者さんなら歯茎の奥の歯石を見つける確率も高まるのでしょうか?
それとも一般歯科ではなく歯周病を専門にしているような歯医者さんに見てもらったほうがよいのでしょうか?
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-09-01 11:45:19
こんにちは。
ご年齢から歯周病になっておられるのだろうと思います。
歯茎の奥深くの歯石を取り除くことは難しいので、歯周外科といって歯茎をいったんめくって目視での器具アプローチをしやすくしておいてしっかり歯石を取り除くという治療法に進むことが必要な場合もあるくらい、歯茎の奥の歯石取りは難しいです。
通常保険治療では、歯周病治療はまず歯茎の上に出ている歯石除去と歯磨き指導から開始され、歯科医院での処置とご自宅での歯磨きが奏功して歯茎の上の方が引き締まることで順次取りやすくなった歯石を取り除き…ということが何回か繰り返されて、やっと歯茎の奥の方の歯石に近づく事ができるようになります。
ですからかなりの通院回数と根気と努力が必要になります。
ご自身の歯磨きが下手で歯科医院の処置も奏効しない場合は歯周外科を行う事になるだろうと思います。
歯科医院選択の基準設備としては歯周ポケットという入り口の狭い部位に入る道具が必要ですから、マイクロスコープというより薬液ボトル付きの超音波治療器で細い器具を使って丁寧に時間をかけて歯周治療を行ってくれる歯科医院になるだろうと思います。
歯周病には専門医制度があるので専門医登録を参考にされてもよいかもしれませんね。
ご年齢から歯周病になっておられるのだろうと思います。
歯茎の奥深くの歯石を取り除くことは難しいので、歯周外科といって歯茎をいったんめくって目視での器具アプローチをしやすくしておいてしっかり歯石を取り除くという治療法に進むことが必要な場合もあるくらい、歯茎の奥の歯石取りは難しいです。
通常保険治療では、歯周病治療はまず歯茎の上に出ている歯石除去と歯磨き指導から開始され、歯科医院での処置とご自宅での歯磨きが奏功して歯茎の上の方が引き締まることで順次取りやすくなった歯石を取り除き…ということが何回か繰り返されて、やっと歯茎の奥の方の歯石に近づく事ができるようになります。
ですからかなりの通院回数と根気と努力が必要になります。
ご自身の歯磨きが下手で歯科医院の処置も奏効しない場合は歯周外科を行う事になるだろうと思います。
歯科医院選択の基準設備としては歯周ポケットという入り口の狭い部位に入る道具が必要ですから、マイクロスコープというより薬液ボトル付きの超音波治療器で細い器具を使って丁寧に時間をかけて歯周治療を行ってくれる歯科医院になるだろうと思います。
歯周病には専門医制度があるので専門医登録を参考にされてもよいかもしれませんね。
相談者からの返信
相談者:
nobi12jpさん
返信日時:2019-09-01 19:08:20
情報ありがとうございました
タイトル | 歯茎の奥にできた歯石 |
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質問者 | nobi12jpさん |
地域 | 埼玉 |
年齢 | 50歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 会社員(事務系) |
カテゴリ |
スケーリング(歯石取り) 歯周外科治療(フラップ手術) |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。