歯周病治療と歯茎の腫れについて

相談者: はま0929さん (34歳:女性)
投稿日時:2019-10-24 23:18:00
歯周病について教えて下さい。

若い頃に歯磨きを怠ってきたせいで現在2本抜歯、4本の神経を取っています。

歯医者も住む場所が変わるたびに転々とし、やっと今の歯医者で落ち着き5年ほど通っています。

今の歯医者では、前歯4本を削ってジルコニアクラウン被せ物をし虫歯を全て治療し、1年ほど前には全ての治療が終わったので後は定期的にクリーニングに通ってます。

月一で通ってるのですが、内容は「歯の表面のクリーニング(フッ素塗布)」「歯茎の中のクリーニング(歯茎の薬塗布)」を交互に行っています。

歯周病の病理検査などはやったことないのですが、目視と歯周ポケットの検査で3〜7mのところがほとんどで、中度の歯周病と言われています。


ここで質問させて頂きたいのですが、1年定期的なクリーニングに通っていますが、歯肉の腫れ、出血が酷くなっているように思います。

歯茎の何年も前から赤く腫れており、人前で笑うことや話すことさえ怖くなってしまってます。

最近は他の歯周病専門医のいる病院に診てもらおうかと思っているのですが、

1)この写真をみてこれはあきらかに正常な歯茎では無いですよね?

2)2ヶ月に1度のペースで歯茎の中のクリーニングと歯茎の薬(恐らく歯周病の薬)を塗っていますが、歯周病治療としては納得できる治療内容なのでしょうか?

3)いい歯周病専門医のいるクリニックを見つけるには、判断基準などありましたら教えて欲しいです。


このままずっと通っていても、良くなっていくようにはおもえずとても悩んでおります。

何卒、アドバイス頂けたらと思います。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-10-25 00:31:07
こんにちは。
残念ながらお写真がアップできなかったのだと思います。

歯周組織の病理検査は普通必要ありません。
歯周病ならば単なる炎症でしょう。

炎症が何故起こるか?は歯周組織に害のある細菌や汚れが取り切れていないからでしょう。
2週間に一度のクリーニングでは綺麗になっていないので、抗生剤で腫れるのを抑えている状態なのではないかと思います。

歯周病は中等度になると、ご自身で歯茎の中の歯面を綺麗にするのは困難になりますから、一度歯周病専門医のいる歯科を受診されてもよいかもしれませんね。

ご自身でできる事は食生活の見直しと徹底した歯磨きでしょう。
歯垢染色剤を用いて磨き残しがないか確認してみてください。

ご自身で歯茎の中を磨くことは困難でしょうが、出来るだけ毎日の汚れを取り除く事が基本になるでしょう。

(2)歯周病専門医制度がありますから専門医を探されてはいかがでしょう?
いい専門医か悪い専門医かはわからないと思いますし、何を基準にいい悪いが分かれるのかもわからないと思いますから、受診してみるしかないでしょう。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2019-10-25 12:52:14
こんにちは。

34歳でほとんどのポケットが3〜7mmということだと、普通よりもかなり歯周病は進行しやすいタイプだと考えられますから、専門的な管理を受けられた方がいいと思います。
きちんとした管理が出来れば、みるみる進んでいくということはないですし、今のご年齢からなら出来ることはたくさんあると思います。

ただ、歯周病治療や予防において、塗り薬(?)の効果というのは殆ど期待は出来ない、かなり補助的なものになると思われますから、まずは出血しない状況まで持っていくことが重要だと思います。

2ヶ月に1度のペースで何かして貰っていても、出血する、見た目に歯肉も赤いということだと、果たして治療が終わっていると言えるような状況なのかどうかは疑問に感じます。



>3)いい歯周病専門医のいるクリニックを見つけるには判断基準などありましたら教えて欲しいです。

歯周病治療に関する一番大きな学会(日本歯周病学会)では専門医・認定医、認定衛生士の名簿を公開しています。
http://www.perio.jp/roster/

載っているから確実・・とは言えないですが、昔(12年も前ですが・・)書いたコメントなどもよろしければ参考にして下さい。

参考→侵襲性歯周炎かも?(歯周病治療が得意な歯科医院の見分け方)

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2019-10-25 17:26:06
追記です。

歯周病学会、認定歯科衛生士は名簿の公開していませんでしたね。

初期治療やメインテナンスは実質衛生士が担当していきますので、認定歯科衛生士名簿の公開ってとても重要だと個人的には思うのですが・・

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2019-10-26 01:26:18
渡辺先生の回答に追加して

侵襲性歯周炎について

参考⇒ 侵襲性歯周炎(若年性歯周炎)

あと日本顕微鏡歯科学会だと認定衛生士の名簿は公開されていると思います。

歯周病に関する学会は他にもありますが、個人的にはどうかと思う認定制度もあるかもしれないと思います。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2019-10-26 12:17:46
こんにちは。

>若い頃に歯磨きを怠ってきたせいで現在2本抜歯、4本の神経を取っています。

歯磨きを怠っただけではなくて、お菓子の食べ過ぎがあったのだと思います、むしお菓子の方が歯や歯茎を悪くする原因です。

月に一度歯の表面のクリーニング(フッ素塗布)「歯茎の中のクリーニング(歯茎の薬塗布)」を交互に行ってきたという事ですが、よくなりらなかったという事ですが、これは当たり前で、歯周病の原因のお菓子(甘い物の摂取量)を減らさないことには良くなりません。
もう一つは歯磨きの技術の習得です。

歯周病を治したりむし歯を予防するためにはこの二つを必ず達成しなければなりません。

お菓子の食べ過ぎは本人が自覚して気を付けるしかありませんが、歯磨き技術の習得はいい指導者についてできるまで練習する必要があります。

中等度の歯周病なら人によって違いはありますが、1〜2年ぐらいはかかると思います。

歯周病を歯磨きで治す http://yamadashika.jugem.jp/?cid=163
この方は歯周病がほとんど治るまでクリーニング(歯石除去)はしていません(1年8カ月かかりました)。

重症の歯周病 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=263
上顎前歯の被せるところ以外クリーニングをしていません(ここまで約1年7カ月です)

下顎前歯は歯石が付いたまま治ってきているのがわかりますか。
 
>歯周病の病理検査などはやったことないのですが目視と歯周ポケットの検査で3〜7mのところがほとんどで、中度の歯周病と言われています。

通常レントゲンの診査とポケット測定、歯肉の視診で診断はできます、病理検査や細菌検査など必要ではありません。

>1)この写真をみてこれはあきらかに正常な歯茎では無いですよね?

写真がありません。

歯周病が治っていく経過を2症例掲載しておきます。

ブラッシングの威力V http://yamadashika.jugem.jp/?cid=182
歯周病を歯磨きで治すY http://yamadashika.jugem.jp/?cid=108

>2)2ヶ月に1度のペースで歯茎の中のクリーニングと歯茎の薬(恐らく歯周病の薬)を塗っていますが、歯周病治療としては納得できる治療内容なのでしょうか?

治らなかったという事です、ちなみに私のところでは咬合関係が悪ければ咬合調整をして歯磨き練習を始めます、お口に中を見てお菓子が多いと判断できればおさとう指導をしています。

歯周病を治すためにはお菓子を減らすことと歯磨き技術の習得です、これができなければ歯周病は絶対治りません。

>3)いい歯周病専門医のいるクリニックを見つけるには、判断基準などありましたら教えて欲しいです。

一度受診してお話を聴いてもらえる歯医者かどうか見極めることです、そして治るまで歯磨き練習に付き合ってもらえるかです。

歯磨き技術の習得なくして、歯周病の治療やお口の中の健康維持増進はできません。

回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2019-10-26 18:48:50
柴田先生の回答にさらに追加しますが、「侵襲性歯周炎」も昨年また分類が変わりました(が、当分通用すると思います)。

顕微鏡歯科学会の認定衛生士も個人的にはありなんですけど、顕微鏡治療を頑張っていることと歯周治療に強いとは同義にはならないだろうと思います。

それを参考にするよりは、歯周病学会の専門医・認定医のいる医療機関のHPを順番に調べていって、認定衛生士の有無をそれぞれのHPで確認。気になる医院だけどHPではわからない場合には直接電話する、という流れが現実的ではないでしょうか。



私見ですけれど、歯周病治療保険制度の中での評価が低すぎるからなのか、質の高い治療の提供出来る医院(歯科医師だけでなく衛生士も重要なので)が非常に少ないので、病気の進行リスクが低い場合はともかく、高い患者さんの場合は相当真剣に医院選びをしなくてはいけないと思います。

特別な薬剤とか機械がものすごく有効だとか、そういう分かりやすい治療ではないため本当に分かりづらいと思いますが、まったくあてがなければ歯科大学の付属病院の歯周病科を選ぶのが比較的無難なのではないでしょうか。

1人の専門家がこの回答を支持しています  



タイトル 歯周病治療と歯茎の腫れについて
質問者 はま0929さん
地域 非公開
年齢 34歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯茎(歯ぐき)の腫れ
歯茎(歯ぐき)からの出血
歯周病(歯槽膿漏)治療
歯医者への不信感
スケーリング(歯石取り)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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